お客様ギャラリー クマタカ 2019.3.1-2

クマタカ,撮影,ガイド

クマタカ撮影ガイド・最高のワンショットを求めて

お客様ギャラリー 2019.3.1-2 
北海道へ行く前日、前々日と兵庫県のO様をご案内させて頂きました! 実は関西弁、久々だったもので最初はテンションに付いていけず(笑)  しかし慣れてくると関西弁がうつるうつる(笑) お年も近い方でしたし、何よりご希望の枝止まりも撮って頂く事ができてほっとしております(^^♪  
今回、メールで撮影されたお写真を送ってくださり、ご紹介させて頂きます。

飛び出し! しかも親子!!  自分撮り損ねましたわ~~!!!  (あ、まだうつってる(笑))
遠路ですがまた、会津の地酒とグルメ、野鳥を堪能しにおいで下さい♪
最後に大変嬉しい評価のメールを頂き、すごく嬉しかったです。  これからも引き続き野鳥ファン、バードフォトファンの皆様のため、尽力させて頂きます!
クマタカ,撮影,ガイド
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新・野鳥撮影テクニック! こうすれば自由自在~野鳥撮影時のカメラの設定方法~ オートフォーカス編|野鳥大好き写真館・オオタケカメラ

野鳥撮影,便利,道具

野鳥撮影テクニック こうすれば自由自在  失敗しないために!~野鳥撮影時のカメラの設定方法~を書いてからもう3年が経ちました。 
機材の使い方も変わってきましたので改めて改良版をお届けさせて頂きます。
そしてシェアして頂ければもっと嬉しいです(*^^*) follow、友達申請はお気軽にして下さいね! 
fecebokの場合は過去に投稿のない方や写真等に関係のない方からの申請はお断りしておりますのでよろしくお願いいたします。
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それでは本題、今回はオートフォーカス編です!

野鳥撮影,コツ,ポイント

野鳥撮影時のAFの設定

AFエリアの種類・大きさ はやり一般的に推奨されているのはどうやらピンポイントの一番小さいAFエリアみたいですね。  
実際自分もちょっと前までそのあたり使ってましたが、ここらへん前回と考えが変わってます! 
今の世代のカメラ(D500,D850,D5)になってからは、AFエリアをグループ(Grp)を使用して撮影してます。  
D3s世代はこの機能はスピード、正確性など厳しかったのですが、D4sの世代あたりから使う様になってきました。 
ただ、当時もなんとなく不安があったり、確実性は25点の方が高かったりして試し試ししか使用してませんでした。
しかし今では殆ど困ることはありません。  AFグループと25点、殆ど同じような範囲を示していますが、なぜグループを使用するようになったか。  
グループエリアは表示されているエリア全体を平均的に扱ってくれるように感じたからです。
その点旧来から使ってきた25点は「中央部重点25点」的な感じでした。
このあたり皆さん人それぞれですが、これだけ場数を撮ってると集中力を消費しすぎる5点はあまり使いたくなくなってきたのも正直なところです(笑)  
それに撮影サポートしながら撮るためにはある程度機械に頼るしかありません。 ただ困った事にAFグループも絶対じゃないんですよね~。  
しかしいちいちAFエリアをくるくる選択するとチャンスを逃してしまう…. さてどうしたもんか。

野鳥撮影,コツ,ポイント

カスタムボタン機能で割り当てる!

前々からディレーモード等で使ってきた「好きな機能をボタンに割り当てるカスタムボタン登録」
ここにAFを持って来れる事に気が付きました! そして今まで最も使ってきたと思われるAFエリアを思い出してみました。 
まず、21点、グループ これはグループを常用すると考えて通常の半押しAFで対応 そしてやっぱり5点(一番小さいヤツ)これを親指AFボタンに入れました! 
背景に持っていかれてどうしようもない時、カゲロウがめらめらでAFが不安な時、枝が沢山ある小鳥の撮影、超至近距離で目以外ボカそうとかできる時に、親指AFボタンを押すとピンポイントのAFエリアにするようにしました。
これでAFグループの弱点を克服する事ができます。
そして次、意外な事にオートエリアAF! なにぃ~ここをオートだと! プロが何言ってんだ!!  
って張っ倒されそうですが続けます。   
至近距離をヤマセミとかクマタカがビュンビュンと長時間飛び回られた時、
道東のオオワシ、オジロワシがびゅんびゅん飛び交ってファインダーに入れるのもぎりぎりな場合の、背景が余程ボケる位遠い時や背景無しの空抜けの場合のみ、オートエリアを使います!  
これをFn2ボタンに割り当てました。 
自分は前回の記事と同じく
「いかに手早く正確に消耗しないで撮れるか」
が宿題なのでこの様な使い方になりました!
普段はグループ(AFエリアをちょっと広めにしておく)
困ったら5点(どうしようもない時のみ使用・疲れるから)
超至近びゅんびゅんパニックの時はオート(目の前びゅんびゅんの時、真ん中で何があっても絶対合わせるなんて神経使う事は避けたい)

