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「お客様ギャラリー」

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S様、お写真お貸し頂きありがとうございますm(__)m 

 

今回素晴らしい内容でしたね!

大型猛禽なので待ち時間こそありましたが、朝イチの親子並び(ちょっと遠かった)から始まり、予測をたててちょっとずつ先回りしながら、その先読みがハマった1日でした! 相変わらず引きが強いS様でした(笑)

しかし突然の飛翔が続いたのにとっさの撮影でパチッと合わせる技術、素晴らしいです!

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1歩先行くバードフォトテク!AF設定Nikon編
【AFロックオン設定】

野鳥撮影,コツ,ポイント

新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて本日は昨年までずーっと悩んでおりました設定がありましたのでご紹介させて頂きます。

実際、ご案内中に私が現場でうんうん言って悩んでる姿を見られてる方もいらっしゃいますね(;^_^A この設定自体、D3sの世代から悩んでいた設定ですが、お客様との会話の中でやーっと飲み込めました!
これを使いこなせなかった自分はこれまで相当損をしてたなと思います。 
これならピントが合っていたのに近くなってきたら外れていった~?

とか、フォーカスポイント内に入っているのにピンぼけ~?

とか、相当軽減されると思います。
ぜひシェアして頂ければ嬉しいです(*^^*)
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それでは本題

ザ、なんだこれ項目「AFロックオン設定」の設定方法

野鳥,撮影,コツ これの設定の答えがようやく出てきました。 

まず設定方ですが、メニューから鉛筆マークへ、鉛筆マークへ移動すると
「a オートフォーカス」をOKしてください。
そうすると
「a3 AFロックオン」の項目がありますのでOKを押してください。
するとこんな画面が出てきます。

野鳥,撮影,コツ

これの設定です。
しかし一概にこれ! とは言えないのが実際です。
まず自分の機材のクセを掴みましょう。

ボディはAFの早い機種か?
レンズはAFの早い機種か?
テレコンは何倍か?
倍率が高くなるほどAFは遅くなりました。

それとファインダー内での被写体のスピードと大きさです。
最適化出来たときはえげつない程のAFが得られるはずです。

○横切りへの反応
鈍感⬅➡俊敏

これを私なりに言葉を置き換えますと「AF初速反応速度」設定です。

たまにありませんか?
今、この瞬間なんでAF動かんかったの!?
今、この瞬間なのにAFが背景にいったまんま戻ってこない!
おかげで飛んでるシーン全滅やねん!! なんでやねん!!!
となりのあいつは撮れてるのにーー!!!!( ;゚皿゚)ノシ

すみません思い出して取り乱しました。
が、この設定次第で相当改善すると思われます。

お持ちの機材、三脚のありなし、撮影環境、鳥までの距離、鳥のスピード、飛び方、背景によって設定が違うので、設定のコツをお伝えします!

まず、ちゃんとフォーカスポイントに入れているのに
「自分にカメラが付いてきてくれてない」
と、思った場合。

横切り設定をひとつ敏感な方へ
これでAFの初速反応速度を早めます。
まだまだ付いてこないと思ったら更にひとつ敏感な方へ
これで、AF初速反応速度を最大に上げていきます。

逆に
「フォーカスポイントからそうそう外れない」
被写体の動きに付いていくのが比較的楽な場合

鈍感な方へとシフトしていきます。
そうする事で背景が変わった瞬間にAFが外れたり、少しフォーカスポイントから外れたりしてもAFが安定し、撮影が楽になります。

1度これで撮ってみて下さい。
まずはこれだけで十分変わります。

次の設定
被写体の動き 
ランダム⬅➡スムーズ

これを私なりに置き換えますとAFーC作動時の反応速度設定です。
半押ししてAF効かせて追いかけている状態ですね。

ランダムへすると
●AF作動時の反応速度が早くなる
●フォーカスポイント内で前後の動きが激しくても反応が早くなる
●こちらに向かってくる様なシーンに強くなる
追いかけ続けていれば、機材の上限までAFの常時反応速度を早く持っていけます。

