今回もお客様が撮影された作品をご紹介させて頂きます(^^♪ 大切なお客様の撮影された写真なので、お客様ギャラリーのロゴだけ入れさせて頂きますのでご了承ください
I様、昨年に引き続きありがとうございました!
念願でした縦構図、良いのも沢山残りましたでしょうか??(^^♪
私自身も縦構図の魅力、そして色々と難しさも感じた1日でした!
これからも皆様からお写真を沢山頂いておりますので、順次ご紹介させて頂ければと思います!
オオタケカメラ|ヤマセミ・クマタカ・アカショウビンの住む秘密の場所へ
會津秘密基地へようこそ! ここではヤマセミ・クマタカ・アカショウビンといった観察、撮影の難しい野鳥たちの撮影ガイドをさせて頂いております。
今回もお客様が撮影された作品をご紹介させて頂きます(^^♪ 大切なお客様の撮影された写真なので、お客様ギャラリーのロゴだけ入れさせて頂きますのでご了承ください
いつも通り朝も暗いうちからスタンバイ、程なくして朝一番の時間が始まりました!(^^)!
そしていつも通り9:30頃には動きが少なくなったかと思えばこの日は10:30過ぎまで撮影出来てました。 新潟からO様、東京からT様、お二人とも長丁場お疲れ様でした。
朝も暗いうちにヤマセミ夫婦の第一陣が飛んでくる。
多分縄張りの偵察。 他のヤマセミが縄張りに居たら、ものすごいチェイスの始まり
他の小鳥たちが囀り始めるか始めないかのタイミングで
「ケッ!」
と、破裂音の様な鳴き声が聞こえる
この時すでに 身を隠しておかなければならない緊張感
しかしまだ写真を撮るのには暗い。
でもここで嫌われると1日の撮影に影響してしまう…
気配を悟られない様に慎重にシャッターを押す。
高感度で高速連写してもシャッター音がやかましいだけなので丁寧に1枚1枚シャッターを切っていく。
3枚に1枚くらい、自分の中で許せるカットが撮れたらほっと一息。
画面確認も最小限に! これが意外と大事で、ヤマセミの方にレンズを向けたまま画面を光らせると、自分の顔に反射してしまう
ヤマセミからすれば「あれ? なんかチカチカ光ってる!」と、ばれてしまう。
暗いうちに準備をすませ、秘密基地の様な撮影場所に入って誰にもバレない様に待つ。
貴重な野鳥たちが目の前に止まり、水浴びをしたりダイビングしたり狩りをしたり、様々な表情を見せてくれる。
その一瞬にピントを合わせることが出来るかどうかの緊張感。
座っているイス、姿勢、体調、 どれかが悪かったら狩りの瞬間なんて早すぎてとてもレンズでは追い切れない。
いつ飛び込んでもいいように、ファインダーから目は離せない。
しかし呼吸が荒くなるとファインダーが曇る。
落ち着いてその一瞬を待つ….
警戒心の強いヤマセミが目の前に居てくれるだけでもすっごく嬉しい事だけど
「ヤマセミ撮影」は、全てが一瞬の勝負。
この緊張感がたまらなく楽しいのである。
今回もお客様が撮影された作品をご紹介させて頂きます(^^♪ 大切なワンカットなのでお客様ギャラリーのロゴだけ入れさせて頂きますのでご了承ください
朝暗いうちにいつも通りスタンバイ。
カメラセットして頂いて、撮影ポイントの説明をしてるうちにいきなり来ちゃった(◎_◎;)
朝一番、ちょっと慌ただしい日でした(笑)
しかしI様、高画素機を使いこなしていらっしゃって、暗い時間にもかかわらず素晴らしい画質で撮影して頂けましたのでとっても嬉しかったです!(^^)!
そちらのカワセミが忙しい時期が落ち着きましたら、またお越しくださいね~(^^♪
今回もお客様が撮影された作品をご紹介させて頂きます(^^♪ 大切なワンカットなのでお客様ギャラリーのロゴだけ入れさせて頂きますのでご了承ください
朝暗いうちにいつも通りスタンバイ、止まるところ、飛び込むところ、飛翔ルートだけお伝えして、自分もとなりにスタンバイ! ほどなくして1羽目がほぼ鳴かずに目前を通過? そしてまた程なくしてもう一羽通過?
そしてハンティング! この日は最高に条件が良くてヤマセミにしたら出っぱなしレベルでした(*‘ω‘ *)
今回来ていただいた方はもう野鳥が大好きでしょうがない! って感じのお方で、待ち時間の間たくさん楽しいお話から笑える失敗談(笑)、マナーがもっと良くなると楽しいね~ってお話までしながらのご案内でした。
遠方ですが、また是非いらっしゃってください! そして次回こそは二人して見入ってしまったあの瞬間をシャッター切りましょう(笑)
本日よりヤマセミ撮影ガイドがスタートして、最初のお客様でした! 4月だというのにみぞれ、雪模様の天気にすこしドキドキしましたが、きっちりチャンスをものにして頂きましたのでワガママ言ってご紹介させて頂きます!
