ファンタジック撮影会で上手に撮影するコツ!!
今月末、25日は第34回 ファンタジックモデル大撮影会の開催日です!!
そんなわけで、常連様はある程度ご存知でしょうが、
初めてご参加の方もいらっしゃるかと思いますので、
撮影条件など含めて上手に撮影するコツやポイントをご紹介致します。
明るさ
『画』を造る上で、あまりフラットな光は使わずに
左右どちらかからの片光線や、バックライトのみ
の点灯になりますので、明るい単焦点レンズや、手ぶれ補正を利用して頂くとより良いかと思います。
※三脚の使用は禁止させて頂いておりますのでご了承下さい。
※一脚の使用は周りの皆様のご理解のもと、ご使用下さい。
レンズの焦点距離
今まで撮影会に参加されていたお客様が
多く使用されていたレンズや焦点距離をご紹介致します。
ざっくり20~120mm位が一番丁度いいかと思います。
第3位 24mm
上手く使えれば、ボリューム歪像を利用して手足を長く
更に迫力のあるカットが撮れるレンズです。
第2位 50mm
コストパフォーマンスに優れ、何より開放値が明るいので非常におススメです。
モデルさんの全身が入るか入らないかといった感じの画角になるかと思います。
第1位 85mm
当撮影会では画角が最適で、切り取りに非常に優れています。
縦撮りで上半身をフレーミングできるような画角になると思います。
番外編70-200mm
あまり望遠だと被写体ブレ、手ぶれが多くなってしまいますが、
決まった時の存在感、気持ちのいい『ブレ』が独特で、アジになり
審査時に存在感があり、高く評価される時もありました。
そんなこんなで、おススメレンズのご紹介でした。
各メーカーそれぞれありますので、これに近い焦点距離だと、使いやすいかなと思います。
ブレ
手ぶれ、被写体ブレに付いてですが、
なるべくブレないようにISO感度やシャッタースピード、F値を調整してみて下さい。
シャッタースピードはお使いのレンズの焦点距離や個人差にもよりますが、
1/100位を目安に100mm以上のレンズをお使いの場合は1/焦点距離のシャッタースピードを目安にして下さい。
これでブレが大分抑えられると思います。
慣れて来たら、『ワザと』ブレさせてみるのも面白いですよ♪
露出
基本アンダー補正になるかと思います。
そして明るく撮りるより、アンダー部分を黒く潰した方が
アジのある写真になるかと思います♪
それでは!! 当日を楽しみにしていて下さいね♪
何か変更等ございましたら、順次UPして参ります。
参加ご希望の方やご質問が御座いましたら
お電話、又は下記お問合せフォームよりご連絡下さい。
◆2015年1月25日
◆13:00~16:00
◆オオタケカメラ スタジオ内(予定)
◆¥15000 ※W4切プリント4枚無料券付

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投稿者プロフィール

- 野鳥撮影ガイド
-
名前:大竹伸知(のぶとも) 職業:写真館・野鳥ガイド。
1987年 福島県耶麻郡塩川町生まれ 高校卒業前から家業であった写真館の仕事を手伝い高校卒業と共に家業に専念し写真館すべての業務に携わる その後、大の野鳥好きからガイドを開始 ヤマセミとクマタカ、アカショウビンを得意分野とし、季節折々でそのほかにもガイドをし、成果を上げている 特にヤマセミとクマタカ、アカショウビンの撮影成功率は極めて高い。
2019年11月 月刊birder誌の「機材の進化に乗り遅れないための、新・野鳥撮影教本」に「暗いところでもきれいな野鳥写真を撮ろう、超望遠でもブレを徹底的に防ぐ方法」を寄稿
2019年12月 FM福島に野鳥ガイド、野鳥写真家として出演
2020年6月 フジテレビ とくダネ!にアカショウビンの作品提供
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