お客様ギャラリー・ヤマセミ O様

今回もお客様が撮影された作品をご紹介させて頂きます。 大切なお客様の撮影された写真なので、お客様ギャラリーのロゴだけ入れさせて頂きますのでご了承ください
O様、いつもありがとうございますm(__)m
まだまだ巣立って間もない頃のヤマセミ親子です。
恐らくですが、今の状況を見てると1羽は例のオオタカにやられてしまったかなぁ💦
しかしそれもまた自然界の美しさの裏側、致し方なし…


今現在はこの子達が親の狩場を借りて日々一人前になる練習中です!
ダイビングやホバリング等、ダイナミックなヤマセミ達にぜひ会いにいらっしゃってください(^^♪


これからも皆様からお写真を沢山頂いております。
みなさまの力作、順次ご紹介させて頂ければと思います!
また、お声がけできなかった方々もいらっしゃいます。
宜しければ撮影されました作品を送って頂ければ幸いですm(__)m
 

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ダイナミックな動きが撮りやすい時期です|ヤマセミ撮影ガイド

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「7月から9月はダイナミックな動きが撮りやすい時期」です。
「夏は撮りにくい」そんなイメージのバードフォトですが、ヤマセミ撮影にしてみたらば反対で、動きのある写真を撮るチャンスが多い時期です。



若がまだ親元を付かず離れずでいる時期で、狩りの練習もすれば暑いので水浴びのチャンスも多く、親がまだ若に手本を見せてホバリングやダイブを繰り返したりもします。


「自分が撮ったダイブやホバリングも大体7月中旬から9月下旬です」
だから私はこの時期のヤマセミ撮影が大好きです。
ヤマセミ秘密基地は川原で直射日光も当たらず涼しいですしね(笑)
ぜひこの時期にヤマセミに会いにいらして下さい。

今回もお客様が撮影された作品をご紹介させて頂きました。 大切なお客様の撮影された写真なので、お客様ギャラリーのロゴだけ入れさせて頂きますのでご了承ください
O様、今回もお写真をお貸し頂きありがとうございました!
目の前でホバリング、ダイブも数回、旋回も数回、メスが他ペアのメスを追いかけまわし等、500mmF5.6にD500じゃ近くて辛かったかと思います(汗)
またこの様なチャンズが訪れるといいですね!(^^)! またのお越しをお待ちしております。


これからも皆様からお写真を沢山頂いております。
みなさまの力作、順次ご紹介させて頂ければと思います! 

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ヤマセミ撮影ガイドの詳細はこちら
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ヤマセミ撮影の難しさが楽しさ|オオタケカメラ

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朝も暗いうちにヤマセミ夫婦の第一陣が飛んでくる。
多分縄張りの偵察。 他のヤマセミが縄張りに居たら、ものすごいチェイスの始まり

他の小鳥たちが囀り始めるか始めないかのタイミングで
「ケッ!」
と、破裂音の様な鳴き声が聞こえる
この時すでに 身を隠しておかなければならない緊張感
しかしまだ写真を撮るのには暗い。


でもここで嫌われると1日の撮影に影響してしまう…
気配を悟られない様に慎重にシャッターを押す。
高感度で高速連写してもシャッター音がやかましいだけなので丁寧に1枚1枚シャッターを切っていく。
3枚に1枚くらい、自分の中で許せるカットが撮れたらほっと一息。


画面確認も最小限に! これが意外と大事で、ヤマセミの方にレンズを向けたまま画面を光らせると、自分の顔に反射してしまう
ヤマセミからすれば「あれ? なんかチカチカ光ってる!」と、ばれてしまう。

暗いうちに準備をすませ、秘密基地の様な撮影場所に入って誰にもバレない様に待つ。
貴重な野鳥たちが目の前に止まり、水浴びをしたりダイビングしたり狩りをしたり、様々な表情を見せてくれる。
その一瞬にピントを合わせることが出来るかどうかの緊張感。 
座っているイス、姿勢、体調、 どれかが悪かったら狩りの瞬間なんて早すぎてとてもレンズでは追い切れない。



