お客様ギャラリー ヤマセミ

今回から、お客様のお写真ご紹介もホームページ内でご紹介させて頂こうと思います。 せっかくリニューアルしたのですから(^^♪  今回からもお客様の作品ほどのため、「お客様ギャラリーのロゴ」を入れさせて頂いております、ご了承ください。 滑らかに飛ぶ事の多いヤマセミの急反転、見事にとらえられておりました!  年齢もお若くこれからの活躍応援しております!

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ヤマセミ撮影ガイドの詳細はこちら


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今年のヤマセミ撮影ガイド

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はじめまして! オオタケカメラです!

ヤマセミ撮影ガイドにご興味を持っていただいてありがとうございます!

まず『なんでカメラ屋が野鳥ガイド??』ですよね(笑)

経緯など、よろしければご一読ください。

オオタケカメラの成り立ち

当店は創業1963年、ひょんなことから写真屋になっちゃったんだそうです。

一代目が現像が上手で周りの方々から『大竹に任せとけば大丈夫だ』という事で駄菓子屋だったのがだんだんと写真屋へなっていき、1963年『大竹カメラ』として創業致しました。

2代目が1999年に跡を継ぎ『オオタケカメラ』となります。 いなか町の普通の写真屋として位置しながらも、2代目のアウトドア好きから特別なお客様や仲間内メンバー限定で北海道に一緒に行ったりしておりました、3代目が入ってからすぐに東日本大震災を経験します、あんな経験は二度としたくないですね...

その後、3代目も大の野鳥好きだった事から撮影のガイド業を本格化! 試行錯誤を繰り返し、ヤマセミ、クマタカやアカショウビンと、撮影の難易度の高い3種にしぼりご案内をして、現在に至ります。


 

1代目が立ち上げた写真クラブ ※右が一代目です

2019年 写真クラブ 50周年記念パーティ

※右から2番目が2代目、左後ろが3代目

3代目 野鳥写真家・ガイドとしてラジオ出演

大竹伸知,小松田あこ

とても美しく、とても撮影の難しいヤマセミ

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これまで大事に育ててきた、とっておきの㊙ヤマセミフィールドへ

撮影開始当初は色々試しながらも嫌われて撮影が出来ず本当に難儀しました、どう頑張っても綺麗に撮れる距離まで近寄ることが出来なかったのです。

 

しかしこの『近寄る』事自体ご法度だったのです、

予め近くに居る事が大事でした。

 

しかし今度は飛行ルートを変えられます、予め人がいると飛行ルートを変えてしまってなかなかシャッターが押せない日々が続きました。

これはブラインドを買ってからも続きます、ブラインドからなら大丈夫なんじゃないのかと思い込んでいた自分は、引き返す姿、撮影が出来ない日々に苛立ちさえ覚えました。

しかしそんな帰り道ひょんなことからコツを掴みます、

ちょっとブラインドの位置を変えた日でした、あれだけ嫌われてたヤマセミが目の前に飛んできて、毛繕いを始めたのです。

おおよそ15分か20分、無心でシャッターを切った事を覚えています。 この体験をもとに発展させ、レンズの降り方やしぐさなど、嫌われない動きを研究して今現在に至ります。

そんなフィールドワークをこなし、常にフィールドへ顏を出しているスタッフが現地まで同行、常駐し、これまで大事に育ててきたヤマセミフィールドへご一緒致します。

シャッタースピード等、撮影のコツや止まり木、飛翔ルートを把握しております、現場に入ってお伝えさせて頂いておりますのでご安心して撮影に挑んで頂けます。

 

そこは他にカメラマンが居ないオンリーワンのフィールドです。その年その年でばらつきはありますが、季節ごとに様々な写真を撮影することが可能です。

 

 

4月上旬からシーズンイン

5月中旬には藤の花が咲き、抱卵期に入ります。

6月~7月上旬は育雛期

7月半ば~10月下旬 ハンティングを教えたり、練習したり10月下旬まではダイビングシーンの撮影がしやすくなります。

11月初旬から中旬までは秋色に染まった風景の中ヤマセミの撮影が可能です。

冬季シーズンは雪がらみのヤマセミの撮影が可能ですが、雪が深くなってしまうとポイントまで近づくのが難しくなりますので冬季シーズンはお問合せ下さい。

 

