お客様ギャラリー ヤマセミ11.30

ヤマセミ,撮影,ガイド

先日いらしたお客様から現像済みのデータを送って頂きました、大切な作品なので大事をとってお客様ギャラリーのロゴを入れさせていただいてから、ご紹介させて頂きます。
それにしても最近は、撮影ガイドご利用頂く方が玄人な方も多くいらっしゃいまして、この方もまさしくでした。
機材を使いこなしていらっしゃって、仕上がりも流石の一言です。

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大切な作品、ご紹介させて頂きました、ありがとうございます。
また、こんな玄人好みな撮影方法もお伝えしながら、ご利用頂きました方がより良い作品を残せるよう、お手伝いしながらご案内出来たらばと思います!



ヤマセミ撮影ガイドの詳細はこちら


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お客様ギャラリー ヤマセミ

今回から、お客様のお写真ご紹介もホームページ内でご紹介させて頂こうと思います。 せっかくリニューアルしたのですから(^^♪  今回からもお客様の作品ほどのため、「お客様ギャラリーのロゴ」を入れさせて頂いております、ご了承ください。 滑らかに飛ぶ事の多いヤマセミの急反転、見事にとらえられておりました!  年齢もお若くこれからの活躍応援しております!

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ヤマセミ撮影ガイドの詳細はこちら


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今年のヤマセミ撮影ガイド

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はじめまして! オオタケカメラです!

ヤマセミ撮影ガイドにご興味を持っていただいてありがとうございます!

まず『なんでカメラ屋が野鳥ガイド??』ですよね(笑)

経緯など、よろしければご一読ください。

オオタケカメラの成り立ち

当店は創業1963年、ひょんなことから写真屋になっちゃったんだそうです。

一代目が現像が上手で周りの方々から『大竹に任せとけば大丈夫だ』という事で駄菓子屋だったのがだんだんと写真屋へなっていき、1963年『大竹カメラ』として創業致しました。

2代目が1999年に跡を継ぎ『オオタケカメラ』となります。 いなか町の普通の写真屋として位置しながらも、2代目のアウトドア好きから特別なお客様や仲間内メンバー限定で北海道に一緒に行ったりしておりました、3代目が入ってからすぐに東日本大震災を経験します、あんな経験は二度としたくないですね...

その後、3代目も大の野鳥好きだった事から撮影のガイド業を本格化! 試行錯誤を繰り返し、ヤマセミ、クマタカやアカショウビンと、撮影の難易度の高い3種にしぼりご案内をして、現在に至ります。


 

1代目が立ち上げた写真クラブ ※右が一代目です

2019年 写真クラブ 50周年記念パーティ

※右から2番目が2代目、左後ろが3代目

3代目 野鳥写真家・ガイドとしてラジオ出演

大竹伸知,小松田あこ

とても美しく、とても撮影の難しいヤマセミ

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これまで大事に育ててきた、とっておきの㊙ヤマセミフィールドへ

撮影開始当初は色々試しながらも嫌われて撮影が出来ず本当に難儀しました、どう頑張っても綺麗に撮れる距離まで近寄ることが出来なかったのです。

 

しかしこの『近寄る』事自体ご法度だったのです、

予め近くに居る事が大事でした。

 

しかし今度は飛行ルートを変えられます、予め人がいると飛行ルートを変えてしまってなかなかシャッターが押せない日々が続きました。

これはブラインドを買ってからも続きます、ブラインドからなら大丈夫なんじゃないのかと思い込んでいた自分は、引き返す姿、撮影が出来ない日々に苛立ちさえ覚えました。

しかしそんな帰り道ひょんなことからコツを掴みます、

ちょっとブラインドの位置を変えた日でした、あれだけ嫌われてたヤマセミが目の前に飛んできて、毛繕いを始めたのです。

おおよそ15分か20分、無心でシャッターを切った事を覚えています。 この体験をもとに発展させ、レンズの降り方やしぐさなど、嫌われない動きを研究して今現在に至ります。

そんなフィールドワークをこなし、常にフィールドへ顏を出しているスタッフが現地まで同行、常駐し、これまで大事に育ててきたヤマセミフィールドへご一緒致します。

シャッタースピード等、撮影のコツや止まり木、飛翔ルートを把握しております、現場に入ってお伝えさせて頂いておりますのでご安心して撮影に挑んで頂けます。

 

