普通の三脚で望遠レンズ用雲台を使う!
超望遠レンズ購入という最初の難関を突破された皆様! おめでとうございます!! そして、奈落の底にようこそおいで下さいました(笑) さて、次の問題は三脚ですね? そうなんです、これ必須アイテムです。 しかし難しい事言われるんですよね~ 今まで使っていた三脚は使えない、こういうタイプの三脚を買ってアダプターを付けて、そこに雲台を付けないと、水平出せないから大変だよ~! と、言われます。そうしてしまうと三脚1セットが高いですし、エレベーターが使えない! 一般的なビデオ用の雲台を使う場合、エレベーターの機能がある場所に雲台の水平をとるレベリング機能が付いている物が多くありそちらが主流となってます。 なんでも鶴居村での撮影現場から人気が出たそうですね。 僕はエレベーターも必要だと考えてます。 でも正直、雲台の水平も欲しい所です。
当たり前ですが、自分が一番楽な姿勢が一番ブレません。エレベーターって「ブレのもと」と皆さん嫌われますが、僕はサポートとしてガンガン使ってます。 立ったまま、カメラマンが一番撮りやすい姿勢でしか撮影しない場合はこれでOKでしょうが、自分の場合「ブラインドの中での撮影」や「猛禽類の撮影」が非常に多いからです。 ブラインドの中からの撮影ですとイスに座るのが前提になってきます、そこでエレベーターが使えず高さの微調整ができないと、微妙に背伸び状態での撮影や、座ったうえで更にかがんで撮影しなくてはならず、チャンスを逃したりかえってブレ写真を量産したり、悔しい思いを何度もしてきました。 猛禽類の撮影でも高さが足りず中腰の姿勢での撮影は、集中力を欠く原因です。
そしてかたやハイイロチュウヒの某撮影ポイントでは最低でも高さ1.8mは無いと心もとないです。
かといってちょうどいい三脚があるかといえばそうでもなく、座ることを前提に考えると最大高が足らず、最大高を考えると座るには高いんです。 普通のお店なら「それぞれ二本買いなよ」って言われるんでしょうが、商売下手な僕は気が咎めてできません(笑)
そんなこんなで、僕はもともと使っていたベルボンの三脚、GITZOのシステマチック三脚にエレベーターを使たまま使用できるフラットベースというタイプを使ってきました、その中でも特にジンバル雲台を使い続けてきましたが、ここで問題が一つ!「雲台を水平に保たないとクルクル回ってしまって面倒くさい」事です。 今までは狭いブラインドの中で三脚の足の長さを調整して水平をとってきましたが、まぁ面倒でしたよね(笑) いっそブラインド様にもう1セット買うかと思うくらい面倒でした。 そんな調整しててチャンスは逃したくありません。
ご紹介が大変遅れてしまいましたが、僕が使い倒してきた「超便利アイテム」をご紹介します!
水平調整ベースプレートLBAシリーズ
まず、フラットベースの雲台にしか対応しておりません、先日ご紹介したGITZOフルードジンバル雲台GHFG1やマンフトッロのビデオ雲台502等が該当します。
LBAには1番、2番、3番とあります。
1番はズームレンズまでの対応 お値段¥18.000
2番は重量級レンズにも十分対応してますが、レンズを三脚につけたまま担いでの移動が長いと傾いてましたが、通常利用には問題ありません。 お値段¥19.000
3番はシリーズ最強なのでさすがの安定感です。 お値段¥20.000
自分は上記理由から2番を使ってますが、ここは皆さんの機材に合わせてセレクトして頂ければと思います。
これで不自由なく、撮影に専念してください。
下記フォームにご記入頂くか、過去にお取引のありましたお客様ですと直接メールだけ頂ければご対応可能です!
下記の価格に送料、代金引換の場合手数料¥324が別途になります。
確認後、改めてご連絡申し上げます。
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