皆様にんにちは! オオタケカメラです。 ガイド再開後の週末、ルリビタキやコゲラなどクマタカ以外の野鳥たちとも遊びながらご案内をしていました。


しかし、どことなくいつもと動きが違う….

日曜日は朝からこっち側に居てくれました^^
しかしこんな所に止まっていると、本当に発見が難しい(;^ω^) 途中ヤマセミも飛んできてくれてどっちも撮りながらの贅沢タイムです。
が、クマタカがきょろきょろと落ち着きがない…
獲物でも居るのだろうと雪の陰から待っていたところ、もう1羽の鳴き声がしました。
発見できずにいると、止まっていたクマタカが飛んでっちゃった(;^ω^)
しかし、ちょっと目を離したすきにもう1羽が飛んできました。
そしたらなんと!! 営巣木発見!!!(;^ω^)
2か所目、中流のペアの営巣木です。
右下の雪が積もっている所が巣です。
雪が積もってて近づけませんが、このあたりをうろうろしてくれるのは間違いないでしょう。
刺激を与えないようにご案内を続けていこうと思います^^
◆現在のガイド状況のお知らせ
●クローズ ヤマセミ 積雪のためクローズ中です
現在5:00集合出発です。お迎えはこの時間を基準に前後します。
レンズは400-600mmをおすすめしております。
●受付中 クマタカ
現在7:00集合出発です。お迎えはこの時間を基準に前後します。
レンズは600-1200mmをおすすめしております。
●クローズ アカショウビン
現在3:00集合です。お迎えはこの時間を基準に前後します。
レンズは600-1000mmをおすすめしております。
※基本、雨天決行します。 ヤマセミ、アカショウビンの基地は屋根付きです。
〇現地でのアドバイス
●ヤマセミ
・ヤマセミは座っての撮影になります
・ヘッドライトなど手元の明かりをご準備ください。
・近距離での撮影になりますのでなるべくお静かに撮影をお願いいたします。
・ブラインドの布を大きく揺らしたり引っ張って顔を出したりしないよう、ご協力願います。
・シート状の屋根はありますが、雨天の場合は雨天対策をお願いいたします。
夏季 7月から9月初旬
盆地ですので蒸し暑いです。暑さ対策を忘れずにお願いいたします。
冬季 11月から4月
靴や靴下、ズボンなど特に足回りの防寒対策をおすすめします!
●クマタカ
・車で撮影場所を移動をしながら撮影します、時には藪に入ったりして待ち伏せしますので汚れても良い靴でお越しください
・目立ちにくい色合いの服装でお越しください。
・双眼鏡はあった方がやりやすいです。
・待機中ガイドの私たちは捜索に歩きますが、お客様は車周辺か、ガイドが示した場所がベストポジションなのでカメラをセットしてお待ち頂いた方が良い場合が多いです。
●アカショウビン
・10分ほど山道を上り下りします
・雨が降ると土がぬかるんで滑りやすいので、滑り止めのある長靴や登山靴をお勧めしてます。 私は登山靴や長靴に簡易的なアイゼンを着用しています。
・双眼鏡はあった方がやりやすいです。
・なるべくお静かに撮影をお願いいたします。
・ブラインドの布を大きく揺らしたり引っ張って顔を出したりしないよう、ご協力願います。
・屋根付きですので雨天でもご利用可能です
ヤマセミ撮影ガイド ご予約、詳細はこちらこちら
アカショウビン撮影ガイド ご予約、詳細はこちらこちら
クマタカ撮影ガイド ご予約、詳細はこちらこちら
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投稿者プロフィール

- 野鳥撮影ガイド
-
名前:大竹伸知(のぶとも) 職業:写真館・野鳥ガイド。
2019年11月 月刊birder誌の「機材の進化に乗り遅れないための、新・野鳥撮影教本」に「暗いところでもきれいな野鳥写真を撮ろう、超望遠でもブレを徹底的に防ぐ方法」を寄稿
2019年12月 FM福島に野鳥ガイド、野鳥写真家として出演
2020年6月 フジテレビ とくダネ!にアカショウビンの作品提供
2025年6月 月刊BIRDER6月号に日本のカワセミ類出会い方ガイド、都会のカワセミと田舎のカワセミ、計4ページ寄稿
その他、講演やセミナーを多数
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