なによりチャンスを逃さず「雪の降るヤマセミ」をちゃんと撮影して頂きました! 嬉しかったです~(^^♪ そして自分は欲張ってチャンスを逃してしまいました(汗)
遠方ですが、またおいで下さい(^.^) ご紹介させて頂きありがとうございました!
毎年5月中旬頃、ヤマセミの川のほとりに藤の花が咲き始めます。 抱卵期と重なることが多いため、なかなか難しいタイミングとはなってしまいますが、私的にも外せない、「これを撮ったら本当にエンジンがかかる」様な題材です。
もしよろしければチャレンジにいらっしゃってください。
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ヤマセミ撮影ガイドの詳細はこちら
お客様ギャラリー 2019.3.1-2
北海道へ行く前日、前々日と兵庫県のO様をご案内させて頂きました! 実は関西弁、久々だったもので最初はテンションに付いていけず(笑) しかし慣れてくると関西弁がうつるうつる(笑) お年も近い方でしたし、何よりご希望の枝止まりも撮って頂く事ができてほっとしております(^^♪
今回、メールで撮影されたお写真を送ってくださり、ご紹介させて頂きます。
飛び出し! しかも親子!! 自分撮り損ねましたわ~~!!! (あ、まだうつってる(笑))
遠路ですがまた、会津の地酒とグルメ、野鳥を堪能しにおいで下さい♪
最後に大変嬉しい評価のメールを頂き、すごく嬉しかったです。 これからも引き続き野鳥ファン、バードフォトファンの皆様のため、尽力させて頂きます!
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機材の使い方も変わってきましたので改めて改良版をお届けさせて頂きます。
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それでは本題、今回はオートフォーカス編です!
AFエリアの種類・大きさ はやり一般的に推奨されているのはどうやらピンポイントの一番小さいAFエリアみたいですね。
実際自分もちょっと前までそのあたり使ってましたが、ここらへん前回と考えが変わってます!
今の世代のカメラ(D500,D850,D5)になってからは、AFエリアをグループ(Grp)を使用して撮影してます。
D3s世代はこの機能はスピード、正確性など厳しかったのですが、D4sの世代あたりから使う様になってきました。
ただ、当時もなんとなく不安があったり、確実性は25点の方が高かったりして試し試ししか使用してませんでした。
しかし今では殆ど困ることはありません。 AFグループと25点、殆ど同じような範囲を示していますが、なぜグループを使用するようになったか。
グループエリアは表示されているエリア全体を平均的に扱ってくれるように感じたからです。
その点旧来から使ってきた25点は「中央部重点25点」的な感じでした。
このあたり皆さん人それぞれですが、これだけ場数を撮ってると集中力を消費しすぎる5点はあまり使いたくなくなってきたのも正直なところです(笑)
それに撮影サポートしながら撮るためにはある程度機械に頼るしかありません。 ただ困った事にAFグループも絶対じゃないんですよね~。
しかしいちいちAFエリアをくるくる選択するとチャンスを逃してしまう…. さてどうしたもんか。
前々からディレーモード等で使ってきた「好きな機能をボタンに割り当てるカスタムボタン登録」
ここにAFを持って来れる事に気が付きました! そして今まで最も使ってきたと思われるAFエリアを思い出してみました。
まず、21点、グループ これはグループを常用すると考えて通常の半押しAFで対応 そしてやっぱり5点(一番小さいヤツ)これを親指AFボタンに入れました!
背景に持っていかれてどうしようもない時、カゲロウがめらめらでAFが不安な時、枝が沢山ある小鳥の撮影、超至近距離で目以外ボカそうとかできる時に、親指AFボタンを押すとピンポイントのAFエリアにするようにしました。
これでAFグループの弱点を克服する事ができます。
そして次、意外な事にオートエリアAF! なにぃ~ここをオートだと! プロが何言ってんだ!!
って張っ倒されそうですが続けます。
至近距離をヤマセミとかクマタカがビュンビュンと長時間飛び回られた時、
道東のオオワシ、オジロワシがびゅんびゅん飛び交ってファインダーに入れるのもぎりぎりな場合の、背景が余程ボケる位遠い時や背景無しの空抜けの場合のみ、オートエリアを使います!
これをFn2ボタンに割り当てました。
自分は前回の記事と同じく
「いかに手早く正確に消耗しないで撮れるか」
が宿題なのでこの様な使い方になりました!
普段はグループ(AFエリアをちょっと広めにしておく)
困ったら5点(どうしようもない時のみ使用・疲れるから)
超至近びゅんびゅんパニックの時はオート(目の前びゅんびゅんの時、真ん中で何があっても絶対合わせるなんて神経使う事は避けたい)
以上、私のおススメオートフォーカスの設定でした! 欲を言えば、NikonにもAFストップが割り当てられると最高でした(汗)
前回の露出編とあわせて、ご活用頂き、沢山の素晴らしい作品がえまれれば大変嬉しいです!
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