〒969-3514
福島県喜多方市塩川町新町1853-4
TEL/0241-27-3363

お知らせ infomation

野鳥撮影テクニック こうすれば自由自在!  ~野鳥撮影時のカメラの設定方法~ |野鳥大好き写真館・オオタケカメラ


野鳥撮影時のカメラの設定方法!


どうも! オオタケカメラ三代目のノブトモです。 最近は沢山の方々に野鳥撮影ガイドをご利用頂き、本当にありがとうございます。 お客様のお陰で沢山の発見あったりととてもやりがいを感じながらご案内をさせて頂いております! そこでふっと気づいたことが….。  結構いいチャンスがやってきて『撮れましたか~!?』って聞くと、失敗されている方がチラホラ….。 なんでか分かった気がします。 最近facebookやTwitter、インスタグラムでお問合せが数件続いたものですから、記事にし直してみます。参考にして頂ければすごく嬉しいです(^^♪  そしてシェアして頂ければもっと嬉しいです(*^^*)
facebook 大竹伸知:連射のオオタケ
Twitter 大竹伸知:連射のオオタケ
instagram ohtakenobutomo

それでは本題に。



なぜか皆さん【絞り優先】で撮影されている


絞り優先だとシャッタースピードもそこそこ自在だし、露出もコントロールしやすいので使いやすいの分かるのですが… 自分も10代の頃はずっと絞り優先でした。カメラもD300だったので高感度は使いたくなかったからです。 しかし今は時代が進歩しました、低感度に拘るのは大変いい結果を呼び込んでくれると思いますが、拘りすぎると手ブレや被写体ブレ等のオンパレードになりかねません。普段から手軽に撮影するために、数少ないチャンスをものにするためにぜひご一読頂ければと思います。



野鳥撮影時のカメラの設定方法



野鳥撮影テクニック

 icon-camera マニュアルモードで撮影しよう
いきなり無理言うなって声が聞こえて来そうです(笑) しかしカメラのスペックやターゲットにする野鳥、その時々の状況によって、適切なシャッタースピードや絞り値が変わってくるんじゃないかと僕は思います。 例えば都市公園でカワセミや小鳥を撮影するのと、広大な山間部で猛禽類を撮影するのと、薄暗い森の中でアカショウビンを撮るのとでは設定方法が変わってくると思うんです。 特に珍しい野鳥に出会ったら失敗したくはないですものね! なのでマニュアルモードで撮影です。



 icon-camera マニュアルモードで『好みのシャッタースピードで撮影する』
言ってる意味わかんねーよって殴られそうですが続けます。 まずはシャッタースピード、これで表現がかなり変わりますよね、流し撮りとか羽のブレとか、あるいはカチッととまってる猛禽類の写真とか。 野鳥写真の表現力の『要』になるように思います。 それをちょこっとの天候のせいでブレたブレなかったブレ過ぎたなんてもったいない事したくないんです。 だから『自分の好きなシャッタースピードで撮る』んです。これで止まりものはガツガツとシャッタースピード落としてISOを下げて撮影出来ますし、せっかくのホバリング、失敗したくないでしょ??これで『確実に』『意図したシャッタースピードで』撮影することができます。

 

 icon-camera 次、絞り値。 
カメラとレンズ、または組み合わせによってF値は変わってきます。
だからもっと分かりやすく例えろよってブーイングが聞こえそうですが無視して続けます。
単焦点の場合、解放でも高い解像度が得られるでしょうけどちょっと絞っただけで見違えるような事もありますのでお試しください。 また、絞る最大の理由が「色彩に深みが出てくる」事ですね、画が締まる様な感じです。 例えば適正露出でもちょっと白っぱしいなと感じる時、1絞りも絞ればぐっと色味が深くなるはずです、ちなみに2/3から1絞りで十分かと思います。 テレコン付けたらF8-11くらいは絞らないと直射日光当たってる猛禽さんなんかボヤっとしますよ。 僕はヨンニッパ使いでテレコン2xなので最低でもF9絞ります。 反射の強い野鳥は特に絞って下さい。 ズームの場合は大体F5.6かF6.3ですので1絞り分絞りましょう、F5.6ならF8.0位は絞った方がいいと思います、特に陽が当たっていたら積極的に絞っていきましょう。  これで、『確実に』『意図したシャッタースピードで』さらに『自分のセットに合った絞り値で』撮影が可能になったわけですが….じゃあ露出は??



 icon-camera ここでISOをオートに 露出はISOでやってもらう。
これ、すごい抵抗があるかと思います。 プロがオートだと!? アマチュアじゃねーか!! って殴られてる気分ですが続けます。 全部が全部マニュアルじゃ手が追い付かないです。『確実に』『意図したシャッタースピードで』『自分のセットに合った絞り値で』撮りたいから。 今どきのカメラなら、ISO800以内で!なんて思わなくても大丈夫です。 例えばヤマセミが飛び出しました、シャッタースピードが1/1600だったとします。そしたらいきなりホバリングを開始した! こんな一瞬しか無いチャンスでもシャッタースピードを適当にガッと下げればISOもそれを追って下がってくれるわけです。  ちなみに曇りの時や日陰ばかりを狙ってる場合はオートじゃなくてもOKですよ。 もともとそんなに明るさが変動しないし、ISOオートで曇りだとちょっと余計に上げてくれますからここはISO固定でいきましょう。ちなみに照明使ったシマフクロウの撮影なんかでもオートはかなり余計に上げやがりますのでISOもマニュアルで、これは全く変動しないんで。



 icon-camera そして、露出補正をかける。
NikonはD7000シリーズから上位機種、canonは7DMarkⅡの世代の上位機種から出来る様になりました。 canonの場合、7DMarkⅡは測距エリア選択レバー、5DMarkⅣと1DXMarkⅡの場合は設定ボタン(SETボタン)にカスタム設定で露出の+-を割り当てなければ出て来ません、 そしてISOはオートじゃないと出来ません、この2点だけご注意下さい。僕NikonなのでNikonの例ですがご了承ください。


