車の中からでも快適に撮ろう! レンズピローの販売開始!!

野鳥を撮る際、車をブラインド代わりにしての撮影の機会って割と多いと思います。 うちのガイドの時もヤマセミ以外は車から撮影する機会も多く、窮屈な体制だったり車内に三脚立てたりして時間がかかってしまってその間に逃げられたり、いざ撮ってみてブレたりと、だいぶロスも多かったのですが! そんな皆様にお応えできまして、こんな商品が出来上がりました! 価格も4.000(税込)で今回もお買得なお値段です。 送料は別途になりますのでご了承ください。 代引きも可能です。



車の中からでも快適に! オリジナル商品第二弾・レンズピロー



野鳥撮影グッツ オオタケカメラ

車をブラインド代わりにして撮影すると、意外と逃げられずに済む事が多く、その上楽に撮影出来ます。 しかし問題もありました。
◎窮屈な姿勢によりブレが多くなる
◎安定性が無い
◎車内に三脚を組んでもいいけど結構面倒くさい
◎車に三脚座でガリっとキズ付けちゃた etc….
僕なんかこぶしを使って支えていたので痛かったです(^^; ガタつくからブレるし!滑るし! 何より手が痛かったです!! それに車内に三脚を組んでしまうと画角がかなり狭くなってしまうのも悩みの種でしたが、リクエストを沢山頂いて、そんな思いをされている方がかなり多い事に気が付きました。 これがあれば上記の問題点全部解決です!!


レンズピロー 野鳥撮影グッツ

レンズピローを使えば一挙解決!



レンズピロー 野鳥撮影グッツ オオタケカメラ

まずは簡単にボスッと置きます、これだけです。簡単なのでチャンスを逃さず撮れると思います。 そしてこんな形してるのでなかなかの安定性です。 


レンズピロー 野鳥撮影グッツ


どのくらい安定するかって言うと、ウチで使っているヨンニッパが置けてしまうくらい安定してます!でも固定はしてないですから過信しないでください。 揺らしたら当然危険です。


レンズピロー 野鳥撮影グッツ

しかしこれだけ安定してると殆ど三脚の代わりになってくれ、相当のブレ対策になりますし、時間短縮に最強ですね。 長時間の撮影でもラクラクです。 僕の隣でこうやってクマタカ撮ってたウチの社長が羨ましくなりましたよ、こちらと三脚の足伸ばして調整して水平取って….と手間取っているウチに逃げてしまったら元も子もありませんが、これならその間にもうバシバシ撮れます。


レンズピロー 野鳥撮影グッツ

話が変わりますが奥に白くチョンっと写っているのがクマタカの若です、もしかすると4月中で親元から離されるかもしれませんのでこんな至近距離で撮れるのは今のうちかもしれませんので、ガイドご希望の方はお早めに!
それと実はウチの社長、軽く脳梗塞を2回患いまして、左半身にちょこっと後遺症が残ってしまって少し鈍いんです。 普段から人の倍近いシャッタースピードで撮ってないといけないんですが、この時1/250で撮影したのがこちらです、少し不自由な左手でここまで撮れればすごいと思います、普段はそれを盾にアレしろコレしろ言いますが(笑)


クマタカ撮影ガイド

どこに置いても抜群の安定性



レンズピロー 野鳥撮影グッツ

最初、車窓からの撮影用で考案しておりましたが、試している中で様々なシーンで使える『万能選手』であることに気づきました。
◎車の窓に置いて
◎公園のベンチなどに置いて
◎池の手すり等に置いて
◎木の枝に置いて
◎ひっくり返して岩や車の屋根の上に置いて
◎ひっくり返して地面に置いて

先日、マクロが得意な方からもご注文頂いて、正直分からなくてどうして注文したか聞いてみたんです、そしたら「福寿草とか花のマクロ撮りにも手軽で良さそうだったから」と言って頂けました。 良さそうだなって思いましたらお気軽にメールください。



投稿者プロフィール

大竹 伸知
大竹 伸知野鳥撮影ガイド
名前:大竹伸知(のぶとも) 職業:写真館・野鳥ガイド。

1987年 福島県耶麻郡塩川町生まれ 高校卒業前から家業であった写真館の仕事を手伝い高校卒業と共に家業に専念し写真館すべての業務に携わる  その後、大の野鳥好きからガイドを開始 ヤマセミとクマタカ、アカショウビンを得意分野とし、季節折々でそのほかにもガイドをし、成果を上げている 特にヤマセミとクマタカ、アカショウビンの撮影成功率は極めて高い。
2019年11月 月刊birder誌の「機材の進化に乗り遅れないための、新・野鳥撮影教本」に「暗いところでもきれいな野鳥写真を撮ろう、超望遠でもブレを徹底的に防ぐ方法」を寄稿
2019年12月 FM福島に野鳥ガイド、野鳥写真家として出演
2020年6月  フジテレビ とくダネ!にアカショウビンの作品提供