本当にピント合ってる??自分の機材のオートフォーカス精度を最大限高める方法

今日はお手元の一眼レフカメラ、キャノンと特にニコンの、オートフォーカスの精度を最大限高める方法を紹介させて頂きます!
案外このAF微調整をしてない方もいらっしゃるのではないでしょうか? もう済んでるよ! という方も、これを機会にもう一度確認してみてください。 
案外ずれてたりする場合もあるかもしれません。



なんでやる必要があるの?



今や高画素が当たり前になったこの時代、フィルムと違って少しの曖昧さも許されない精度が必要ですが、どうしても製造段階でビミョーな個体差って出てきちゃうと思うんです。 自分の使ってるレンズとカメラのそのビミョーな個体差を埋めていく作業はセルフで自分がしなきゃならないのかなと思います。



どうやるの??



Canonの場合オートフォーカス微調整はメニューの中のオートフォーカス関係の中に「AFマイクロアジャストメント」があります。
Nikonの場合はメニューボタン→レンチマークのセットアップメニュー→AF微調整があります。 ここから調整してください。



調整の仕方


NikonのD500、D5、D850はAF微調整のオート機能がありますね。 スゴく便利です。 でもここではその他機種をお使いの方も参考にして頂ければと思いますので元来通りの手動補正を記していきます。 
それと、オートでしたから調整値が毎回微妙に変わるので、そのあたりも含めて今回は手動補正をお伝えします。環境としては、よく行く現場の被写体までの距離で合わせられば一番です。 距離によっては微妙に変わってくる可能性もあるのかなと推測しています。  今回はそうもいかないので画像はイメージまでに、こんな感じ調整すると伝わればと思います。
本当ならオートフォーカス微調整チャートなる物があるそうですが、使った事ありません(汗 なので僕がよく使うのは、細かい文字が印刷されている「何か」です。 僕の方法の場合、必ず平面の細かい文字等が印刷されている「何か」をお勧めいたします。
例えばこんな感じで、バーコードや細かい文字が印刷されてて、白と黒の明暗差がはっきりした物が良いですね。 ピントが微妙に合っていない時に色収差が出てきて分かりやすいからです。

オートフォーカス微調整
今回の照準は細かい文字が印刷されていて表面に凹凸のあり、光沢もあるペーパーの外装です これをよく使うのは表面の凹凸の反射具合が微調整する時に、すごくやり易いからです 


それではメニューから微調整の項目を選んで、微調整を始めます。 


オートフォーカス微調整

AF微調整をする/しない を する を選択してください。

個別レンズの登録

ここで、自分の手元のカメラとレンズの微調整が出来ます。
買ったままですと、ピント合わせた所より前にピントが来てしまう場合、後ろにピントが来てしまう場合があります。
調整を始める時、僕の場合は一番分かりやすくするために一番端から五段階ずつ確認してます。 大まかな確認ですね。 最初から細かく見てしまうと訳が分からなくなってきてさまいます。

オートフォーカス微調整

-20.-15.-10.-5.+-0.+5.+10.+15.+20と、
順番に補正値を変えて撮影しては拡大確認してみてください。 
その際は必ず毎回フォーカスを手動でアウトにしてもう一度オートフォーカスを効かせて撮影します。

そうしますと、補正値が変わるたびに徐々にピントが合ってきます、そして一番びしっと来る所があるはずです。 まずは第一段階、終了です。 
次は五段階で一番ピントが良かった補正にして、更に追い込んで行きます。 
追い込む時は紛らわしくなるので一度画像を削除してください。 
そうすることで「あれ?これは補正値いくらだっけ?」と迷う事が少なくなりますね。 
そしていよいよ追い込む時は、補正を遠い数値から撮影、確認を行うのがコツかなと思います。 
近い数値から始めると、分かりにくくなってしまうからです。
例として、最初の大まかな確認で-10が一番ピントが良かったとします。
そしたら次は、-10と、-7、-13を撮ってみます。 -10の前後どちらがより正解か確認するためです。
そして、どの補正値がよりピント良かったか拡大して確認してみてください。 
その結果、-7が一番良かった場合は補正は-7よりで-10ではない、という事ですね。
次は-7、-8、-9を撮影してみます。
この段階で一番ピントが良かったのが-8だったとしたら、そこがお手元のカメラとレンズの組み合わせのベストポジションです。 お手元のカメラとレンズのビミョーな個体差が埋まったポイントになります。  
テレコンを入れるとあからさまに前ピン、後ピン傾向が現れますので!ぜひこの補正を使いこなして頂いて、更なるシャッターチャンスをゲットしてくださいね。 
大事な事は、いつも撮ってる距離で調整すること!
いいなと思いましたらぜひシェアして下さい。