いつ飛び込んでもいいように、ファインダーから目は離せない。
しかし呼吸が荒くなるとファインダーが曇る。
落ち着いてその一瞬を待つ….
警戒心の強いヤマセミが目の前に居てくれるだけでもすっごく嬉しい事だけど
「ヤマセミ撮影」は、全てが一瞬の勝負。
この緊張感がたまらなく楽しいのである。

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お客様ギャラリーI様・早朝の枝止まりヤマセミ

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今回もお客様が撮影された作品をご紹介させて頂きます(^^♪ 大切なワンカットなのでお客様ギャラリーのロゴだけ入れさせて頂きますのでご了承ください 
朝暗いうちにいつも通りスタンバイ。
カメラセットして頂いて、撮影ポイントの説明をしてるうちにいきなり来ちゃった(◎_◎;) 
朝一番、ちょっと慌ただしい日でした(笑)
しかしI様、高画素機を使いこなしていらっしゃって、暗い時間にもかかわらず素晴らしい画質で撮影して頂けましたのでとっても嬉しかったです!(^^)!
そちらのカワセミが忙しい時期が落ち着きましたら、またお越しくださいね~(^^♪

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お客様ギャラリーS様・ヤマセミ、アユ捕ったど~!!

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今回もお客様が撮影された作品をご紹介させて頂きます(^^♪ 大切なワンカットなのでお客様ギャラリーのロゴだけ入れさせて頂きますのでご了承ください 
朝暗いうちにいつも通りスタンバイ、止まるところ、飛び込むところ、飛翔ルートだけお伝えして、自分もとなりにスタンバイ! ほどなくして1羽目がほぼ鳴かずに目前を通過💦 そしてまた程なくしてもう一羽通過💦 


そしてハンティング! この日は最高に条件が良くてヤマセミにしたら出っぱなしレベルでした(*‘ω‘ *)


今回来ていただいた方はもう野鳥が大好きでしょうがない! って感じのお方で、待ち時間の間たくさん楽しいお話から笑える失敗談(笑)、マナーがもっと良くなると楽しいね~ってお話までしながらのご案内でした。

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遠方ですが、また是非いらっしゃってください! そして次回こそは二人して見入ってしまったあの瞬間をシャッター切りましょう(笑)

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お客様ギャラリーT様・雪のヤマセミ

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本日よりヤマセミ撮影ガイドがスタートして、最初のお客様でした! 4月だというのにみぞれ、雪模様の天気にすこしドキドキしましたが、きっちりチャンスをものにして頂きましたのでワガママ言ってご紹介させて頂きます!


なによりチャンスを逃さず「雪の降るヤマセミ」をちゃんと撮影して頂きました!  嬉しかったです~(^^♪  そして自分は欲張ってチャンスを逃してしまいました(汗)

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遠方ですが、またおいで下さい(^.^) ご紹介させて頂きありがとうございました!



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藤の花とヤマセミ|ヤマセミ撮影ガイド

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毎年5月中旬頃、ヤマセミの川のほとりに藤の花が咲き始めます。 抱卵期と重なることが多いため、なかなか難しいタイミングとはなってしまいますが、私的にも外せない、「これを撮ったら本当にエンジンがかかる」様な題材です。

もしよろしければチャレンジにいらっしゃってください。

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新・野鳥撮影テクニック! 機械のテクニックよりこっちの方が大切です|野鳥大好き写真館・オオタケカメラ

野鳥撮影テクニック こうすれば自由自在  失敗しないために!~野鳥撮影時のカメラの設定方法~を書いてからもう3年が経ちました。 機材の使い方も変わってきましたので改めて改良版をお届けさせて頂きます。
そしてシェアして頂ければもっと嬉しいです(*^^*)

