新・野鳥撮影テクニック! こうすれば自由自在~野鳥撮影時のカメラの設定方法~ オートフォーカス編|野鳥大好き写真館・オオタケカメラ

野鳥撮影,便利,道具

野鳥撮影テクニック こうすれば自由自在  失敗しないために!~野鳥撮影時のカメラの設定方法~を書いてからもう3年が経ちました。 
機材の使い方も変わってきましたので改めて改良版をお届けさせて頂きます。
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それでは本題、今回はオートフォーカス編です!

野鳥撮影,コツ,ポイント

野鳥撮影時のAFの設定

AFエリアの種類・大きさ はやり一般的に推奨されているのはどうやらピンポイントの一番小さいAFエリアみたいですね。  
実際自分もちょっと前までそのあたり使ってましたが、ここらへん前回と考えが変わってます! 
今の世代のカメラ(D500,D850,D5)になってからは、AFエリアをグループ(Grp)を使用して撮影してます。  
D3s世代はこの機能はスピード、正確性など厳しかったのですが、D4sの世代あたりから使う様になってきました。 
ただ、当時もなんとなく不安があったり、確実性は25点の方が高かったりして試し試ししか使用してませんでした。
しかし今では殆ど困ることはありません。  AFグループと25点、殆ど同じような範囲を示していますが、なぜグループを使用するようになったか。  
グループエリアは表示されているエリア全体を平均的に扱ってくれるように感じたからです。
その点旧来から使ってきた25点は「中央部重点25点」的な感じでした。
このあたり皆さん人それぞれですが、これだけ場数を撮ってると集中力を消費しすぎる5点はあまり使いたくなくなってきたのも正直なところです(笑)  
それに撮影サポートしながら撮るためにはある程度機械に頼るしかありません。 ただ困った事にAFグループも絶対じゃないんですよね~。  
しかしいちいちAFエリアをくるくる選択するとチャンスを逃してしまう…. さてどうしたもんか。

野鳥撮影,コツ,ポイント

カスタムボタン機能で割り当てる!

前々からディレーモード等で使ってきた「好きな機能をボタンに割り当てるカスタムボタン登録」
ここにAFを持って来れる事に気が付きました! そして今まで最も使ってきたと思われるAFエリアを思い出してみました。 
まず、21点、グループ これはグループを常用すると考えて通常の半押しAFで対応 そしてやっぱり5点(一番小さいヤツ)これを親指AFボタンに入れました! 
背景に持っていかれてどうしようもない時、カゲロウがめらめらでAFが不安な時、枝が沢山ある小鳥の撮影、超至近距離で目以外ボカそうとかできる時に、親指AFボタンを押すとピンポイントのAFエリアにするようにしました。
これでAFグループの弱点を克服する事ができます。
そして次、意外な事にオートエリアAF! なにぃ~ここをオートだと! プロが何言ってんだ!!  
って張っ倒されそうですが続けます。   
至近距離をヤマセミとかクマタカがビュンビュンと長時間飛び回られた時、
道東のオオワシ、オジロワシがびゅんびゅん飛び交ってファインダーに入れるのもぎりぎりな場合の、背景が余程ボケる位遠い時や背景無しの空抜けの場合のみ、オートエリアを使います!  
これをFn2ボタンに割り当てました。 
自分は前回の記事と同じく
「いかに手早く正確に消耗しないで撮れるか」
が宿題なのでこの様な使い方になりました!
普段はグループ(AFエリアをちょっと広めにしておく)
困ったら5点(どうしようもない時のみ使用・疲れるから)
超至近びゅんびゅんパニックの時はオート(目の前びゅんびゅんの時、真ん中で何があっても絶対合わせるなんて神経使う事は避けたい)

以上、私のおススメオートフォーカスの設定でした! 欲を言えば、NikonにもAFストップが割り当てられると最高でした(汗)
前回の露出編とあわせて、ご活用頂き、沢山の素晴らしい作品がえまれれば大変嬉しいです!