野鳥撮影テクニック

このマニュアルモード状態から露出補正をかけますがすんなり普通にかかります。 いつもの+-のボタンを押して、クリクリっとプラスへ


野鳥撮影テクニック

クリクリっとマイナスへ


野鳥撮影テクニック

 icon-camera これでもう変幻自在、『確実に』『意図したシャッタースピードで』『自分のセットに合った絞り値で』さらに『露出も自分の好みで』撮れるようになりました。



野鳥撮影時のAFの設定

 icon-camera AFの範囲
よくAFの範囲を広くしている方もお見受け致しますが、出来れば狭く狭く持って行った方が、カメラが指令をより正確に読み取ってくれます。 僕の場合は一番狭いヤツ、もしくはその次に狭いヤツです(NikonD5で5点、9点・D500で5点、25点) カメラ任せにしすぎると、背景の方が明るかったり、コントラストが豊かだったり色彩豊かだったり物の凹凸が多い場合AFがどうしても、そっちに持っていかれてしまいますのでここは練習あるのみ! 野鳥は羽毛に覆われてふわふわしていたり、お腹が真っ白だったりでAFが効かない場合があります。 そんな時は被写体の中で色が違くなってる境界にAFポイントを当てるとAFが食いついてきたリしますのでお試しください。 カワセミが飛び込んでピンが来ないってお悩みの方はAFの範囲が広めで撮ってませんか?? AF範囲を広くすればするほどカメラが迷ってしまいます



  

 icon-camera 飛び出しも飛んでいる所もハンティングシーンも全部いっぺんに狙わない
ハンティングの時失敗してくれれば飛び出しと飛びつきどっちも撮れますが、水絡みシーンを狙う場合飛沫にピンが持っていかれることも多々あるので集中して臨んで下さい。 予測がつく場合は飛び込む場所に画角をあわせておけば撮れると思いますが、あまり予測が出来ない場合は飛び出して飛び込んだ瞬間の飛沫にピンを合わせます この意識が大事だと思います! そうすれば次の瞬間に出てくる所を撮影できるのでそのまま被写体を小さいAF範囲で追いかけて頂ければほぼピンを外す事は無いかと思います!





RAWで撮影しよう

 icon-camera 面倒でもRAWで撮影
容量も食うし色も出しにくいRAWで敬遠される方もいらっしゃいましたが、JPEGではカメラの性能の半分程度くらいしか出せてないと思うのです。トリミング耐性や白トビ、黒つぶれへの耐性も素晴らしいですし、何よりも被写体そのものの立体感が素晴らしいです。そのあとJPEG見ちゃうと被写体が平らに見えてくる様な事もあるくらい違いますのでぜひRAWで撮影してみて下さい。 最初はカメラについてくるRAWの現像ソフトからで構いませんが、AdobeのLightroomやSilkypix等おススメです。 相当細かく追い込めます。 



ちょっと使いこなしてきたら!

 icon-camera ISOオートを止める!ファンクションボタンや機能を使い始める!
背景が明るくなったり、暗くなったり、順光になったり逆光になったりと目まぐるしく条件が変わるなんて言う事が起こりうると思います。 そんな時はISOもオートをやめてマニュアルで撮影してみて下さい。「SSとF値にISOを合わせる」イメージで撮影出来ればもう大丈夫です。 しかし、急にSS下げたくなって下げてもISOは追従してくれないので注意が必要です。
ファンクションボタンに割り当てられる設定の中に、自分好みの物があるかもしれません、 ぜひ割り当ててみて下さい。  僕はNikon D5をメインで使ってますがPvボタンに連射を14枚にする機能を割り当てて、ここぞという時に14コマの連射を使っています、Fn1にフォーカスエリアを153点にする様に割り当てました、クマタカの撮影が多くなり、背景アリの時は今まで通りエリアは狭く・空抜けになったら153点にするようにしてます。 Fn3は指が届きにくいので風景や星を撮るとき様に、ファインダー内水平器の表示にして使ってます(^^;



さあ! これで自分の思うままに、変幻自在に、野鳥撮影を楽しんでください!


詳細はこちら
野鳥撮影テクニック

【当店限定販売オリジナルアイテム】
鳥撮り人が考えた鳥撮り人のための鳥撮りアイテム!



愛器を雨風、花粉やホコリから守る! カモフラージュレインカバー



車の中からでも快適に撮ろう! レンズピロー 
これは使った人にしか分からない便利さがある!




これで三脚を担いでも痛くない! 三脚肩パット


オオタケカメラ
TEL:0241-27-3363
FAX:0241-27-3259
Mail:photo_ootake_shiokawa@yahoo.co.jp
HP: http://photostudio-ootake.com



« »