お客様ギャラリーT様・雪のヤマセミ

ヤマセミ,撮影,ガイド

本日よりヤマセミ撮影ガイドがスタートして、最初のお客様でした! 4月だというのにみぞれ、雪模様の天気にすこしドキドキしましたが、きっちりチャンスをものにして頂きましたのでワガママ言ってご紹介させて頂きます!


なによりチャンスを逃さず「雪の降るヤマセミ」をちゃんと撮影して頂きました!  嬉しかったです~(^^♪  そして自分は欲張ってチャンスを逃してしまいました(汗)

ヤマセミ,ガイド

遠方ですが、またおいで下さい(^.^) ご紹介させて頂きありがとうございました!



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藤の花とヤマセミ|ヤマセミ撮影ガイド

ヤマセミ,撮影,ガイド

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毎年5月中旬頃、ヤマセミの川のほとりに藤の花が咲き始めます。 抱卵期と重なることが多いため、なかなか難しいタイミングとはなってしまいますが、私的にも外せない、「これを撮ったら本当にエンジンがかかる」様な題材です。

もしよろしければチャレンジにいらっしゃってください。

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新・野鳥撮影テクニック! 機械のテクニックよりこっちの方が大切です|野鳥大好き写真館・オオタケカメラ

野鳥撮影テクニック こうすれば自由自在  失敗しないために!~野鳥撮影時のカメラの設定方法~を書いてからもう3年が経ちました。 機材の使い方も変わってきましたので改めて改良版をお届けさせて頂きます。
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それでは本題、

今回は「鳥たちとの付き合い方について」

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野鳥たちとの距離感について

今回は記事にしているうちに「あれがダメ、これがダメ」と書いてしまって、正直公開をためらってます(;^_^A  こんな若造が今さら何言ってんだよ! とか言われそうですが、やはり言いにくい事をお伝えするのも私の役目だと思いますので、どうか怒らないで下さい。   そしてぜひ、最後まで読んで頂きたいです。


さてと(;^ω^)ドキドキ

 これは私が18歳から野鳥の撮影を始め、最初はフィルムカメラとマニュアルのロクヨンををポンっと渡されて「ほれ、これでカワセミ撮ってこい」ってブン投げられた時からの積み重ねのお話です。  近寄れなくて絵にならず、近寄るとパッと逃げられて「はいシューリョー」 いやぁ悔しかった….


 どうすればよい写真が撮れるのか試行錯誤の毎日(^^;  まあ、すぐデジカメが出てきたので私の場合はまだ楽だったでしょう。  その後4年かかってなんとか距離感を縮める方法を見つけてカワセミではなくヤマセミを撮ることが出来る様になってきました。  その時22歳、結婚した年なんでよく覚えてます(笑)


 都会の公園と自分の所みたいな田舎では違う話になってくるとは思いますが、鳥達は必ず「自分たちなりの保安距離」を保っていると思います。 可愛いからと盛り上がってしまいどんどん近寄ってしまう方とたまにお会いしますが、ここは冷静に! 鳥たちを信じて待ってあげましょう!


 だいたい止まる枝や場所が決まっているはずです、よく観察して次回につなげましょう。 こっちから近寄ればその倍は逃げてしまいますが、静かに待っていればむこうから近寄って来てくれる事も多いはず、待ってみましょう。  

「だって遠いんだもん」
それは時の運、 鳥達を信じてあげて下さい。


もし、自分に置き換えてみたらどうでしょうか?
家の中、食卓に知らない人がズカズカと普通に入って来て、やかましくしてたらどう思いますか?  私なら地域性を疑って引っ越しますよ。


 信じてあげれば、時間をかけて信じてくれると思います。  もし「いつもここに止まるの今日は来ないな~ 違うところばっかりだな~」って事があったら自分の立ち位置を疑って下さい、自分が立っている場所が鳥たちの保守距離の中、飛行ルート」になっているんだと思います。 よくカメラを構えると来なくなる、散歩の人、釣りの人は大丈夫  って事聞きませんか??