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それでは本題、

今回は「鳥たちとの付き合い方について」

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野鳥たちとの距離感について

今回は記事にしているうちに「あれがダメ、これがダメ」と書いてしまって、正直公開をためらってます(;^_^A  こんな若造が今さら何言ってんだよ! とか言われそうですが、やはり言いにくい事をお伝えするのも私の役目だと思いますので、どうか怒らないで下さい。   そしてぜひ、最後まで読んで頂きたいです。


さてと(;^ω^)ドキドキ

 これは私が18歳から野鳥の撮影を始め、最初はフィルムカメラとマニュアルのロクヨンををポンっと渡されて「ほれ、これでカワセミ撮ってこい」ってブン投げられた時からの積み重ねのお話です。  近寄れなくて絵にならず、近寄るとパッと逃げられて「はいシューリョー」 いやぁ悔しかった….


 どうすればよい写真が撮れるのか試行錯誤の毎日(^^;  まあ、すぐデジカメが出てきたので私の場合はまだ楽だったでしょう。  その後4年かかってなんとか距離感を縮める方法を見つけてカワセミではなくヤマセミを撮ることが出来る様になってきました。  その時22歳、結婚した年なんでよく覚えてます(笑)


 都会の公園と自分の所みたいな田舎では違う話になってくるとは思いますが、鳥達は必ず「自分たちなりの保安距離」を保っていると思います。 可愛いからと盛り上がってしまいどんどん近寄ってしまう方とたまにお会いしますが、ここは冷静に! 鳥たちを信じて待ってあげましょう!


 だいたい止まる枝や場所が決まっているはずです、よく観察して次回につなげましょう。 こっちから近寄ればその倍は逃げてしまいますが、静かに待っていればむこうから近寄って来てくれる事も多いはず、待ってみましょう。  

「だって遠いんだもん」
それは時の運、 鳥達を信じてあげて下さい。


もし、自分に置き換えてみたらどうでしょうか?
家の中、食卓に知らない人がズカズカと普通に入って来て、やかましくしてたらどう思いますか?  私なら地域性を疑って引っ越しますよ。


 信じてあげれば、時間をかけて信じてくれると思います。  もし「いつもここに止まるの今日は来ないな~ 違うところばっかりだな~」って事があったら自分の立ち位置を疑って下さい、自分が立っている場所が鳥たちの保守距離の中、飛行ルート」になっているんだと思います。 よくカメラを構えると来なくなる、散歩の人、釣りの人は大丈夫  って事聞きませんか??


 

 ヤマセミ撮ってて分かったのは川原の上にボーンっと待ってたりテント立てたって撮れりゃしないって事です。  いくらブラインドだって周りに溶け込ませなきゃ撮れませんでした。
川原にボーンはそれだけプレッシャーを与えているって事です、今は撮れてもそのうち撮れなくなる可能性があるって事です。


鳥談義

同じ趣味同士、集まれば大変楽しい時間が過ごせますね! 私も鳥が好きな皆さんとお話しできるのは大変楽しいです。  北海道や石垣、これから行きたい場所など共通点が多いとほんと楽しい(^^♪

  

 しかし、すごく大きな声で談笑してしまっている方々のお話もお聞きします、元来「野生のいきもの」です。 
 静かに、ひそひそ話くらいで待ち時間を過ごして下さい。  そうすれば鳥たちも受け入れてくれるのも早く、よい写真が撮れる第一歩になります。  鳥たちも鳥たち同士で会話をしてます、 地鳴き、警戒音、囀り、これら鳥たちの声に耳を傾けてあげてください。


 そのうち「あ、ここに居ると気持ち悪いんだな」「あー怒ってるゴメンゴメン」とか、「あ、ここならいいんだね」とか、「座ってるのはいいけど立ってるのはダメなのね(汗)」とか分かるようになってきます。 