以上、私のおススメオートフォーカスの設定でした! 欲を言えば、NikonにもAFストップが割り当てられると最高でした(汗)
前回の露出編とあわせて、ご活用頂き、沢山の素晴らしい作品がえまれれば大変嬉しいです!

ヤマセミ撮影ガイド 詳しくはこちら
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当店オリジナル!野鳥撮影便利グッズ 詳しくはこちら
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新・野鳥撮影テクニック! こうすれば自由自在~野鳥撮影時のカメラの設定方法~ 露出編|野鳥大好き写真館・オオタケカメラ

野鳥撮影,コツ,ポイント

野鳥撮影テクニック こうすれば自由自在  失敗しないために!~野鳥撮影時のカメラの設定方法~を書いてからもう3年が経ちました。 機材の使い方も変わってきましたので改めて改良版をお届けさせて頂きます。
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それでは本題に。

【ISOは100】【絞り優先】で撮影されている方がいらっしゃいます

絶対ダメとは言いませんが、野鳥写真にとってシャッタースピードはのようなもの、ぜひ低ISOの観念を捨てて、絞り優先もやめてみましょう!


野鳥撮影時のカメラの設定方法

露出はマニュアルモードで撮影しよう
これはもう以前と変わりません!
ターゲットにする野鳥、その時々の状況によって、適切なシャッタースピードや絞り値が変わってくるんじゃないかと僕は思います。 例えば都市公園でカワセミや小鳥を撮影するのと、広大な山間部で猛禽類を撮影するのと、薄暗い森の中でアカショウビンを撮るのとでは設定方法が変わってきます 特に珍しい野鳥に出会ったら失敗したくはないですものね! なので失敗しないために露出はマニュアルモードで撮影です。


露出マニュアルモードで『確実に』『意図したシャッタースピードで』撮影する

まずはシャッタースピード(SS)! これは野鳥写真の命です!
これで表現がかなり変わりますよね、流し撮りとか羽のブレとか、あるいはカチッととまってる猛禽類の写真とか。 
SSは野鳥写真の表現力の『要』になるように思います。 
野鳥との貴重な時間、それをちょこっとの天候のせいでブレたブレなかったブレ過ぎたなんてもったいない事したくないんです。 
だから『自分の好きなシャッタースピードで撮る』んです。止まりものやホバリングはガツガツとシャッタースピード落としてISOを下げて撮影出来ますし、ブレが怖い時はSS上げて撮影できます!。
これで『確実に』『意図したシャッタースピードで』撮影することができます。 
ご自分のセットで「自分はどの位シャッタースピードを落としても手ブレしないか」予め練習してみるのもおススメです。


『自分のセットに合った絞り値で』撮影する。

カメラとレンズ、または組み合わせによってF値は変わってきます。
単焦点の場合、解放でも高い解像度が得られるでしょうけどちょっと絞っただけで見違えるような事もありますのでお試しください。 
また、絞る最大の理由が「色彩に深みが出てくる」「周辺減光」「構図によってピンの甘さや周辺減光に左右されたくない」事ですね。
今は技術が進歩し解放値でもシャープに写るようになってきてますが、光学上解放値の場合、基本中心部しかキリっと来ないのが原則です、
例えば適正露出でもちょっと白っぱしいなと感じる時、1絞りも絞ればぐっと色味が深くなるはずです
ちなみに2/3から1絞りで十分かと思います。 殆どの場合テレコン付けたらF7.1くらいは絞って撮影してます。  
僕はヨンニッパ使いでテレコン2xなので最低でもF8.0は絞ります。 反射の強い野鳥は特に絞って下さい。 
ズームの場合は大体解放値がF5.6かF6.3ですので1絞り分絞りましょう、F5.6ならF8.0位は絞った方がいいと思います、特に陽が当たっていたら積極的に絞っていきましょう。 
もし「現場が暗くてしょうがない」場合解放でもいいかな?位の認識でいれば間違いないと思います。  
これで、『確実に』『意図したシャッタースピードで』さらに『自分のセットに合った絞り値で』撮影が可能になったわけですが….じゃあ露出は??