 

 ヤマセミ撮ってて分かったのは川原の上にボーンっと待ってたりテント立てたって撮れりゃしないって事です。  いくらブラインドだって周りに溶け込ませなきゃ撮れませんでした。
川原にボーンはそれだけプレッシャーを与えているって事です、今は撮れてもそのうち撮れなくなる可能性があるって事です。


鳥談義

同じ趣味同士、集まれば大変楽しい時間が過ごせますね! 私も鳥が好きな皆さんとお話しできるのは大変楽しいです。  北海道や石垣、これから行きたい場所など共通点が多いとほんと楽しい(^^♪

  

 しかし、すごく大きな声で談笑してしまっている方々のお話もお聞きします、元来「野生のいきもの」です。 
 静かに、ひそひそ話くらいで待ち時間を過ごして下さい。  そうすれば鳥たちも受け入れてくれるのも早く、よい写真が撮れる第一歩になります。  鳥たちも鳥たち同士で会話をしてます、 地鳴き、警戒音、囀り、これら鳥たちの声に耳を傾けてあげてください。


 そのうち「あ、ここに居ると気持ち悪いんだな」「あー怒ってるゴメンゴメン」とか、「あ、ここならいいんだね」とか、「座ってるのはいいけど立ってるのはダメなのね(汗)」とか分かるようになってきます。 


撮影ポイントについて

「撮影場所は共有するものだから」と、話している方もいらっしゃいましたが、それはダメです!「必ずその場所を苦労して時間もかけて開拓された」方がいらっしゃいます。
発見・開拓された方、撮りたくって調べまくってやっと情報を掴んで、お願いして甘えさせて頂いて、わくわくして現場に行く方、どちらの気持ちもよくわかります! が、発見から撮影にこぎつけて、理想の形になるまでは想像を絶するような努力をされている方もいらっしゃるはずです。


私もヤマセミ撮影ガイドの場所は二十歳の時から朝も真っ暗なうちから通い詰めて育てました。 最初は500m近寄ったら逃げられてましたが時間をかけて距離感を縮めて、今では20m先で毛繕いをしてくれるまでにやっとなりました。


必ずしもそういった場所だけではありませんが、無用に広めるような事は避けましょう。 特にデリケートな野鳥の場合は絶対です。しかし鳥たちは誰の物でもありません! が、控えめな気持ちが周りとのトラブルも避けられて、鳥達とも仲良くなれるコツかなと思います!


「被写体」ではなく「生きている鳥達です」

「鳥たちに遊んでもらっている」という感覚が大事な気がします。 受け入れてもらう努力をしなければなりません、 ましてカメラに素晴らしい絵を残そうとすると「鳥たちの家に不法侵入している」レベルに近いと思います。 その場所その場所でボスの様な人がいるはずですが、ボスやその周りの方々はそこの場所での鳥達との接し方のルールが分かっているはず、よくお話を聞いてみましょう。


 最初つっけんどんにされるかも知れませんが、「自分たちが開拓してきた場所」の可能性があります。  その努力も察しながら、お付き合いできれば良いですね!(^^)!


撮影時の注意

「談笑してて、鳥が来たら走ってカメラに行って撮る」、 「レンズをぶんぶん振り回すように撮る」これはダメです 人に慣れている場合でも厳しいと思います。


  

鳥達の多くは立場の弱い言わば「捕食対象者」 大きな人間に警戒心があって当然です。 大きな猛禽だって人間のサイズは狩るのに労力が必要で、割に合わないのでしょう、怪我する前に離れた方が得策です。

動かず、静かに、信じてあげる、鳥達に合わせてあげる、「もし自分が」と、擬人化して考えてみる事ができれば、最高の瞬間、最高のワンショットが撮れるはずです。 私もその瞬間を待ちながら自分も鍛えていこうと思います。