撮影ポイントについて

「撮影場所は共有するものだから」と、話している方もいらっしゃいましたが、それはダメです!「必ずその場所を苦労して時間もかけて開拓された」方がいらっしゃいます。
発見・開拓された方、撮りたくって調べまくってやっと情報を掴んで、お願いして甘えさせて頂いて、わくわくして現場に行く方、どちらの気持ちもよくわかります! が、発見から撮影にこぎつけて、理想の形になるまでは想像を絶するような努力をされている方もいらっしゃるはずです。


私もヤマセミ撮影ガイドの場所は二十歳の時から朝も真っ暗なうちから通い詰めて育てました。 最初は500m近寄ったら逃げられてましたが時間をかけて距離感を縮めて、今では20m先で毛繕いをしてくれるまでにやっとなりました。


必ずしもそういった場所だけではありませんが、無用に広めるような事は避けましょう。 特にデリケートな野鳥の場合は絶対です。しかし鳥たちは誰の物でもありません! が、控えめな気持ちが周りとのトラブルも避けられて、鳥達とも仲良くなれるコツかなと思います!


「被写体」ではなく「生きている鳥達です」

「鳥たちに遊んでもらっている」という感覚が大事な気がします。 受け入れてもらう努力をしなければなりません、 ましてカメラに素晴らしい絵を残そうとすると「鳥たちの家に不法侵入している」レベルに近いと思います。 その場所その場所でボスの様な人がいるはずですが、ボスやその周りの方々はそこの場所での鳥達との接し方のルールが分かっているはず、よくお話を聞いてみましょう。


 最初つっけんどんにされるかも知れませんが、「自分たちが開拓してきた場所」の可能性があります。  その努力も察しながら、お付き合いできれば良いですね!(^^)!


撮影時の注意

「談笑してて、鳥が来たら走ってカメラに行って撮る」、 「レンズをぶんぶん振り回すように撮る」これはダメです 人に慣れている場合でも厳しいと思います。


  

鳥達の多くは立場の弱い言わば「捕食対象者」 大きな人間に警戒心があって当然です。 大きな猛禽だって人間のサイズは狩るのに労力が必要で、割に合わないのでしょう、怪我する前に離れた方が得策です。

動かず、静かに、信じてあげる、鳥達に合わせてあげる、「もし自分が」と、擬人化して考えてみる事ができれば、最高の瞬間、最高のワンショットが撮れるはずです。 私もその瞬間を待ちながら自分も鍛えていこうと思います。


最後になりますが、今日は堅苦しい話ですみませんでした。
しかしこういった立場になった以上、言いにくい事も言わなきゃなりませんので思い切って書いてみました。


しかし伝わらなければ意味がありません。 上手に撮れないなって悩んでいる方にこそ読んで頂きたいので、シェアなど拡散をお願い出来ませんでしょうかm(__)m
左側のボタン、または下の方にあるボタンでシェア可能ですのでぜひご協力を宜しくお願い致します。
こんな堅苦しい話を最後までご覧いただいた皆様、本当にありがとうございました。
この記事が日本のバードウォッチング文化、バードフォト文化に少しでも貢献できますよう、心から祈っております!

 

アカショウビン撮影ガイド 詳しくはこちら
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新・野鳥撮影テクニック! こうすれば自由自在~野鳥撮影時のカメラの設定方法~ オートフォーカス編|野鳥大好き写真館・オオタケカメラ

野鳥撮影,便利,道具

野鳥撮影テクニック こうすれば自由自在  失敗しないために!~野鳥撮影時のカメラの設定方法~を書いてからもう3年が経ちました。 
機材の使い方も変わってきましたので改めて改良版をお届けさせて頂きます。
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それでは本題、今回はオートフォーカス編です!