他にも
●背景にAFがいってしまっても戻りが早い。
●ファインダーで追い掛けるのがギリッギリくらいの至近距離の飛翔シーンをガンガン追いかけてくれる。
●ハイスピードな飛翔シーンもAFが食い付いていってくれる。
などなど、メリットがあります。

スムーズにしていくと
●常時の反応速度が遅い
●フォーカスポイントから野鳥が一瞬外れてもAFが動かないので外れが少ない
●フォーカスポイント内で前後の動きが少ない場合に強い
●横っ飛び等に強くなる
●ゆっくり飛翔する野鳥や大型の野鳥の撮影はこちらが楽です。

が、しかし!
しかしです!!

どちらもデメリットもあります。
私も常時、被写体や体調によって少し変えて撮影してます。

横切り設定
鈍感⬅➡敏感

敏感にする場合
●フォーカスポイントから外れると、あっという間に背景にAFすっぽ抜ける。
これは安定した画角が必要になってきます。
要するに手持ち以外になにかしらカメラを安定させるサポートする物が必要になってくるという事です。

鈍感にする場合、
●AFの初速反応速度が遅くなる。
●1回背景にすっぽ抜けると戻ってこない。
●フォーカスポイントに当たっているのにピンぼけ。
そんな反面もあります。

被写体の動き
ランダム⬅➡スムーズ

ランダムにする場合
●背景によってはAFが不安定になる。
※背景が明るかったり彩度が高かったりする場合
●フォーカスポイントからずれた瞬間、背景にAFがいってしまいます。
なので、フォーカスポイントど真ん中に入れ続ける必要があります。 

スムーズにする場合
●フォーカスが安定する
●1度、被写体にAFが当たると離しにくい
●1度野鳥にAFが合ってしまえば、少しフォーカスポイントからずれてもすぐに背景にすっぽ抜ける事はない

まとめ

言葉にすると本当に伝えにくいですね(笑)
しかし1度お好みの設定が見つかればニヤリとする瞬間が必ずあります。
今まで撮れなかった瞬間が撮れるようになったり、追い掛けるのが楽になってきたり。


私はヤマセミの時は一番敏感でランダムに設定してます。
これは
●飛翔シーンが10㍍くらいの時があるため
●飛翔が早いため
●飛翔中に背景が沢山変わるため
●レンズがGタイプのため
●テレコン使用のため
です。
その他ヒントが合いにくいコミミズクやハイイロチュウヒ等も状況をみてからでですが、この設定が多いように思います。

逆に比較的ゆっくり飛ぶクマタカや飛翔シーンを狙わないアカショウビンの場合は全てノーマルか、一番鈍感、スムーズにしておいて、絵創りの方に集中します。

後は、当日の体調によって少し設定を変えます。

ヤマセミの設定が一番カメラマンにも切ないので、体調が悪い時は少しフラットの方へずらします。

こんな風に撮影に余裕が出てくると、今度は絵創りが出来る余裕が出てきますので、ぜひ1度設定を触ってみて下さい!

なお、文面だけではお伝えしきれてません。
ぜひ1度ガイドさせて頂ければこの感覚をお伝え出来ると思います。

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ハンドルネーム「I様」が偶然ですが続きます(笑)
今回は素晴らしいホバリングシーンを目の前で撮影する事が出来ましたね! 私達も興奮しました!  