最後になりますが、今日は堅苦しい話ですみませんでした。
しかしこういった立場になった以上、言いにくい事も言わなきゃなりませんので思い切って書いてみました。


しかし伝わらなければ意味がありません。 上手に撮れないなって悩んでいる方にこそ読んで頂きたいので、シェアなど拡散をお願い出来ませんでしょうかm(__)m
左側のボタン、または下の方にあるボタンでシェア可能ですのでぜひご協力を宜しくお願い致します。
こんな堅苦しい話を最後までご覧いただいた皆様、本当にありがとうございました。
この記事が日本のバードウォッチング文化、バードフォト文化に少しでも貢献できますよう、心から祈っております!

 

アカショウビン撮影ガイド 詳しくはこちら
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新・野鳥撮影テクニック! こうすれば自由自在~野鳥撮影時のカメラの設定方法~ オートフォーカス編|野鳥大好き写真館・オオタケカメラ

野鳥撮影,便利,道具

野鳥撮影テクニック こうすれば自由自在  失敗しないために!~野鳥撮影時のカメラの設定方法~を書いてからもう3年が経ちました。 
機材の使い方も変わってきましたので改めて改良版をお届けさせて頂きます。
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それでは本題、今回はオートフォーカス編です!

野鳥撮影,コツ,ポイント

野鳥撮影時のAFの設定

AFエリアの種類・大きさ はやり一般的に推奨されているのはどうやらピンポイントの一番小さいAFエリアみたいですね。  
実際自分もちょっと前までそのあたり使ってましたが、ここらへん前回と考えが変わってます! 
今の世代のカメラ(D500,D850,D5)になってからは、AFエリアをグループ(Grp)を使用して撮影してます。  
D3s世代はこの機能はスピード、正確性など厳しかったのですが、D4sの世代あたりから使う様になってきました。 
ただ、当時もなんとなく不安があったり、確実性は25点の方が高かったりして試し試ししか使用してませんでした。
しかし今では殆ど困ることはありません。  AFグループと25点、殆ど同じような範囲を示していますが、なぜグループを使用するようになったか。  
グループエリアは表示されているエリア全体を平均的に扱ってくれるように感じたからです。
その点旧来から使ってきた25点は「中央部重点25点」的な感じでした。
このあたり皆さん人それぞれですが、これだけ場数を撮ってると集中力を消費しすぎる5点はあまり使いたくなくなってきたのも正直なところです(笑)  
それに撮影サポートしながら撮るためにはある程度機械に頼るしかありません。 ただ困った事にAFグループも絶対じゃないんですよね~。  
しかしいちいちAFエリアをくるくる選択するとチャンスを逃してしまう…. さてどうしたもんか。

野鳥撮影,コツ,ポイント

カスタムボタン機能で割り当てる!

前々からディレーモード等で使ってきた「好きな機能をボタンに割り当てるカスタムボタン登録」
ここにAFを持って来れる事に気が付きました! そして今まで最も使ってきたと思われるAFエリアを思い出してみました。 
まず、21点、グループ これはグループを常用すると考えて通常の半押しAFで対応 そしてやっぱり5点(一番小さいヤツ)これを親指AFボタンに入れました! 
背景に持っていかれてどうしようもない時、カゲロウがめらめらでAFが不安な時、枝が沢山ある小鳥の撮影、超至近距離で目以外ボカそうとかできる時に、親指AFボタンを押すとピンポイントのAFエリアにするようにしました。
これでAFグループの弱点を克服する事ができます。
そして次、意外な事にオートエリアAF! なにぃ~ここをオートだと! プロが何言ってんだ!!  
って張っ倒されそうですが続けます。   
至近距離をヤマセミとかクマタカがビュンビュンと長時間飛び回られた時、
道東のオオワシ、オジロワシがびゅんびゅん飛び交ってファインダーに入れるのもぎりぎりな場合の、背景が余程ボケる位遠い時や背景無しの空抜けの場合のみ、オートエリアを使います!  
これをFn2ボタンに割り当てました。 
自分は前回の記事と同じく
「いかに手早く正確に消耗しないで撮れるか」
が宿題なのでこの様な使い方になりました!
普段はグループ(AFエリアをちょっと広めにしておく)
困ったら5点(どうしようもない時のみ使用・疲れるから)
超至近びゅんびゅんパニックの時はオート(目の前びゅんびゅんの時、真ん中で何があっても絶対合わせるなんて神経使う事は避けたい)