自分でやるのが怖い・分からないよ~

その場合、当店までお越し下さい。
責任もって、調整致します! カメラとレンズ1セット¥6000です。 テレコン入れるとまた変わりますのでその場合¥9000になります。

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2017/12まで¥70.500 税込 送料無料


GIZTOより、バードフォトグラファー、バードウォッチャ―の方に最適の商品がでました!

いや~待ってましたよ! あのジッツォから待望の運台が発売です!!
GHFG1フルードジンバル雲台は、これまでのジンバル運台とビデオ運台の弱点を克服した『いいとこどり』の商品!
これを待ってました~ そして何よりGITZOブランドが、さらに嬉しいです!


GITZO フルードジンバル運台GHFG1


実際、僕自信もジンバル運台、ビデオ運台どちらも使い、条件にあわせて使い分けておりました。
朝薄暗い時はビデオ運台、明るくなってきたらジンバル運台と。

この住み分けの理由はどちらも使った事のある方ならご共感頂けると思います。
ここに僕自身が使ってきて思ったことを書き出してみます。

●ジンバル運台
 メリット 
 大変スムーズで動いている被写体に対してビデオ運台より追従性が高い
 野鳥の飛び出し等、一瞬の動きに対する対応力が高い
 バランスを最初にとってさえいれば、どんな角度で待っていてもテンションフリーで絶対にコケない
 どんな角度で待っていてもコケないため、被写体の導入が早い
 どんな三脚にも運台さえ取り換えられれば取り付け可能
 比較的軽量である
 比較的安価である。

 デメリット
 スムーズすぎるが故、ISOを上げてシャッタースピードを稼がなくてはならない。
 同じくスムーズすぎるが故、しっかりとカメラマンが安定していないと画角が不安定にな  りピンボケのリスクが高い。
 カメラの横まで運台が来るので、視界の邪魔になる場合がある ※解決可能
 荷物の整理次第ではちょっとかさばる

●ビデオ運台
 メリット
 粘りがある動きで安定感がある
 比較的スムーズな画角で撮影できるため、ピンボケのリスクが減る。
  
 デメリット
 最初から使える三脚が限られる場合がある。高価で良い物は特にそうである。
 上記同様、エレベータが使えない場合が多くブラインド内からや高さの微調整が欲しい場合、セッティングにもたつく。
 粘りがあるが故、一瞬の反応に遅れが出やすい。
 バランスをとっていないとコケる
 そのため被写体の導入が遅れ、後悔することが多い。
 コケない位テンションを固くすると固すぎる場合が多い
この場合を考慮して実際に雪の日に使ってみて動画にしてみました! ご購入の際の参考になればと思います。
今回は切り込んだ値段でご提供しております!
税込、送料無料で¥70.500です!! 代引き手数料のみご負担くださいm(__)m
ご購入の際はぜひ当店で! 
ご注文は下記フォームをご利用頂くか、お電話でも承っております。




オオタケカメラ
TEL:0241-27-3363
FAX:0241-27-3259
Mail:photo_ootake_shiokawa@yahoo.co.jp
HP: http://photostudio-ootake.com


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クマタカ撮影ガイド ベストシーズンイン!!

今期も順調です!クマタカに会いに行こう!