予約方法

下記カレンダーから、もしくはメールやお電話にてご希望日をご連絡下さい。 その時点でご案内可能であればご案内させて頂き、もし状況が良くない場合は仮予約とさせて頂き、状況が改善し次第優先的にご連絡を申し上げます。
撮影メインなので少数でのご案内しかしておりませんが、1名様からご案内致します。

集合時間・場所

目安としましては、空が明るくなるまでには現場に入り、ヤマセミの動きが悪くなる10:00位に撤収となります。
集合時間の目安
オープンから4月4:00 5月~7月3:00 8月~9月3:30 10月~ 4:00
集合場所はオオタケカメラ店頭ですが、公共交通機関をご利用でいらっしゃいました皆様は駅や宿泊施設までお迎えに参ります。

撮影装備

基本すべてお持ち込みのみで、カメラ・レンズのレンタルはしておりません。ご了承下さい。
こちらで撮影用ブラインドはご用意いたします、ご自分の撮影機材に丁度いい折り畳みイスをご持参ください。
※椅子のレンタルのご希望が絶えませんでしたので、レンタルサービス始めました ブラインドの高さ等考えて、撮影しやすい最適なものを選びましたのでぜひご利用ください。

初心者の皆様へ

ヤマセミは大変警戒心の強い野鳥ですのでくれぐれもお静かに、動かないようお願いいたします。
特に目の前に居るときはブラインドの中ででも会話等お控え頂き、テントを揺らしたり動かないで下さい。
また、レンズの動きも基本ゆっくりとお願いします。
白いレンズをお使いの場合は迷彩柄やなにかで極力目立たない様、工夫をお願いいたします。

ベテランさんの皆様へ

いつもあるものと違う物があるとヤマセミの動きがちょっと変わってきてしまいますので、ブラインドは当店で準備した物をお使い頂けるようご協力お願いいたします。
また、レンズの動かし方でも逃げてしまう場合もございます、基本動作はゆっくりとお願いいたします。

撮影ポイントにつきまして

車から降りて直ぐの場所が多いので、足腰が不自由な方でも撮影可能です。
場所によりますが10~30mほど歩きます。ウェーダー等は必要ございません。

川原での撮影になりますので、汚れても良い靴、滑りにくい靴をご準備ください。

 

撮影ガイド料

ヤマセミ撮影ガイド 1名様18000円 最大5名様まで

その他ご要望がありましたら臨機応変にご対応致します。

※ご予算やガイド内容の詳細はお問合せ下さい。
※ガイド内容は天候やターゲットの状況等の理由により変更になる場合がございます。
※万が一、目当ての被写体と遭遇出来ない場合でもご返金ができません。
大自然が相手なので大変申し訳ございませんがご理解頂きたく思います。
また、撮影ポイントだけのお問合せにはお答えできません。

 

ブラインド用のイスのレンタルについて

座りやすく疲れにくい折り畳みイスのレンタルを始めました。
この椅子に合わせてブラインドを調整してありますので撮影姿勢が非常に楽です。
ぜひご利用下さい。
レンタル料:¥500

 

ご希望の日を右のカレンダーからお申し付けください、その後改めまして担当から状況なども含めてご案内可能かご連絡致します。  ご予約は右のカレンダー、またはお電話、メールでご対応させて頂いております。

※カレンダーに表示の時刻はあくまで目安となっております。確定時刻は折り返しのメールにてご連絡させて頂きます。

TEL:0241-27-3363
※不在時はご了承下さい。

Mail:photo_ootake_shiokawa@yahoo.co.jp

ヤマセミ撮影ガイド予約カレンダー

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ヤマセミ撮影ガイドも最盛期に入りました。

ヤマセミ撮影ガイド
最盛期に入りはじめてます


いよいよこちらのヤマセミも撮影しやすい季節となってきました、夫婦が協力しているこの時期が一番撮影がしやすくなりますので、ぜひこのタイミングでお越し頂けれと思います。  そして今年は花等みてもちょっと早いかと思いますので今から7月頭がピークかと思います! しかしながら、特に一番配慮したい時期でもありますので早朝夜明け前からのご案内となっております事ご了承下さい。
ちょっと早起きしなければなりませんが、ぜひこの時期にお越しください。