ヤマセミ撮影ガイド 詳しくはこちら
ヤマセミ

アカショウビン撮影ガイド 詳しくはこちら
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クマタカ撮影ガイド 詳しくはこちら
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当店オリジナル!野鳥撮影便利グッズ 詳しくはこちら
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クマタカガイド・命育む時|オオタケカメラ

クマタカ,撮影,ガイド

ご案内させて頂いてる所の下流域のペアですが繁殖にはいりました! 
朝一番、ポイント入り口付近で夜明けを迎えたと思われるメスを発見、逆光なので少し回り込んで撮影を始めました。
そしてそこそこ枝止まりを撮影したのち、新しいポジションで撮影を始めました。 
ここは視界があまり良くありませんが、日陰で目立たなく、枝止まりも飛翔も撮れる場所です。
ずっと「近くでもう一羽が鳴いてるよね」「すぐ後ろかな?」等と話をしていたらばオスが飛んできていきなりメスに乗りました! 
私も皆さんも夢中にシャッターを切り続けてました!(^^)!
そしてその後、オスが近くで鳴いているのでちょっと茂みから抜けたらば近距離にオスが止まりました!
無線で読んで皆さんにこっそり来てもらい、空抜けでしたが綺麗なオスの飛翔を撮影して頂きました!(^^)! 真上だったから大変でしたね(笑)

クマタカ,撮影,ガイド

その後まだ時間もあったので別のペアを見に行くことに。
装着して三脚等準備し終えた所に待ってましたと言わんばかりにメス登場!

クマタカ,撮影,ガイド
クマタカ,撮影,ガイド

天気も良くて青空に映えるカットになりました!(^^)! 皆さんにんまり(笑)
ただちょっと陽炎の影響があって苦労しましたね(^^;
こんな素晴らしい日がこれからも続くよう、努力していきます!
今シーズンは良い日が多く続いておりますので、皆様ぜひ会津までお越しください!(^^)!

クマタカ撮影ガイド 詳しくはこちら
クマタカ

クマタカ撮影ガイド、いよいよ今シーズンもオープンです!

クマタカ,オオタケカメラ

今年もようやくクマタカ達が安定してくれるようになりましたので本日よりご案内を開始いたします!

詳細は下記よりご確認頂き、カレンダーのご希望の日から予約に入って下さい。 

過去、ご利用頂いています方々は直接メールか、メッセージを頂いてもOKです。 
今年も全力で頑張りますのでよろしくお願いいたします!

クマタカ撮影ガイド詳細はこちらから
クマタカ,撮影,ガイド

クマタカ撮影ガイド ベストシーズンイン!!

今期も順調です!クマタカに会いに行こう!



クマタカ撮影ガイド,クマタカ

昨年より開催を始め、ご好評いただいておりました『クマタカ撮影ツアー』ですが、今年生まれた幼鳥も大きくなり、いよいよベストシーズンに入りました!!
幼鳥を間近に見ながら成鳥を待つ、そんな贅沢な日も多いと思います!! ぜひこの機会にクマタカに会いに来て下さい。

当日までの流れ


 icon-camera 予約方法
 まず野鳥撮影ガイド希望のむねのご連絡を下さい。 下記予約フォームにご記入頂くか、お電話でもOKです! ただ、ポイントが携帯の圏外なので出れない場合もございます。

 icon-camera 撮影日
クマタカの出現率やお客様のご都合を考慮したうえで撮影日を決定しております。 野生動物が相手ですので少々面倒ですが、何卒ご理解とご協力をいお願いいたします。
 あくまで目安ですが、朝7:00くらいまでにご来店頂くか、公共機関でいらっしゃいましたお客様はお迎えに参ります。
 クマタカのの動きが悪くなる12:00~14:00位に撤収となります。



 icon-camera 撮影装備
 基本すべてお持ち込みのみでカメラ、レンズのレンタルはしておりませんが、テント型ブラインドを使用する場合はこちらで準備致しますので使い慣れたご自分のカメラ一式のみでご参加いただけます。