ここでISOをオートに 露出はISOでやってもらう。

時と場合によりますが、全部が全部マニュアルじゃ手が追い付かないです。『確実に』『意図したシャッタースピードで』『自分のセットに合った絞り値で』撮りたいから。 
今どきのカメラなら、ISO800以内で!なんて思わなくても大丈夫です。 例えばヤマセミが飛び出しました、シャッタースピードが1/1600だったとします。
そしたらいきなりホバリングを開始した! こんな一瞬しか無いチャンスでもシャッタースピードを適当にガッと下げればISOもそれを追って下がってくれるわけです。
ただし、背景の明るさが目まぐるしく変わる場合はISOもマニュアルで設定しないと露出の補正だけでシャッターが切れなくなってしまうのでISOもマニュアルの方が楽な場合もございます。
また、機種によってはISOをここまでしか上げたくない、等々あるはずですので、ISOオートで上がる上限を大概の機種が決められると思います、そちらの設定も試してみて下さい。
そして、露出補正をかける。
NikonはD7000シリーズから上位機種、canonは7DMarkⅡの世代の上位機種から出来る様になりました。 
canonの場合、7DMarkⅡは測距エリア選択レバー、5DMarkⅣと1DXMarkⅡの場合は設定ボタン(SETボタン)にカスタム設定で露出の+-を割り当てなければ出て来ません。
そしてISOはオートじゃないと出来ません、この2点だけご注意下さい。


これで第一段階クリアです!

これでもうシャッタースピードの表現は変幻自在です!
『確実に』
『意図したシャッタースピードで』
『自分のセットに合った絞り値で』
さらに『露出も自分の好みで』撮れるようになりました
ぜひぜひ、使い込んでみてください!

次回ピントのお話です。

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一緒にあいばせ撮影ツアー2019 イン 北海道

皆さんと一緒に行ってきました北海道!
「いっしょにあいばせ撮影ツアー2019 イン 北海道」
今回は総勢12名で行ってきました! 
いつのまにこんなに大所帯に(笑)
まずは釧路についてエゾフクロウのウロに行ってから夕陽のタンチョウを撮影して~

そしてダッシュで移動して朝はここで(^^)/

で、フクロウ撮って

初対面の方も多いので親睦会をば(^^♪

そして翌朝はちょっと寄り道してエゾシカ撮って

エバーグリーン号に今回もお世話になりました~(^^♪ 知床ネイチャークルーズの皆さんいつもありがとうございます!

エゾリスに会いたいと思ってちょっと寄り道しちゃいましたが午後なんでやっぱ無理でした(;^_^A

で、最終日は安藤誠さんオーナーのヒッコリーウィンドにお世話になりました(^^)/ いきなり「オオタケくん! 一曲演ろうよ!」って言われて海外の方も含めて総勢30名ほどの皆さんのお耳をそれはそれは汚して参りました(汗)

そして朝一番は鶴のポイントを数か所巡って

またヒッコリーウィンドに戻って朝ごはんを頂いて荷物を纏めて最後にお写真撮らせて頂いて(^^)/

ご参加頂きました皆様、大変スムーズな撮影にご協力いただきましてありがとうございました! 冬の北海道はヤミツキになりますね~(^^)/  またぜひ! ごいっしょしましょう!(^^)! 

