改めまして、あけましておめでとうございます! 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年中はご覧いただいてます皆様には本当にお世話になりました。
2021年も本日から仕事はじめです。
待望の雪ヤマセミ
昨年末は待望でした雪降る中のヤマセミが今期は撮影ができる状況になり、I様と一緒に撮影しておりました。
冬季のヤマセミ撮影ガイドはおおよそ5年越し、2015年以来の撮影となります、 いつもの場所は雪の気配が感じ始めると何故か飛来数が激減し、撮影が困難になっていたからです。併せてブラインドの倒壊や現場まで行くことが困難になるため、安全面も含めてご案内を見合わせておりました。
しかしやはり、春夏秋冬のヤマセミを撮影してみたいと常々思っておりましたところ、新しいポイントの開拓も済み、しかもいつものポイントでも安定的に飛来、ダイビングも観察出来るようになり、ご案内可能となりました次第です。
私もなかなかチャンスがなかったもので、一緒に撮影を楽しませて頂ければと思います^^
●新ポイント 第3基地より
新ポイントの第3基地にて
ここは川幅も大きいく、川の真ん中からこちら側を飛んでくれれば背景もよくボケます、 日の当たり具合も片光線になりやすいので絵がドラマチックになりやすいです。 しかし川幅が大きいので遠いこともしばしば…
ヤマセミのほか、カンムリカイツブリ、ミコアイサ、カヤクグリ、ルリビタキ、等小鳥との出会いも楽しめます。
●第1基地より
こちらはいつもの第1基地からです。
やはりここは近い! 冬季もハンティングを確認しておりますのではやりここが期待値高いですね^^
試行錯誤してみましたが、第1基地がはやりベストみたいです(;^_^A
まだまだ新規感染者数が増え続けている状況が続きますが、最大限注意してご案内をさせて頂きます。
投稿者プロフィール

- 野鳥撮影ガイド
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名前:大竹伸知(のぶとも) 職業:写真館・野鳥ガイド。
1987年 福島県耶麻郡塩川町生まれ 高校卒業前から家業であった写真館の仕事を手伝い高校卒業と共に家業に専念し写真館すべての業務に携わる その後、大の野鳥好きからガイドを開始 ヤマセミとクマタカ、アカショウビンを得意分野とし、季節折々でそのほかにもガイドをし、成果を上げている 特にヤマセミとクマタカ、アカショウビンの撮影成功率は極めて高い。
2019年11月 月刊birder誌の「機材の進化に乗り遅れないための、新・野鳥撮影教本」に「暗いところでもきれいな野鳥写真を撮ろう、超望遠でもブレを徹底的に防ぐ方法」を寄稿
2019年12月 FM福島に野鳥ガイド、野鳥写真家として出演
2020年6月 フジテレビ とくダネ!にアカショウビンの作品提供
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