以上、私のおススメオートフォーカスの設定でした! 欲を言えば、NikonにもAFストップが割り当てられると最高でした(汗)
前回の露出編とあわせて、ご活用頂き、沢山の素晴らしい作品がえまれれば大変嬉しいです!

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お客様ギャラリー ヤマセミ 12.08 

ヤマセミ,撮影

今日もお客様の作品をご紹介させて頂きます!
今回も大切なお客様の作品をお預かりさせて頂きますので、大事をとって「お客様ギャラリー」のロゴを入れさせて頂いてご紹介致します。

実は先日青森からいらっしゃいました3名様とも皆さんインスタのフォロワーでした。
改めて拝見しますとレベル高ぇ~(;^_^A  
こんなにもレベルの高い方々のお相手をさせていただける事、嬉しかったです。
実際にお会いすると、お互いに新しい投稿も楽しみになりますね。
こうして初心者からハイアマチュアの方々、都市公園メインの方々からナチュラルフィールドメインの方々までお話が聞けるのですごい勉強になります!
こうして少しずつ積み重ねて、次回いらっしゃった際にさらに楽しんで頂けるようにがんばります!

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お客様ギャラリー ヤマセミ11.30

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先日いらしたお客様から現像済みのデータを送って頂きました、大切な作品なので大事をとってお客様ギャラリーのロゴを入れさせていただいてから、ご紹介させて頂きます。
それにしても最近ガイドご利用頂く皆様は玄人な方も多くいらっしゃいましてこの方もまさしくでした、機材を使いこなしていらっしゃって、仕上がりも流石の一言です。

ヤマセミ,撮影,ガイド

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ヤマセミ,撮影,ガイド

大切な作品、ご紹介させて頂きました、ありがとうございます。
また、こんな玄人好みな撮影方法もお伝えしながら、ご利用頂きました方がより良い作品を残せるよう、お手伝いしながらご案内出来たらばと思います!

ヤマセミ撮影ガイドの詳細はこちら

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お客様ギャラリー ヤマセミ12.02

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 先日いらしたお客様から現像済みのデータを送って頂きました、大切な作品なので大事をとってお客様ギャラリーのロゴを入れさせていただいてから、ご紹介させて頂きます。この日は青森から3名様でおいで頂きました、当日はみぞれ交じりの雨の中撮影で大変だったと思います。 お疲れ様でした!  皆様も機材の使いこなしはもう一流で、お見事でした! 
また機会がございましたら、遠方ではございますがお越しください。

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お客様ギャラリー ヤマセミ11.30

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先日いらしたお客様から現像済みのデータを送って頂きました、大切な作品なので大事をとってお客様ギャラリーのロゴを入れさせていただいてから、ご紹介させて頂きます。
それにしても最近は、撮影ガイドご利用頂く方が玄人な方も多くいらっしゃいまして、この方もまさしくでした。
機材を使いこなしていらっしゃって、仕上がりも流石の一言です。

ヤマセミ,撮影,ガイド

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ヤマセミ,撮影,ガイド

大切な作品、ご紹介させて頂きました、ありがとうございます。
また、こんな玄人好みな撮影方法もお伝えしながら、ご利用頂きました方がより良い作品を残せるよう、お手伝いしながらご案内出来たらばと思います!