クマタカ撮影ガイド,クマタカ

昨年より開催を始め、ご好評いただいておりました『クマタカ撮影ツアー』ですが、今年生まれた幼鳥も大きくなり、いよいよベストシーズンに入りました!!
幼鳥を間近に見ながら成鳥を待つ、そんな贅沢な日も多いと思います!! ぜひこの機会にクマタカに会いに来て下さい。

当日までの流れ


 icon-camera 予約方法
 まず野鳥撮影ガイド希望のむねのご連絡を下さい。 下記予約フォームにご記入頂くか、お電話でもOKです! ただ、ポイントが携帯の圏外なので出れない場合もございます。

 icon-camera 撮影日
クマタカの出現率やお客様のご都合を考慮したうえで撮影日を決定しております。 野生動物が相手ですので少々面倒ですが、何卒ご理解とご協力をいお願いいたします。
 あくまで目安ですが、朝7:00くらいまでにご来店頂くか、公共機関でいらっしゃいましたお客様はお迎えに参ります。
 クマタカのの動きが悪くなる12:00~14:00位に撤収となります。



 icon-camera 撮影装備
 基本すべてお持ち込みのみでカメラ、レンズのレンタルはしておりませんが、テント型ブラインドを使用する場合はこちらで準備致しますので使い慣れたご自分のカメラ一式のみでご参加いただけます。



 icon-camera 撮影ガイド料
 クマタカ撮影ガイド 1名様18000円 最大2名様まで
   
 その他ご要望がありましたら臨機応変にご対応致します。

※ガイド内容の詳細はお問合せ下さい。
※ガイド内容は天候やターゲットの状況等の理由により変更になる場合がございます。
※万が一、目当ての被写体と遭遇出来ない場合でもご返金ができません。
大自然が相手なので大変申し訳ございませんがご理解頂きたく思います。



 icon-camera カメラマンの皆様へ
 クマタカは大変警戒心の強い野鳥ですのでくれぐれもお静かにお願いいたします。一脚、三脚等あればなお便利です。
 車中から撮影が出来る様にお願いいたします。



 icon-camera 撮影ポイントまで
当店の車で向かいます。 途中コンビニがありますのでお買い物ご希望の方はお申し付けください。 

[contact-form-7 id=”3588″ title=”クマタカ撮影ガイドお問合せフォーム”]

当日、これがあるとすごく便利です!

田舎暮らしヤマセミの一年 ~サラリーマン風?~

ヤマセミ,撮影,ガイド

ヤマセミ撮影ガイド・好調です♪



ヤマセミ撮影ガイド
ヤマセミガイド絶好調です


ヤマセミの記事ではお久しぶりになってしまいましたね(笑) 三代目跡取り、のぶともです!
相も変わらずヤマセミガイドは続けておりまして、波こそありますがそこそこ安定してお客様と撮影しておりました。 ご利用頂いてます皆様のお力添えもあり今年は新しい絵が沢山撮れました!
ヤマセミと藤の花のコラボ


ヤマセミ撮影ガイド
今ママは卵の世話ばっかでかまってくれないんだよなぁ~ 


この時期、例年だとここに来なかったので諦めていたのですが、なんと今年は同じ河川に、しかも3Km以内に巣が二つ! 恐らくこの影響でずっとここのポイントに表れていたのではないかと思います。 どちらのペアもお互い干渉しすぎない中間の位置でした。 2ペアも育んでくれたこの大自然に感謝です。



その次は育児期です!
子育てで痩せちゃったヤマセミのママ! がんばれ!!


ヤマセミ撮影ガイド
こっちに子供たち気づいてないわよね??ちょっと休憩^^


パパはたくましく、巣穴付近にサシバやカラスが来ると猛烈に威嚇したりしてました。 後にも先にも巣穴付近でヤマセミが鳴いたのはこの時だけで、後は一切鳴きません、やはりこの時期は巣穴を悟られないようにしているんでしょうね。 猛禽類が来ても臆しないパパの姿勢、自分も見習わなければなりません(;・∀・)


ヤマセミ撮影ガイド
うおりゃー!!! うちの家族になにすっとじゃー!!!