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田舎暮らしヤマセミの一年 ~サラリーマン風?~

ヤマセミ,撮影,ガイド

ヤマセミ撮影ガイド・好調です♪



ヤマセミ撮影ガイド
ヤマセミガイド絶好調です


ヤマセミの記事ではお久しぶりになってしまいましたね(笑) 三代目跡取り、のぶともです!
相も変わらずヤマセミガイドは続けておりまして、波こそありますがそこそこ安定してお客様と撮影しておりました。 ご利用頂いてます皆様のお力添えもあり今年は新しい絵が沢山撮れました!
ヤマセミと藤の花のコラボ


ヤマセミ撮影ガイド
今ママは卵の世話ばっかでかまってくれないんだよなぁ~ 


この時期、例年だとここに来なかったので諦めていたのですが、なんと今年は同じ河川に、しかも3Km以内に巣が二つ! 恐らくこの影響でずっとここのポイントに表れていたのではないかと思います。 どちらのペアもお互い干渉しすぎない中間の位置でした。 2ペアも育んでくれたこの大自然に感謝です。



その次は育児期です!
子育てで痩せちゃったヤマセミのママ! がんばれ!!


ヤマセミ撮影ガイド
こっちに子供たち気づいてないわよね??ちょっと休憩^^


パパはたくましく、巣穴付近にサシバやカラスが来ると猛烈に威嚇したりしてました。 後にも先にも巣穴付近でヤマセミが鳴いたのはこの時だけで、後は一切鳴きません、やはりこの時期は巣穴を悟られないようにしているんでしょうね。 猛禽類が来ても臆しないパパの姿勢、自分も見習わなければなりません(;・∀・)


ヤマセミ撮影ガイド
うおりゃー!!! うちの家族になにすっとじゃー!!!


そしてお母さんはついに子供たちを外の世界に誘います、 今まではちゃんと子供たちに魚を届けていたのですが、ついに6月26、巣穴に大きなヤマメを咥えて飛び込んではすぐに出てくるようになったのです。 ヤマメの頭に土が付いているのがお分かりになりますでしょうか?


ヤマセミ撮影ガイド
まったくもう、今年のこ達は臆病者ばっかりなんだから… 誰に似たのかしら!!!   ギクッ(パパは巣穴付近で人間の気配を感じるとササーっと逃げます(笑)) 


そしてついに子育てから解放されたパパとママ パパはいつも普通にしててくれますが、ママにはいつもバレます(;^ω^)


ヤマセミ撮影ガイド
まぁた来てるわね!?
ウチの子たち撮ったでしょ!??
後で展示販売あるんでしょうね!!??
※あれ?写真屋ってばれてる(笑)


ヤマセミ撮影ガイド
まぁまぁ良がんべや、なにされるワケじゃあんめぇした



ヤマセミ撮影ガイド
どうしてアナタはいつもそう無関心なの~!!
ちょっとは子供たちの事考えて頂戴!!


あ、すみません昨日の僕ら夫婦の会話がダダモレしてしまいました。 あ、ご心配なく、僕もぱぱヤマセミも無事生きてます。
そんなこんなで(笑) こんな綺麗な花の所に止まってくれました。 イワガラミ、と言うそうです。


ヤマセミ撮影ガイド
なんだって綺麗な花じゃねぇかい  どら、ママの機嫌取りに摘んでってやるか….


途中、こんな珍客と出くわしながら(笑) 子熊だったんで周りに親が居ないかとびっくりしました(^^;  山菜採りの方にこんな話をしたら
『タバコが一番効くよ! 吸わなくてもいいから周りでタバコに火をつけて置いておけば熊は寄って来なくなるから。  やっちゃいけないのが爆竹とかで驚かせることだよ、驚いたクマが逃げてった先に仲間が居たら熊がパニックになってたらやられちゃうからね?』 と教えてもらいました。 


ヤマセミ撮影ガイド
ママどこ~~??(´;ω;`)ウッ…

ブラインドの中でみんなで興奮MAX!撮りまくりました。 だれもキャーとかひえーとか言わないあたり生粋のカメラマン魂見せつけられました! 一瞬不安がよぎってシャッター切り始めるのが誰よりも遅かったのはその場ではバレなかったようです(;^ω^)  お気遣いいただきました皆様、ありがとうございます(汗



その後、子供たちは元気にやっているようです、夏を乗り切って、秋になりました。ハンティング絶賛練習中の女の子、十分魚を捕っているのに練習熱心な女の子でした。


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あたしね、ママみたいなかっこいい女の子になるんだもん!! がんばらなくっちゃ!