そこは他にカメラマンが居ないオンリーワンのフィールドです。その年その年でばらつきはありますが、季節ごとに様々な写真を撮影することが可能です。

 

 

4月上旬からシーズンイン

5月中旬には藤の花が咲き、抱卵期に入ります。

6月~7月上旬は育雛期

7月半ば~10月下旬 ハンティングを教えたり、練習したり10月下旬まではダイビングシーンの撮影がしやすくなります。

11月初旬から中旬までは秋色に染まった風景の中ヤマセミの撮影が可能です。

冬季シーズンは雪がらみのヤマセミの撮影が可能ですが、雪が深くなってしまうとポイントまで近づくのが難しくなりますので冬季シーズンはお問合せ下さい。

 

予約方法

下記カレンダーから、もしくはメールやお電話にてご希望日をご連絡下さい。 その時点でご案内可能であればご案内させて頂き、もし状況が良くない場合は仮予約とさせて頂き、状況が改善し次第優先的にご連絡を申し上げます。
撮影メインなので少数でのご案内しかしておりませんが、1名様からご案内致します。

集合時間・場所

目安としましては、空が明るくなるまでには現場に入り、ヤマセミの動きが悪くなる10:00位に撤収となります。
集合時間の目安
オープンから4月4:00 5月~7月3:00 8月~9月3:30 10月~ 4:00
集合場所はオオタケカメラ店頭ですが、公共交通機関をご利用でいらっしゃいました皆様は駅や宿泊施設までお迎えに参ります。

撮影装備

基本すべてお持ち込みのみで、カメラ・レンズのレンタルはしておりません。ご了承下さい。
こちらで撮影用ブラインドはご用意いたします、ご自分の撮影機材に丁度いい折り畳みイスをご持参ください。
※椅子のレンタルのご希望が絶えませんでしたので、レンタルサービス始めました ブラインドの高さ等考えて、撮影しやすい最適なものを選びましたのでぜひご利用ください。

初心者の皆様へ

ヤマセミは大変警戒心の強い野鳥ですのでくれぐれもお静かに、動かないようお願いいたします。
特に目の前に居るときはブラインドの中ででも会話等お控え頂き、テントを揺らしたり動かないで下さい。
また、レンズの動きも基本ゆっくりとお願いします。
白いレンズをお使いの場合は迷彩柄やなにかで極力目立たない様、工夫をお願いいたします。

ベテランさんの皆様へ

いつもあるものと違う物があるとヤマセミの動きがちょっと変わってきてしまいますので、ブラインドは当店で準備した物をお使い頂けるようご協力お願いいたします。
また、レンズの動かし方でも逃げてしまう場合もございます、基本動作はゆっくりとお願いいたします。

撮影ポイントにつきまして

車から降りて直ぐの場所が多いので、足腰が不自由な方でも撮影可能です。
場所によりますが10~30mほど歩きます。ウェーダー等は必要ございません。

川原での撮影になりますので、汚れても良い靴、滑りにくい靴をご準備ください。

 

撮影ガイド料

ヤマセミ撮影ガイド 1名様18000円 最大5名様まで

その他ご要望がありましたら臨機応変にご対応致します。

※ご予算やガイド内容の詳細はお問合せ下さい。
※ガイド内容は天候やターゲットの状況等の理由により変更になる場合がございます。
※万が一、目当ての被写体と遭遇出来ない場合でもご返金ができません。
大自然が相手なので大変申し訳ございませんがご理解頂きたく思います。
また、撮影ポイントだけのお問合せにはお答えできません。

 

ブラインド用のイスのレンタルについて

座りやすく疲れにくい折り畳みイスのレンタルを始めました。
この椅子に合わせてブラインドを調整してありますので撮影姿勢が非常に楽です。
ぜひご利用下さい。
レンタル料:¥500

 

ご希望の日を右のカレンダーからお申し付けください、その後改めまして担当から状況なども含めてご案内可能かご連絡致します。  ご予約は右のカレンダー、またはお電話、メールでご対応させて頂いております。

※カレンダーに表示の時刻はあくまで目安となっております。確定時刻は折り返しのメールにてご連絡させて頂きます。

TEL:0241-27-3363
※不在時はご了承下さい。

Mail:photo_ootake_shiokawa@yahoo.co.jp

ヤマセミ撮影ガイド予約カレンダー

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2024年11月

車の中からでも快適に撮ろう! レンズピローの販売開始!!