 icon-camera 撮影ガイド料
 クマタカ撮影ガイド 1名様18000円 最大2名様まで
   
 その他ご要望がありましたら臨機応変にご対応致します。

※ガイド内容の詳細はお問合せ下さい。
※ガイド内容は天候やターゲットの状況等の理由により変更になる場合がございます。
※万が一、目当ての被写体と遭遇出来ない場合でもご返金ができません。
大自然が相手なので大変申し訳ございませんがご理解頂きたく思います。



 icon-camera カメラマンの皆様へ
 クマタカは大変警戒心の強い野鳥ですのでくれぐれもお静かにお願いいたします。一脚、三脚等あればなお便利です。
 車中から撮影が出来る様にお願いいたします。



 icon-camera 撮影ポイントまで
当店の車で向かいます。 途中コンビニがありますのでお買い物ご希望の方はお申し付けください。 

[contact-form-7 id=”3588″ title=”クマタカ撮影ガイドお問合せフォーム”]

当日、これがあるとすごく便利です!

車の中からでも快適に撮ろう! レンズピローの販売開始!!

野鳥を撮る際、車をブラインド代わりにしての撮影の機会って割と多いと思います。 うちのガイドの時もヤマセミ以外は車から撮影する機会も多く、窮屈な体制だったり車内に三脚立てたりして時間がかかってしまってその間に逃げられたり、いざ撮ってみてブレたりと、だいぶロスも多かったのですが! そんな皆様にお応えできまして、こんな商品が出来上がりました! 価格も4.000(税込)で今回もお買得なお値段です。 送料は別途になりますのでご了承ください。 代引きも可能です。



車の中からでも快適に! オリジナル商品第二弾・レンズピロー



野鳥撮影グッツ オオタケカメラ

車をブラインド代わりにして撮影すると、意外と逃げられずに済む事が多く、その上楽に撮影出来ます。 しかし問題もありました。
◎窮屈な姿勢によりブレが多くなる
◎安定性が無い
◎車内に三脚を組んでもいいけど結構面倒くさい
◎車に三脚座でガリっとキズ付けちゃた etc….
僕なんかこぶしを使って支えていたので痛かったです(^^; ガタつくからブレるし!滑るし! 何より手が痛かったです!! それに車内に三脚を組んでしまうと画角がかなり狭くなってしまうのも悩みの種でしたが、リクエストを沢山頂いて、そんな思いをされている方がかなり多い事に気が付きました。 これがあれば上記の問題点全部解決です!!


レンズピロー 野鳥撮影グッツ

レンズピローを使えば一挙解決!



レンズピロー 野鳥撮影グッツ オオタケカメラ

まずは簡単にボスッと置きます、これだけです。簡単なのでチャンスを逃さず撮れると思います。 そしてこんな形してるのでなかなかの安定性です。 


レンズピロー 野鳥撮影グッツ


どのくらい安定するかって言うと、ウチで使っているヨンニッパが置けてしまうくらい安定してます!でも固定はしてないですから過信しないでください。 揺らしたら当然危険です。


レンズピロー 野鳥撮影グッツ

しかしこれだけ安定してると殆ど三脚の代わりになってくれ、相当のブレ対策になりますし、時間短縮に最強ですね。 長時間の撮影でもラクラクです。 僕の隣でこうやってクマタカ撮ってたウチの社長が羨ましくなりましたよ、こちらと三脚の足伸ばして調整して水平取って….と手間取っているウチに逃げてしまったら元も子もありませんが、これならその間にもうバシバシ撮れます。