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えい!!

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ああ~ 失敗しちゃった

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何見てんのよ!?
※ママのそういうところは似なくていいって(笑)

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それ!!

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ああ~~んもう一回!

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まだまだ!

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んが~~!!
まだまだぁ!!!
※こわっ(笑)

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ああ―また失敗(´;ω;`)ウッ…

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捕れた~~!!!


そしてここの家族には男の子も居ます。
今まで気が付かなかったんですが、この男の子、胸の赤さび色が今まで見た事が無いくらい強く出ています。  こんなイケメン男子が大人になったらと思うと今から楽しみでなりません!!

ヤマセミ撮影ガイド
こそっと出てきたぜ!朝一番乗り!イエ~イ!!

そしたら飛んでくるなりいきなり緊張した姿勢になり、何事かと思ったらパパ登場(笑) もう一度カメラを向けたら男の子はもう居ませんでした(;^ω^)並ぶと思ったのになぁ…


ヤマセミ撮影ガイド
ゲッ パパだ! ヤバいバレた!!!



ヤマセミ撮影ガイド
んの馬鹿垂れがぁ
この辺りにゃ危ねぇのがちょぐちょぐ飛んでんだがら黙って出んなっていたべや~!!
上見てみろい!! ってもう居ねぇし!!!


ヤマセミ撮影ガイド
ったぐ! あいつは話は聞かねぇし落ち着きがねぇし、まったぐ疲れっちまぁわい…


その後パパひとりで紅葉狩り堪能して、ささ~っと帰って行きました。

ヤマセミ撮影ガイド
今年の紅葉は見事だねぇ
ここらで休憩をっと



ヤマセミ撮影ガイド
あ”! まずい!!
かあちゃんに用足し頼まっちたんだった!!
味噌と醤油と大根と…重いのばっかり
あ、パパのおやつ好きなの買って来てだって♡


すみません、ところどころ夫婦の生活がダダモレになってますがヤマセミ達は今年も元気にしています。  これから魚が捕りづらい冬になりますが、どうか子供たちが無事冬をこせますように見守っていきたいと思います。




ヤマセミ撮影ガイドの詳細はこちら
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ヤマセミ撮影の絶好のタイミング!ペアリング開始‼|オオタケカメラ

ヤマセミ撮影ガイド オオタケカメラ

ご覧いただいてます皆様、長らく更新できませんで大変申し訳ございませんでした。 その間も通常の写真館の業務に加えましてモデル撮影会ヤマセミ撮影ガイドも並行して随時行っており、大変ご好評頂いておりました。 そしてガイド業を拡大するために石垣島に視察に行ったりと、さらに皆様に楽しんで頂けますよう尽力しているところです! 今後とも皆様よろしくお願いいたします。




そして
そして…
新たなロケーションで撮影して頂きたく、本日ロケハンしてまいりました!
今日のヤマセミ撮影のロケハンの成果をお伝えしたいと思います!!





【ヤマセミ撮影の絶好のタイミング!】

今日は3か所のポイントをまとめて下見してきました。 そして三か所ともヤマセミの撮影・観察できました。すでにご案内可能な状態です。


1ヵ所目:もうすでにぺリングが始まっており、オスに続いてメスが飛ぶパターンです。 ここでは4羽のヤマセミが確認されてますが今日は時間の都合もあり1ペアだけ撮影してきました

ヤマセミ撮影ガイド オオタケカメラ
ヤマセミ♂

ヤマセミ撮影ガイド オオタケカメラ
ヤマセミ♀



2ヵ所目:ここはペアリングがまだなのか?はたまたペアが居ないのか??  それでも春先はペアで居たのでそろそろかとは思います。
ヤマセミ撮影ガイド オオタケカメラ
ヤマセミ♀



3ヵ所目:ここは残念ながら写真に収める事が出来ませんでした。申し訳ありません…(泣  しかしながらここのポイントはペアになってました。そして紅葉をバックに撮影が可能ですし(真っ赤とはいきませんが)、新たに今年使用したであろう『巣』も発見できました! そしてその巣周辺をうろうろと…。 ちょっとばかしですが期待しちゃいます。


3ヵ所すべてのポイントに於いてご案内可能です。


今現在すべてのポイントで撮影が可能です。 そして紅葉とヤマセミを撮影できるのはこのタイミングでしょう!  ぜひこのタイミングでお越しいただければと思います!