そしてお母さんはついに子供たちを外の世界に誘います、 今まではちゃんと子供たちに魚を届けていたのですが、ついに6月26、巣穴に大きなヤマメを咥えて飛び込んではすぐに出てくるようになったのです。 ヤマメの頭に土が付いているのがお分かりになりますでしょうか?


ヤマセミ撮影ガイド
まったくもう、今年のこ達は臆病者ばっかりなんだから… 誰に似たのかしら!!!   ギクッ(パパは巣穴付近で人間の気配を感じるとササーっと逃げます(笑)) 


そしてついに子育てから解放されたパパとママ パパはいつも普通にしててくれますが、ママにはいつもバレます(;^ω^)


ヤマセミ撮影ガイド
まぁた来てるわね!?
ウチの子たち撮ったでしょ!??
後で展示販売あるんでしょうね!!??
※あれ?写真屋ってばれてる(笑)


ヤマセミ撮影ガイド
まぁまぁ良がんべや、なにされるワケじゃあんめぇした



ヤマセミ撮影ガイド
どうしてアナタはいつもそう無関心なの~!!
ちょっとは子供たちの事考えて頂戴!!


あ、すみません昨日の僕ら夫婦の会話がダダモレしてしまいました。 あ、ご心配なく、僕もぱぱヤマセミも無事生きてます。
そんなこんなで(笑) こんな綺麗な花の所に止まってくれました。 イワガラミ、と言うそうです。


ヤマセミ撮影ガイド
なんだって綺麗な花じゃねぇかい  どら、ママの機嫌取りに摘んでってやるか….


途中、こんな珍客と出くわしながら(笑) 子熊だったんで周りに親が居ないかとびっくりしました(^^;  山菜採りの方にこんな話をしたら
『タバコが一番効くよ! 吸わなくてもいいから周りでタバコに火をつけて置いておけば熊は寄って来なくなるから。  やっちゃいけないのが爆竹とかで驚かせることだよ、驚いたクマが逃げてった先に仲間が居たら熊がパニックになってたらやられちゃうからね?』 と教えてもらいました。 


ヤマセミ撮影ガイド
ママどこ~~??(´;ω;`)ウッ…

ブラインドの中でみんなで興奮MAX!撮りまくりました。 だれもキャーとかひえーとか言わないあたり生粋のカメラマン魂見せつけられました! 一瞬不安がよぎってシャッター切り始めるのが誰よりも遅かったのはその場ではバレなかったようです(;^ω^)  お気遣いいただきました皆様、ありがとうございます(汗



その後、子供たちは元気にやっているようです、夏を乗り切って、秋になりました。ハンティング絶賛練習中の女の子、十分魚を捕っているのに練習熱心な女の子でした。


ヤマセミ撮影ガイド
あたしね、ママみたいなかっこいい女の子になるんだもん!! がんばらなくっちゃ!

ヤマセミ撮影ガイド
えい!!

ヤマセミ撮影ガイド
ああ~ 失敗しちゃった

ヤマセミ撮影ガイド
何見てんのよ!?
※ママのそういうところは似なくていいって(笑)

ヤマセミ撮影ガイド
それ!!

ヤマセミ撮影ガイド
ああ~~んもう一回!

ヤマセミ撮影ガイド
まだまだ!

ヤマセミ撮影ガイド
んが~~!!
まだまだぁ!!!
※こわっ(笑)

ヤマセミ撮影ガイド
ああ―また失敗(´;ω;`)ウッ…

ヤマセミ撮影ガイド
捕れた~~!!!


そしてここの家族には男の子も居ます。
今まで気が付かなかったんですが、この男の子、胸の赤さび色が今まで見た事が無いくらい強く出ています。  こんなイケメン男子が大人になったらと思うと今から楽しみでなりません!!

ヤマセミ撮影ガイド
こそっと出てきたぜ!朝一番乗り!イエ~イ!!

そしたら飛んでくるなりいきなり緊張した姿勢になり、何事かと思ったらパパ登場(笑) もう一度カメラを向けたら男の子はもう居ませんでした(;^ω^)並ぶと思ったのになぁ…


ヤマセミ撮影ガイド
ゲッ パパだ! ヤバいバレた!!!