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お客様ギャラリー ヤマセミ

今回から、お客様のお写真ご紹介もホームページ内でご紹介させて頂こうと思います。 せっかくリニューアルしたのですから(^^♪  今回からもお客様の作品ほどのため、「お客様ギャラリーのロゴ」を入れさせて頂いております、ご了承ください。 滑らかに飛ぶ事の多いヤマセミの急反転、見事にとらえられておりました!  年齢もお若くこれからの活躍応援しております!

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今年のヤマセミ撮影ガイド

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はじめまして! オオタケカメラです!

ヤマセミ撮影ガイドにご興味を持っていただいてありがとうございます!

まず『なんでカメラ屋が野鳥ガイド??』ですよね(笑)

経緯など、よろしければご一読ください。

オオタケカメラの成り立ち

当店は創業1963年、ひょんなことから写真屋になっちゃったんだそうです。

一代目が現像が上手で周りの方々から『大竹に任せとけば大丈夫だ』という事で駄菓子屋だったのがだんだんと写真屋へなっていき、1963年『大竹カメラ』として創業致しました。

2代目が1999年に跡を継ぎ『オオタケカメラ』となります。 いなか町の普通の写真屋として位置しながらも、2代目のアウトドア好きから特別なお客様や仲間内メンバー限定で北海道に一緒に行ったりしておりました、3代目が入ってからすぐに東日本大震災を経験します、あんな経験は二度としたくないですね...

その後、3代目も大の野鳥好きだった事から撮影のガイド業を本格化! 試行錯誤を繰り返し、ヤマセミ、クマタカやアカショウビンと、撮影の難易度の高い3種にしぼりご案内をして、現在に至ります。


 

1代目が立ち上げた写真クラブ ※右が一代目です

2019年 写真クラブ 50周年記念パーティ

※右から2番目が2代目、左後ろが3代目

3代目 野鳥写真家・ガイドとしてラジオ出演

大竹伸知,小松田あこ

とても美しく、とても撮影の難しいヤマセミ

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これまで大事に育ててきた、とっておきの㊙ヤマセミフィールドへ

撮影開始当初は色々試しながらも嫌われて撮影が出来ず本当に難儀しました、どう頑張っても綺麗に撮れる距離まで近寄ることが出来なかったのです。

 

しかしこの『近寄る』事自体ご法度だったのです、

予め近くに居る事が大事でした。

 

しかし今度は飛行ルートを変えられます、予め人がいると飛行ルートを変えてしまってなかなかシャッターが押せない日々が続きました。

これはブラインドを買ってからも続きます、ブラインドからなら大丈夫なんじゃないのかと思い込んでいた自分は、引き返す姿、撮影が出来ない日々に苛立ちさえ覚えました。

しかしそんな帰り道ひょんなことからコツを掴みます、

ちょっとブラインドの位置を変えた日でした、あれだけ嫌われてたヤマセミが目の前に飛んできて、毛繕いを始めたのです。

おおよそ15分か20分、無心でシャッターを切った事を覚えています。 この体験をもとに発展させ、レンズの降り方やしぐさなど、嫌われない動きを研究して今現在に至ります。

そんなフィールドワークをこなし、常にフィールドへ顏を出しているスタッフが現地まで同行、常駐し、これまで大事に育ててきたヤマセミフィールドへご一緒致します。

シャッタースピード等、撮影のコツや止まり木、飛翔ルートを把握しております、現場に入ってお伝えさせて頂いておりますのでご安心して撮影に挑んで頂けます。

 

そこは他にカメラマンが居ないオンリーワンのフィールドです。その年その年でばらつきはありますが、季節ごとに様々な写真を撮影することが可能です。

 

 

