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本当にピント合ってる?? 自分の機材のオートフォーカス精度を最大限高める方法

本当にピント合ってる?? 自分の機材のオートフォーカス精度を最大限高める方法


今日はお手元の一眼レフカメラ、キャノンと特にニコンの、オートフォーカスの精度を最大限高める方法を紹介させて頂きます!
案外このAF微調整をしてない方もいらっしゃるのではないでしょうか? もう済んでるよ! という方も、これを機会にもう一度確認してみてください。 
案外ずれてたりする場合もあるかもしれません。



なんでやる必要があるの?



今や高画素が当たり前になったこの時代、フィルムと違って少しの曖昧さも許されない精度が必要ですが、どうしても製造段階でビミョーな個体差って出てきちゃうと思うんです。 自分の使ってるレンズとカメラのそのビミョーな個体差を埋めていく作業はセルフで自分がしなきゃならないのかなと思います。



どうやるの??



Canonの場合オートフォーカス微調整はメニューの中のオートフォーカス関係の中に「AFマイクロアジャストメント」があります。
Nikonの場合はメニューボタン→レンチマークのセットアップメニュー→AF微調整があります。 ここから調整してください。



調整の仕方


NikonのD500、D5、D850はAF微調整のオート機能がありますね。 スゴく便利です。 でもここではその他機種をお使いの方も参考にして頂ければと思いますので元来通りの手動補正を記していきます。 
それと、オートでしたから調整値が毎回微妙に変わるので、そのあたりも含めて今回は手動補正をお伝えします。環境としては、よく行く現場の被写体までの距離で合わせられば一番です。 距離によっては微妙に変わってくる可能性もあるのかなと推測しています。  今回はそうもいかないので画像はイメージまでに、こんな感じ調整すると伝わればと思います。
本当ならオートフォーカス微調整チャートなる物があるそうですが、使った事ありません(汗 なので僕がよく使うのは、細かい文字が印刷されている「何か」です。 僕の方法の場合、必ず平面の細かい文字等が印刷されている「何か」をお勧めいたします。
例えばこんな感じで、バーコードや細かい文字が印刷されてて、白と黒の明暗差がはっきりした物が良いですね。 ピントが微妙に合っていない時に色収差が出てきて分かりやすいからです。

オートフォーカス微調整

今回の照準は細かい文字が印刷されていて表面に凹凸のあり、光沢もあるペーパーの外装です これをよく使うのは表面の凹凸の反射具合が微調整する時に、すごくやり易いからです 



それではメニューから微調整の項目を選んで、微調整を始めます。 


オートフォーカス微調整

AF微調整をする/しない を する を選択してください。

個別レンズの登録

ここで、自分の手元のカメラとレンズの微調整が出来ます。
買ったままですと、ピント合わせた所より前にピントが来てしまう場合、後ろにピントが来てしまう場合があります。
調整を始める時、僕の場合は一番分かりやすくするために一番端から五段階ずつ確認してます。 大まかな確認ですね。 最初から細かく見てしまうと訳が分からなくなってきてさまいます。

オートフォーカス微調整

-20.-15.-10.-5.+-0.+5.+10.+15.+20と、
順番に補正値を変えて撮影しては拡大確認してみてください。 
その際は必ず毎回フォーカスを手動でアウトにしてもう一度オートフォーカスを効かせて撮影します。

そうしますと、補正値が変わるたびに徐々にピントが合ってきます、そして一番びしっと来る所があるはずです。 まずは第一段階、終了です。 
次は五段階で一番ピントが良かった補正にして、更に追い込んで行きます。 
追い込む時は紛らわしくなるので一度画像を削除してください。 
そうすることで「あれ?これは補正値いくらだっけ?」と迷う事が少なくなりますね。 
そしていよいよ追い込む時は、補正を遠い数値から撮影、確認を行うのがコツかなと思います。 
近い数値から始めると、分かりにくくなってしまうからです。
例として、最初の大まかな確認で-10が一番ピントが良かったとします。
そしたら次は、-10と、-7、-13を撮ってみます。 -10の前後どちらがより正解か確認するためです。
そして、どの補正値がよりピント良かったか拡大して確認してみてください。 
その結果、-7が一番良かった場合は補正は-7よりで-10ではない、という事ですね。
次は-7、-8、-9を撮影してみます。
この段階で一番ピントが良かったのが-8だったとしたら、そこがお手元のカメラとレンズの組み合わせのベストポジションです。 お手元のカメラとレンズのビミョーな個体差が埋まったポイントになります。  
テレコンを入れるとあからさまに前ピン、後ピン傾向が現れますので!ぜひこの補正を使いこなして頂いて、更なるシャッターチャンスをゲットしてくださいね。 
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大竹 伸知

大竹 伸知

カメラマン 野鳥ガイドオオタケカメラ
名前:大竹伸知(のぶとも) 職業:写真館経営・野鳥ガイド。 1987年 福島県耶麻郡塩川町生まれ 高校卒業前から家業であった写真館の仕事を手伝い高校卒業と共に家業に専念。 ミニラボのオペレーター、卒業アルバムの撮影や編集、スタジオ写真を担当。  その後、大の野鳥好きからガイドも始める。 ヤマセミとクマタカ、アカショウビンを得意分野とし、季節折々でそのほかにもガイドをし、成果を上げている 特にヤマセミとクマタカの撮影成功率は極めて高い。

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