レンズピロー 野鳥撮影グッツ

話が変わりますが奥に白くチョンっと写っているのがクマタカの若です、もしかすると4月中で親元から離されるかもしれませんのでこんな至近距離で撮れるのは今のうちかもしれませんので、ガイドご希望の方はお早めに!
それと実はウチの社長、軽く脳梗塞を2回患いまして、左半身にちょこっと後遺症が残ってしまって少し鈍いんです。 普段から人の倍近いシャッタースピードで撮ってないといけないんですが、この時1/250で撮影したのがこちらです、少し不自由な左手でここまで撮れればすごいと思います、普段はそれを盾にアレしろコレしろ言いますが(笑)


クマタカ撮影ガイド

どこに置いても抜群の安定性



レンズピロー 野鳥撮影グッツ

最初、車窓からの撮影用で考案しておりましたが、試している中で様々なシーンで使える『万能選手』であることに気づきました。
◎車の窓に置いて
◎公園のベンチなどに置いて
◎池の手すり等に置いて
◎木の枝に置いて
◎ひっくり返して岩や車の屋根の上に置いて
◎ひっくり返して地面に置いて

先日、マクロが得意な方からもご注文頂いて、正直分からなくてどうして注文したか聞いてみたんです、そしたら「福寿草とか花のマクロ撮りにも手軽で良さそうだったから」と言って頂けました。 良さそうだなって思いましたらお気軽にメールください。



野鳥撮影ツアーにクマタカ撮影コース! ~クマタカに会いに行こう~

クマタカに会いに行こう!



クマタカ撮影ツアー

当店ではヤマセミの撮影ツアーを始め『野鳥撮影ツアー』をうけたまわっておりました。 そこに『クマタカ撮影ツアー』も開始致します。 今までその確率の低さや被写体までの距離などの問題でクマタカはオプションでしたが、約10年観察や撮影、ご案内を続け、この度リリースです。数か所あるクマタカ撮影ポイントで、その時一番の撮影スポットまでご案内致します。毎回が少人数でのツアー(一名様からでも可)になりますので初心者の方からハイアマチュアの方までお気兼ねなくご参加下さい。※真ん中の写真、動物園じゃございませんよっ!  ただ、またいつ撮影不可になるか分かりませんので時期限定かもしれませんのでご予約はお早めにお願いいたします!

当日までの流れ


 icon-camera 予約方法
 まず野鳥撮影ガイド希望のむねのご連絡を下さい。 撮影日や撮影時間等はクマタカの出現率やお客様のご都合を考慮したうえで撮影日を決定しております。 野生動物が相手ですので少々面倒ですが、何卒ご理解とご協力をいお願いいたします。あくまで目安ですが、朝8:00くらいまでに現場に入ります。



 icon-camera 撮影装備
 基本すべてお持ち込みのみでカメラ、レンズのレンタルはしておりませんが、テント型ブラインドを使用する場合はこちらで準備致しますので使い慣れたご自分のカメラ一式のみでご参加いただけます。一脚があれば大変便利です。



 icon-camera 撮影ガイド料
 クマタカ撮影ガイド 1名様18000円 最大3名様まで
   
 その他ご要望がありましたら臨機応変にご対応致します。

※記載されているガイドメニューの料金は目安になります。
 ご予算やガイド内容の詳細はお問合せ下さい。
※ガイド内容は天候やターゲットの状況等の理由により変更になる場合がございます。
※万が一、目当ての被写体と遭遇出来ない場合でもご返金ができません。
大自然が相手なので大変申し訳ございませんがご理解頂きたく思います。



 icon-camera 初心者の皆様へ
 クマタカは大変警戒心の強い野鳥ですのでくれぐれもお静かにお願いいたします。一脚、三脚等あればなお便利です。



 icon-camera ベテランさんの皆様へ
 車中・車外、どちらでも撮影が出来る様にお願いいたします。



 icon-camera 撮影ポイントにつきまして
 車中からも撮影が可能です。 一脚等があるとなお良いかと思います。 


クマタカ撮影ツアー



[contact-form-7 id=”3588″ title=”クマタカ撮影ガイドお問合せフォーム”]

 icon-camera クマタカギャラリー

クリック&タップで拡大できます


 
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