オオタケカメラの歴史

昭和38年(1963年)

創業 
 

以前は町中の小さな映画館の前にある駄菓子屋をしていた初代、大竹仁郎

喜多方中学時代の修学旅行中、友人の影響で写真が好きになった事からがスタートのようです。

 

戦時中、足を撃たれて帰ってきた初代は不自由とはいかないまでも、億劫な生活をしていたと聞いています。

戦後、九州の筑豊山の炭鉱で炭鉱夫として働いていましたが結婚し、2代目が産まれて2~3年後に地元に帰ってきました。

 

そしてその時から写真好きがまた集まるようになり、昭和38年(1963年)駄菓子屋をやめて「大竹カメラ」を創業。

 

昭和45年(1970年)

「塩川町写真連盟」発足
 

一代目を中心に写真仲間が集い、昭和45年(1970年)文化団体連絡協議会登録の「塩川町写真連盟」発足

 

モデルさんを呼んでの撮影会や、撮影旅行を仲間内で楽しむ会となってます。

 

 

平成11年(1999年)

2代目(大竹伸男)が受け継ぎ店名を「オオタケカメラ」と変更
 
平成11年(1999年)初代の逝去により2代目が受け継ぎ店名を「オオタケカメラ」と変更、写真連盟の活動もあわせて、地元ならではのフットワークの軽さを活かした学校の卒業アルバムの撮影、製作や、地元でいち早く現像機、プリンターを導入、工事現場の現場写真の即納等写真業界全盛期を過ごします。 

 

平成25年(2013年)創業50周年

 

平成17年(2005年)3代目が学校を卒業、そのまま就業。

このような自伝書を書いて頂いた初代のご友人に感謝いたします。

この本がなければ、初代がなぜカメラを始めたか、想像できませんでした。