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この瞬間を野鳥が大好きな方と共有出来ました事、私どもも大変嬉しく思います! またお会いしましょう(^^♪

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お客様ギャラリー・ヤマセミ 

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ちょっとびっくりするようなシーンが今年もありました!
親子総出の5羽並び! しかも20mくらいのメインの枝で!!
こちらのお客様だけ手元にネオ一眼があって撮影が出来ました(^^♪
来年、このシーズンいらっしゃるときは100-400とか80-400、70-300等もお持ち込み下さい(◎_◎;)

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お客様ギャラリー・ヤマセミ I様

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I様、今回も作品お借りさせて頂きありがとうございますm(__)m
3日間のご予約でしたが、徐々に良くなっていって2日目、3日目は飛翔やハンティングも写真に収めて頂きました(^^♪
な~んと今回は私の念願でもあった「婚姻色のオイカワをくわえたヤマセミ」が撮れましたね~~(^^)!!

そしてI様の得意技「超低感度撮影」炸裂 ISO64で連射が利く方法で素晴らしい止まりものを撮影されてデータお借りして私が現像させて頂きました。

圧縮してリサイズになってしまいますが、素晴らしいワンカットでした(^^♪
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お客様ギャラリー・ヤマセミ 続・M様ギャラリーvol.03

今回も野鳥撮影ガイドをご利用頂きましたお客様が撮影されたヤマセミの作品をご紹介させて頂きます。 大切なお客様の撮影された写真なので、お客様ギャラリーのロゴだけ入れさせて頂きますのでご了承ください。
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今回でM様シリーズも最後です、最後は沢山遊んでくれたカワセミの写真でした。
都会に比べたら距離はありますが、自然豊かな背景で撮影が出来ます。
ぜひ、會津のヤマセミ秘密基地に遊びにいらっしゃった際は点景こんな風に「点景」としても撮影してみて下さい。
さすが普段から風景も撮影されているM様、風景と野鳥の複合技でお見事ですね(^^♪
それでは3回目、4点程ご紹介させて頂きます。
M様 今回は沢山のカットをありがとうございました!

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お客様ギャラリー・ヤマセミ 続・M様ギャラリーvol.02

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M様、お写真お貸し頂きありがとうございますm(__)m 


沢山撮られたのでシリーズ化しそうですね!
この日はものすごく良い日で、何度も水浴びから狩りの練習まで見せてくれて、沢山飛び回って遊んでくれました。


明るい時間だったからなお良かったですね(^^♪
それでは2回目、8点程ご紹介させて頂きます。
サシバの幼鳥も沢山遊んでくれましたね(^^)/
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お客様ギャラリーI様・早朝の枝止まりヤマセミ

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今回もお客様が撮影された作品をご紹介させて頂きます(^^♪ 大切なワンカットなのでお客様ギャラリーのロゴだけ入れさせて頂きますのでご了承ください 
朝暗いうちにいつも通りスタンバイ。
カメラセットして頂いて、撮影ポイントの説明をしてるうちにいきなり来ちゃった(◎_◎;) 
朝一番、ちょっと慌ただしい日でした(笑)
しかしI様、高画素機を使いこなしていらっしゃって、暗い時間にもかかわらず素晴らしい画質で撮影して頂けましたのでとっても嬉しかったです!(^^)!
そちらのカワセミが忙しい時期が落ち着きましたら、またお越しくださいね~(^^♪

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お客様ギャラリー クマタカ 2019.3.1-2

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クマタカ撮影ガイド・最高のワンショットを求めて

お客様ギャラリー 2019.3.1-2 
北海道へ行く前日、前々日と兵庫県のO様をご案内させて頂きました! 実は関西弁、久々だったもので最初はテンションに付いていけず(笑)  しかし慣れてくると関西弁がうつるうつる(笑) お年も近い方でしたし、何よりご希望の枝止まりも撮って頂く事ができてほっとしております(^^♪  
今回、メールで撮影されたお写真を送ってくださり、ご紹介させて頂きます。

飛び出し! しかも親子!!  自分撮り損ねましたわ~~!!!  (あ、まだうつってる(笑))
遠路ですがまた、会津の地酒とグルメ、野鳥を堪能しにおいで下さい♪
最後に大変嬉しい評価のメールを頂き、すごく嬉しかったです。  これからも引き続き野鳥ファン、バードフォトファンの皆様のため、尽力させて頂きます!
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新・野鳥撮影テクニック! こうすれば自由自在~野鳥撮影時のカメラの設定方法~ オートフォーカス編|野鳥大好き写真館・オオタケカメラ

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野鳥撮影テクニック こうすれば自由自在  失敗しないために!~野鳥撮影時のカメラの設定方法~を書いてからもう3年が経ちました。 
機材の使い方も変わってきましたので改めて改良版をお届けさせて頂きます。
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それでは本題、今回はオートフォーカス編です!