ヤマセミ撮影ガイドの詳細はこちらまで
ヤマセミ撮影ガイド

    お電話でも受付可能です。


オオタケカメラ
TEL:0241-27-3363
FAX:0241-27-3259
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ヤマセミが撮りたい|ヤマセミを撮影する方法

ヤマセミが撮りたい!!

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日頃より野鳥ファンの皆様にご好評頂いておりますヤマセミ撮影ガイドですが、やはり皆さんヤマセミの撮影は苦戦するとの事…。
撮影方法は様々あるとは思いますが自分なりに出したヤマセミ撮影方法をご紹介いたします!
ヤマセミ撮影 オオタケカメラ

ヤマセミ撮影準備1・ヤマセミを探す

当然ですが居ないところにはいません。
双眼鏡片手に川沿いを探しましょう! 主に早朝の時間帯が一番探しやすいです。ひたすら地図とにらめっこして、たまにはGPSも駆使しながら根気よく探します。
山間部の道路は川に沿って通っている事もありますので車で探せればラッキーですね!
コツとしては


1、人の往来が比較的少ない場所
2、釣りしたら釣れそう…って感じの川。
3、川の両岸が人が入り込むのが難しい状況
4、止まりやすそうな流木・岩がある
5、思ったより山間部には居ません、比較的人里にに近く水量と魚影の濃い川です。


そして、見つかったら『まず観察』です。
ヤマセミに嫌がられない距離から観察スタートです

ヤマセミ撮影準備2 観察

ヤマセミを発見して、『さぁ撮るぞ~!』っていきなり近づいたら逃げてしまいますし、最悪そこだけ飛行ルートから外されてしまいます。 そうしたら今までの苦労が水の泡…。
ポイントに通えるだけ通って、飛行ルートや時間等を記録します。
1、おおよそ何時にここに来る
2、何時に狩場へ行く
3、何時から何時までは木陰でじっとしている
など、行動パターンが読めてきたらいよいよ撮影ポイントの選定です
ここまで観察すれば『ここに止まる』『ここが狩場』等わかっていますよね??
そしたらいよいよ『ブラインド』の設営です。


ヤマセミ撮影準備2 ブラインドの設営

ヤマセミ ブラインド

朝、真っ暗なうちに設営を済せます。ヤマセミまでの距離感や撮影のしやすさ等、考慮しながら設営します。  『ヤマセミの家に不法侵入しても気づかれないように』設営するのがキモです(笑)
画像では場所の都合上、簡易的なものでOKの場所ですが基本はテント型をおススメ致します。
コツとしては
1、何もないところにブラインドを張らない。
2、木の下やブッシュの中に設営し、まわりの状況に溶け込ませるように設営
  ※ブラインドを張ったからとヤマセミが全く警戒しなくなるなんて事はありません。


そしてブラインドを張って即日の撮影は出来る場合、できない場合があります。 出来ても次に繋げられなくなる可能性も少なからずありますので、最初は控えめに設置するのがポイントでしょうか。
僕の場合、まずヤマセミにブラインドに慣れてもらうため設営してから1週間から10日は遠くから観察するまでにとどめます。 せっかくブラインドを設営しても派手に設置したりしたら警戒されてしまって飛行ルートから外されます。 ヤマセミにとってはわざわざ人間のそばを通る必要ありませんからね(^^;
ブラインドの前で毛づくろいや座ったりなど、『自然な姿でいる状態』までもってこれてから、いよいよ撮影です。