野鳥撮影,コツ,ポイント

野鳥撮影時のAFの設定

AFエリアの種類・大きさ はやり一般的に推奨されているのはどうやらピンポイントの一番小さいAFエリアみたいですね。  
実際自分もちょっと前までそのあたり使ってましたが、ここらへん前回と考えが変わってます! 
今の世代のカメラ(D500,D850,D5)になってからは、AFエリアをグループ(Grp)を使用して撮影してます。  
D3s世代はこの機能はスピード、正確性など厳しかったのですが、D4sの世代あたりから使う様になってきました。 
ただ、当時もなんとなく不安があったり、確実性は25点の方が高かったりして試し試ししか使用してませんでした。
しかし今では殆ど困ることはありません。  AFグループと25点、殆ど同じような範囲を示していますが、なぜグループを使用するようになったか。  
グループエリアは表示されているエリア全体を平均的に扱ってくれるように感じたからです。
その点旧来から使ってきた25点は「中央部重点25点」的な感じでした。
このあたり皆さん人それぞれですが、これだけ場数を撮ってると集中力を消費しすぎる5点はあまり使いたくなくなってきたのも正直なところです(笑)  
それに撮影サポートしながら撮るためにはある程度機械に頼るしかありません。 ただ困った事にAFグループも絶対じゃないんですよね~。  
しかしいちいちAFエリアをくるくる選択するとチャンスを逃してしまう…. さてどうしたもんか。

野鳥撮影,コツ,ポイント

カスタムボタン機能で割り当てる!

前々からディレーモード等で使ってきた「好きな機能をボタンに割り当てるカスタムボタン登録」
ここにAFを持って来れる事に気が付きました! そして今まで最も使ってきたと思われるAFエリアを思い出してみました。 
まず、21点、グループ これはグループを常用すると考えて通常の半押しAFで対応 そしてやっぱり5点(一番小さいヤツ)これを親指AFボタンに入れました! 
背景に持っていかれてどうしようもない時、カゲロウがめらめらでAFが不安な時、枝が沢山ある小鳥の撮影、超至近距離で目以外ボカそうとかできる時に、親指AFボタンを押すとピンポイントのAFエリアにするようにしました。
これでAFグループの弱点を克服する事ができます。
そして次、意外な事にオートエリアAF! なにぃ~ここをオートだと! プロが何言ってんだ!!  
って張っ倒されそうですが続けます。   
至近距離をヤマセミとかクマタカがビュンビュンと長時間飛び回られた時、
道東のオオワシ、オジロワシがびゅんびゅん飛び交ってファインダーに入れるのもぎりぎりな場合の、背景が余程ボケる位遠い時や背景無しの空抜けの場合のみ、オートエリアを使います!  
これをFn2ボタンに割り当てました。 
自分は前回の記事と同じく
「いかに手早く正確に消耗しないで撮れるか」
が宿題なのでこの様な使い方になりました!
普段はグループ(AFエリアをちょっと広めにしておく)
困ったら5点(どうしようもない時のみ使用・疲れるから)
超至近びゅんびゅんパニックの時はオート(目の前びゅんびゅんの時、真ん中で何があっても絶対合わせるなんて神経使う事は避けたい)

以上、私のおススメオートフォーカスの設定でした! 欲を言えば、NikonにもAFストップが割り当てられると最高でした(汗)
前回の露出編とあわせて、ご活用頂き、沢山の素晴らしい作品がえまれれば大変嬉しいです!

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お客様ギャラリー ヤマセミ 12.08 

ヤマセミ,撮影

今日もお客様の作品をご紹介させて頂きます!
今回も大切なお客様の作品をお預かりさせて頂きますので、大事をとって「お客様ギャラリー」のロゴを入れさせて頂いてご紹介致します。

実は先日青森からいらっしゃいました3名様とも皆さんインスタのフォロワーでした。
改めて拝見しますとレベル高ぇ~(;^_^A  
こんなにもレベルの高い方々のお相手をさせていただける事、嬉しかったです。
実際にお会いすると、お互いに新しい投稿も楽しみになりますね。
こうして初心者からハイアマチュアの方々、都市公園メインの方々からナチュラルフィールドメインの方々までお話が聞けるのですごい勉強になります!
こうして少しずつ積み重ねて、次回いらっしゃった際にさらに楽しんで頂けるようにがんばります!

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