一緒にあいばせ撮影旅行のお問合せは下記、またはお電話で宜しくお願い致します(^^)/

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クマタカガイド・命育む時|オオタケカメラ

クマタカ,撮影,ガイド

ご案内させて頂いてる所の下流域のペアですが繁殖にはいりました! 
朝一番、ポイント入り口付近で夜明けを迎えたと思われるメスを発見、逆光なので少し回り込んで撮影を始めました。
そしてそこそこ枝止まりを撮影したのち、新しいポジションで撮影を始めました。 
ここは視界があまり良くありませんが、日陰で目立たなく、枝止まりも飛翔も撮れる場所です。
ずっと「近くでもう一羽が鳴いてるよね」「すぐ後ろかな?」等と話をしていたらばオスが飛んできていきなりメスに乗りました! 
私も皆さんも夢中にシャッターを切り続けてました!(^^)!
そしてその後、オスが近くで鳴いているのでちょっと茂みから抜けたらば近距離にオスが止まりました!
無線で読んで皆さんにこっそり来てもらい、空抜けでしたが綺麗なオスの飛翔を撮影して頂きました!(^^)! 真上だったから大変でしたね(笑)

クマタカ,撮影,ガイド

その後まだ時間もあったので別のペアを見に行くことに。
装着して三脚等準備し終えた所に待ってましたと言わんばかりにメス登場!

クマタカ,撮影,ガイド
クマタカ,撮影,ガイド

天気も良くて青空に映えるカットになりました!(^^)! 皆さんにんまり(笑)
ただちょっと陽炎の影響があって苦労しましたね(^^;
こんな素晴らしい日がこれからも続くよう、努力していきます!
今シーズンは良い日が多く続いておりますので、皆様ぜひ会津までお越しください!(^^)!

クマタカ撮影ガイド 詳しくはこちら
クマタカ

クマタカ撮影ガイド、いよいよ今シーズンもオープンです!

クマタカ,オオタケカメラ

今年もようやくクマタカ達が安定してくれるようになりましたので本日よりご案内を開始いたします!

詳細は下記よりご確認頂き、カレンダーのご希望の日から予約に入って下さい。 

過去、ご利用頂いています方々は直接メールか、メッセージを頂いてもOKです。 
今年も全力で頑張りますのでよろしくお願いいたします!

クマタカ撮影ガイド詳細はこちらから
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2018一緒にあいばせ北海道撮影ツアー 写真紹介

2018 一緒にあいばせ北海道撮影ツアー 写真紹介

この時期なので色々な親子に会えたらいいなぁとお客様と一緒に計8人で行った『一緒にあいばせ北海道撮影ツアー』の写真を紹介させて頂きます。 
今回メインはタンチョウの親子です、そしてそこから派生して3泊4日の行程で撮影してきました。
メインのタンチョウ親子もですが、エゾシカの親子、シャチの親子にも会えました! 
実はまた今シーズンの冬。2月末から3月頭に行ってみようと計画中です。 
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一緒にあいばせ北海道撮影ツアー

一緒にあいばせ北海道撮影ツアー

3泊4日の北海道撮影ツアーより戻りまして、営業開始しております。 天候も思ったほど荒れなくて最終日のみ雨天でしたが、沢山の出会いがありました。 写真はおってご紹介致します
今回撮影、観察できた野鳥、動物たちです。
ケイマフリ
コアホウドリ
アホウドリ若鳥
カンムリウミスズメ
カマイルカ
シャチ
イシイルカ
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス
ノゴマ
シマセンニュウ
シマアオジ
オジロワシ
ハシボソミズナギドリ
シマフクロウ
キタキツネ
エゾシカ
タンチョウ親子
ハリオアマツバメ
ノビタキ
エトピリカ
ラッコ
ゼニガタアザラシ

オオタケカメラ
タンチョウの親子 これをメインテーマに行程を組みました。

アカショウビン撮影ガイド

今年も無事ご案内開始しておりました



アカショウビン ガイド

最近お陰様で連日ご案内でお知らせが遅れてしまいました。 今年もアカショウビンが来てくれて、撮影ガイドを開始しております。 出も良い感じですのでぜひ会津までお出かけ下さい。

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ヤマセミ撮影ガイドも最盛期に入りました。

ヤマセミ撮影ガイド
最盛期に入りはじめてます


いよいよこちらのヤマセミも撮影しやすい季節となってきました、夫婦が協力しているこの時期が一番撮影がしやすくなりますので、ぜひこのタイミングでお越し頂けれと思います。  そして今年は花等みてもちょっと早いかと思いますので今から7月頭がピークかと思います! しかしながら、特に一番配慮したい時期でもありますので早朝夜明け前からのご案内となっております事ご了承下さい。
ちょっと早起きしなければなりませんが、ぜひこの時期にお越しください。


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