野鳥を撮る際、車をブラインド代わりにしての撮影の機会って割と多いと思います。 うちのガイドの時もヤマセミ以外は車から撮影する機会も多く、窮屈な体制だったり車内に三脚立てたりして時間がかかってしまってその間に逃げられたり、いざ撮ってみてブレたりと、だいぶロスも多かったのですが! そんな皆様にお応えできまして、こんな商品が出来上がりました! 価格も4.000(税込)で今回もお買得なお値段です。 送料は別途になりますのでご了承ください。 代引きも可能です。



車の中からでも快適に! オリジナル商品第二弾・レンズピロー



野鳥撮影グッツ オオタケカメラ

車をブラインド代わりにして撮影すると、意外と逃げられずに済む事が多く、その上楽に撮影出来ます。 しかし問題もありました。
◎窮屈な姿勢によりブレが多くなる
◎安定性が無い
◎車内に三脚を組んでもいいけど結構面倒くさい
◎車に三脚座でガリっとキズ付けちゃた etc….
僕なんかこぶしを使って支えていたので痛かったです(^^; ガタつくからブレるし!滑るし! 何より手が痛かったです!! それに車内に三脚を組んでしまうと画角がかなり狭くなってしまうのも悩みの種でしたが、リクエストを沢山頂いて、そんな思いをされている方がかなり多い事に気が付きました。 これがあれば上記の問題点全部解決です!!


レンズピロー 野鳥撮影グッツ

レンズピローを使えば一挙解決!



レンズピロー 野鳥撮影グッツ オオタケカメラ

まずは簡単にボスッと置きます、これだけです。簡単なのでチャンスを逃さず撮れると思います。 そしてこんな形してるのでなかなかの安定性です。 


レンズピロー 野鳥撮影グッツ


どのくらい安定するかって言うと、ウチで使っているヨンニッパが置けてしまうくらい安定してます!でも固定はしてないですから過信しないでください。 揺らしたら当然危険です。


レンズピロー 野鳥撮影グッツ

しかしこれだけ安定してると殆ど三脚の代わりになってくれ、相当のブレ対策になりますし、時間短縮に最強ですね。 長時間の撮影でもラクラクです。 僕の隣でこうやってクマタカ撮ってたウチの社長が羨ましくなりましたよ、こちらと三脚の足伸ばして調整して水平取って….と手間取っているウチに逃げてしまったら元も子もありませんが、これならその間にもうバシバシ撮れます。


レンズピロー 野鳥撮影グッツ

話が変わりますが奥に白くチョンっと写っているのがクマタカの若です、もしかすると4月中で親元から離されるかもしれませんのでこんな至近距離で撮れるのは今のうちかもしれませんので、ガイドご希望の方はお早めに!
それと実はウチの社長、軽く脳梗塞を2回患いまして、左半身にちょこっと後遺症が残ってしまって少し鈍いんです。 普段から人の倍近いシャッタースピードで撮ってないといけないんですが、この時1/250で撮影したのがこちらです、少し不自由な左手でここまで撮れればすごいと思います、普段はそれを盾にアレしろコレしろ言いますが(笑)


クマタカ撮影ガイド

どこに置いても抜群の安定性



レンズピロー 野鳥撮影グッツ

最初、車窓からの撮影用で考案しておりましたが、試している中で様々なシーンで使える『万能選手』であることに気づきました。
◎車の窓に置いて
◎公園のベンチなどに置いて
◎池の手すり等に置いて
◎木の枝に置いて
◎ひっくり返して岩や車の屋根の上に置いて
◎ひっくり返して地面に置いて

先日、マクロが得意な方からもご注文頂いて、正直分からなくてどうして注文したか聞いてみたんです、そしたら「福寿草とか花のマクロ撮りにも手軽で良さそうだったから」と言って頂けました。 良さそうだなって思いましたらお気軽にメールください。