ヤマセミ撮影 オオタケカメラ
ヤマセミ

いよいよ撮影開始


これまで途方もない時間をつぎ込んで作り上げたヤマセミの撮影ポイントにいよいよ入ります! 忘れ物の無いように(笑)
朝暗いうちにブラインドに入り、ヤマセミをじっと待ちます。
そしたら大体定刻通りにヤマセミが来てくれると思います。
しかしここで慌ててレンズをビュッと振ると距離によりますが逃げます。
距離感が近い場合、レンズを動かしただけで逃げてしまいますのでゆっくりゆっくり動かします。
シャッターを切って露出を確認したいところですがそれも出来れば避けてください。
ファインダーから顔を離した瞬間、向こうから見るとファインダーに光が入り込んでレンズがキラッと光ります。そこでモニターなんてついたら顔に反射して余計光ります。拡大なんてしてみたら色が変わってなお目立ちます。よく確認してたら逃げられたという話を聞きますが、これが原因の場合がほとんどです。
そこそこ撮って、レンズの向きを変えてから確認しましょう。

ヤマセミ撮影のコツ

露出を必ずマイナスに振って撮影しましょう。 以外に白いので簡単に白トビします。 -1.3EV~-2.0EVで丁度いいはずです。
ISOオートで露出補正ができるカメラの場合、そのように設定しておけばいきなりホバリング始めてもSSを下げられますから便利です。


ヤマセミ撮影 オオタケカメラ
ヤマセミ ホバリング

しかしそんなに甘くない

ブラインド内に入ってもすぐ逃げらてしまうけど、遠くから見てると逃げない、そんな時も多いでしょう。  もしかすると地域性もあるかもしれませんが、困った事にヤマセミは時期によって居場所が変わります。餌となる魚の移動に合わせているのかな~と推測してますが、実際のところよく分かっていません。時期によって居場所が変わってしまうところがヤマセミガイドの辛いところです(笑) なのでヤマセミ撮影ガイドはまずご連絡頂いてから撮影日を決定しております。  万が一、ヤマセミを見失ってしまっているタイミングでご案内だけは絶対に避けたいのです。


ヤマセミ撮影 オオタケカメラ

双眼鏡は必須アイテム

やはり双眼鏡は必須アイテムです。  うかつには近づけませんし葉っぱの裏とかに隠れている場合もありますが、双眼鏡を持っていれば、嫌われる距離になる前に発見できる可能性が高まります。


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ヤマセミ撮影ガイドの詳細はこちらから


オオタケカメラ
TEL:0241-27-3363
FAX:0241-27-3259
Mail:photo_ootake_shiokawa@yahoo.co.jp
HP: https://photostudio-ootake.com


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ヤマセミ撮影の魅力ってなんだろう??

ヤマセミの魅力

ヤマセミ撮影

お陰様で大変好評頂いてますヤマセミ撮影ガイドを本日も案内させて頂きました。
野生の生き物なので毎回ベストなご案内はなかなか難しいところですが、皆様にヤマセミの魅力を届けられるようこれからも尽力してまいりたいと思います。

ヤマセミの魅力って?

最近はほぼ毎日2時起きです(笑) おバカですねこれは( ̄▽ ̄;) 夕方こっくりこっくりしてたらハリセンで叩いてください(笑)  なぜそこまでして撮ってるのかって聞かれると、単純に『綺麗』⇒『可愛い』⇒『撮影が難しい』⇒『最高のワンシーンを求めて』でしょうか??  やはり撮影が難しい野鳥ですので最初は出会えるだけでラッキーでした。  何度も山に通って経験を重ね、そこそこ撮れるようになり、リクエストも沢山頂いてHPにもご紹介した次第です。 



こんなシーンが撮れれば最高ですね!
2016.05.29撮影 ヤマセミ Nikon D500/400mmF2.8VR 2x
撮影:大竹伸知
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SS1/1600 F7.1 ISO560

ヤマセミ撮影

しかし、いくら撮っても満足しないんですよね~…。  このあたり皆様ご共感頂けませんか??(笑)  『最高のワンシーン』を求めて、日々ロケーションを重ねてまいります!!  ヤマセミ撮影の参加方法ですが、随時承っております。 お客様おひとりおひとりご案内しておりますのでお客様のご都合のよろしい日取りを相談の上、ご案内いたしております。 お気軽にご応募頂きください。 確認後改めてご連絡申し上げて日程を決めていきます。  皆様のご参加心よりお待ちしております。




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