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野鳥撮影時のAFの設定

AFエリアの種類・大きさ はやり一般的に推奨されているのはどうやらピンポイントの一番小さいAFエリアみたいですね。  
実際自分もちょっと前までそのあたり使ってましたが、ここらへん前回と考えが変わってます! 
今の世代のカメラ(D500,D850,D5)になってからは、AFエリアをグループ(Grp)を使用して撮影してます。  
D3s世代はこの機能はスピード、正確性など厳しかったのですが、D4sの世代あたりから使う様になってきました。 
ただ、当時もなんとなく不安があったり、確実性は25点の方が高かったりして試し試ししか使用してませんでした。
しかし今では殆ど困ることはありません。  AFグループと25点、殆ど同じような範囲を示していますが、なぜグループを使用するようになったか。  
グループエリアは表示されているエリア全体を平均的に扱ってくれるように感じたからです。
その点旧来から使ってきた25点は「中央部重点25点」的な感じでした。
このあたり皆さん人それぞれですが、これだけ場数を撮ってると集中力を消費しすぎる5点はあまり使いたくなくなってきたのも正直なところです(笑)  
それに撮影サポートしながら撮るためにはある程度機械に頼るしかありません。 ただ困った事にAFグループも絶対じゃないんですよね~。  
しかしいちいちAFエリアをくるくる選択するとチャンスを逃してしまう…. さてどうしたもんか。

野鳥撮影,コツ,ポイント

カスタムボタン機能で割り当てる!

前々からディレーモード等で使ってきた「好きな機能をボタンに割り当てるカスタムボタン登録」
ここにAFを持って来れる事に気が付きました! そして今まで最も使ってきたと思われるAFエリアを思い出してみました。 
まず、21点、グループ これはグループを常用すると考えて通常の半押しAFで対応 そしてやっぱり5点(一番小さいヤツ)これを親指AFボタンに入れました! 
背景に持っていかれてどうしようもない時、カゲロウがめらめらでAFが不安な時、枝が沢山ある小鳥の撮影、超至近距離で目以外ボカそうとかできる時に、親指AFボタンを押すとピンポイントのAFエリアにするようにしました。
これでAFグループの弱点を克服する事ができます。
そして次、意外な事にオートエリアAF! なにぃ~ここをオートだと! プロが何言ってんだ!!  
って張っ倒されそうですが続けます。   
至近距離をヤマセミとかクマタカがビュンビュンと長時間飛び回られた時、
道東のオオワシ、オジロワシがびゅんびゅん飛び交ってファインダーに入れるのもぎりぎりな場合の、背景が余程ボケる位遠い時や背景無しの空抜けの場合のみ、オートエリアを使います!  
これをFn2ボタンに割り当てました。 
自分は前回の記事と同じく
「いかに手早く正確に消耗しないで撮れるか」
が宿題なのでこの様な使い方になりました!
普段はグループ(AFエリアをちょっと広めにしておく)
困ったら5点(どうしようもない時のみ使用・疲れるから)
超至近びゅんびゅんパニックの時はオート(目の前びゅんびゅんの時、真ん中で何があっても絶対合わせるなんて神経使う事は避けたい)

以上、私のおススメオートフォーカスの設定でした! 欲を言えば、NikonにもAFストップが割り当てられると最高でした(汗)
前回の露出編とあわせて、ご活用頂き、沢山の素晴らしい作品がえまれれば大変嬉しいです!

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