4月上旬からシーズンイン

5月中旬には藤の花が咲き、抱卵期に入ります。

6月~7月上旬は育雛期

7月半ば~10月下旬 ハンティングを教えたり、練習したり10月下旬まではダイビングシーンの撮影がしやすくなります。

11月初旬から中旬までは秋色に染まった風景の中ヤマセミの撮影が可能です。

冬季シーズンは雪がらみのヤマセミの撮影が可能ですが、雪が深くなってしまうとポイントまで近づくのが難しくなりますので冬季シーズンはお問合せ下さい。

 

予約方法

下記カレンダーから、もしくはメールやお電話にてご希望日をご連絡下さい。 その時点でご案内可能であればご案内させて頂き、もし状況が良くない場合は仮予約とさせて頂き、状況が改善し次第優先的にご連絡を申し上げます。
撮影メインなので少数でのご案内しかしておりませんが、1名様からご案内致します。

集合時間・場所

目安としましては、空が明るくなるまでには現場に入り、ヤマセミの動きが悪くなる10:00位に撤収となります。
集合時間の目安
オープンから4月4:00 5月~7月3:00 8月~9月3:30 10月~ 4:00
集合場所はオオタケカメラ店頭ですが、公共交通機関をご利用でいらっしゃいました皆様は駅や宿泊施設までお迎えに参ります。

撮影装備

基本すべてお持ち込みのみで、カメラ・レンズのレンタルはしておりません。ご了承下さい。
こちらで撮影用ブラインドはご用意いたします、ご自分の撮影機材に丁度いい折り畳みイスをご持参ください。
※椅子のレンタルのご希望が絶えませんでしたので、レンタルサービス始めました ブラインドの高さ等考えて、撮影しやすい最適なものを選びましたのでぜひご利用ください。

初心者の皆様へ

ヤマセミは大変警戒心の強い野鳥ですのでくれぐれもお静かに、動かないようお願いいたします。
特に目の前に居るときはブラインドの中ででも会話等お控え頂き、テントを揺らしたり動かないで下さい。
また、レンズの動きも基本ゆっくりとお願いします。
白いレンズをお使いの場合は迷彩柄やなにかで極力目立たない様、工夫をお願いいたします。

ベテランさんの皆様へ

いつもあるものと違う物があるとヤマセミの動きがちょっと変わってきてしまいますので、ブラインドは当店で準備した物をお使い頂けるようご協力お願いいたします。
また、レンズの動かし方でも逃げてしまう場合もございます、基本動作はゆっくりとお願いいたします。

撮影ポイントにつきまして

車から降りて直ぐの場所が多いので、足腰が不自由な方でも撮影可能です。
場所によりますが10~30mほど歩きます。ウェーダー等は必要ございません。

川原での撮影になりますので、汚れても良い靴、滑りにくい靴をご準備ください。

 

撮影ガイド料

ヤマセミ撮影ガイド 1名様18000円 最大5名様まで

その他ご要望がありましたら臨機応変にご対応致します。

※ご予算やガイド内容の詳細はお問合せ下さい。
※ガイド内容は天候やターゲットの状況等の理由により変更になる場合がございます。
※万が一、目当ての被写体と遭遇出来ない場合でもご返金ができません。
大自然が相手なので大変申し訳ございませんがご理解頂きたく思います。
また、撮影ポイントだけのお問合せにはお答えできません。

 

ブラインド用のイスのレンタルについて

座りやすく疲れにくい折り畳みイスのレンタルを始めました。
この椅子に合わせてブラインドを調整してありますので撮影姿勢が非常に楽です。
ぜひご利用下さい。
レンタル料:¥500

 

ご希望の日を右のカレンダーからお申し付けください、その後改めまして担当から状況なども含めてご案内可能かご連絡致します。  ご予約は右のカレンダー、またはお電話、メールでご対応させて頂いております。

※カレンダーに表示の時刻はあくまで目安となっております。確定時刻は折り返しのメールにてご連絡させて頂きます。

TEL:0241-27-3363
※不在時はご了承下さい。

Mail:photo_ootake_shiokawa@yahoo.co.jp

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