ヤマセミ撮影ガイド
んの馬鹿垂れがぁ
この辺りにゃ危ねぇのがちょぐちょぐ飛んでんだがら黙って出んなっていたべや~!!
上見てみろい!! ってもう居ねぇし!!!


ヤマセミ撮影ガイド
ったぐ! あいつは話は聞かねぇし落ち着きがねぇし、まったぐ疲れっちまぁわい…


その後パパひとりで紅葉狩り堪能して、ささ~っと帰って行きました。

ヤマセミ撮影ガイド
今年の紅葉は見事だねぇ
ここらで休憩をっと



ヤマセミ撮影ガイド
あ”! まずい!!
かあちゃんに用足し頼まっちたんだった!!
味噌と醤油と大根と…重いのばっかり
あ、パパのおやつ好きなの買って来てだって♡


すみません、ところどころ夫婦の生活がダダモレになってますがヤマセミ達は今年も元気にしています。  これから魚が捕りづらい冬になりますが、どうか子供たちが無事冬をこせますように見守っていきたいと思います。




ヤマセミ撮影ガイドの詳細はこちら
ヤマセミ,撮影,ガイド

アカショウビンPhotoGallery

アカショウビンPhotoGallery

直近でガイドさせて頂いた時のアカショウビンです、お越しいただく時の参考にして頂ければ幸いです。
ぜひクリックして大きくご覧ください。




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いよいよです! ~アカショウビン撮影ガイドリリース~

アカショウビン撮影ガイドをスタートします


アカショウビン撮影ツアー
バーダー憧れの鳥・火の鳥アカショウビンに会いに行こう!


以前より沢山のリクエストを頂きながら、なかなかリリースに踏み切れなかったあの鳥を『野鳥撮影ツアー』に組み込みます!!。 『アカショウビン撮影ツアー』を本日より予約開始です!! 数か所あるアカショウビン撮影ポイントで、その時一番の撮影スポットまでご案内致します。毎回が少人数でのツアー(一名様からでも可)になりますので初心者の方からハイアマチュアの方までお気兼ねなくご参加下さい。※先日の石垣島じゃございませんよっ!  ただ、夏鳥ですのでお盆くらいにはクローズかなと思いますので、お早めにお申し込みください!!

当日までの流れ


 icon-camera 予約方法
 まず野鳥撮影ガイド希望のむねのご連絡を下さい。 撮影日や撮影時間等はアカショウビンの出現率やお客様のご都合を考慮したうえで撮影日を決定しております。 野生動物が相手ですので少々面倒ですが、何卒ご理解とご協力をいお願いいたします。あくまで目安ですが、朝4:00くらいまでに現場に入り、アカショウビンの動きが悪くなる10:00位に撤収となります。



 icon-camera 撮影装備
 基本すべてお持ち込みのみでカメラ、レンズのレンタルはしておりません、ブラインドはこちらで準備致しますので使い慣れたご自分のカメラ一式のみでご参加いただけます。使い慣れたイスはお持ち込み下さい。



 icon-camera 撮影ガイド料
 アカショウビン撮影ガイド 1名様18000円 最大2名様まで
   
 その他ご要望がありましたら臨機応変にご対応致します。

※記載されているガイドメニューの料金は目安になります。
 ご予算やガイド内容の詳細はお問合せ下さい。
※ガイド内容は天候やターゲットの状況等の理由により変更になる場合がございます。
※万が一、目当ての被写体と遭遇出来ない場合でもご返金ができません。
大自然が相手なので大変申し訳ございませんがご理解頂きたく思います。



 icon-camera 初心者の皆様へ
 アカショウビンは大変警戒心の強い野鳥ですのでくれぐれもお静かにお願いいたします。一脚、三脚等あればなお警戒されにくいかと思います。
 白いレンズをお使いの場合は迷彩柄やなにかで極力目立たない様、工夫をお願いいたします。 ※当店オリジナルグッツのカモフラレインカバーもございます。



 icon-camera ベテランさんの皆様へ
 ブラインドはこちらで準備した物をお使いいただけます様、お願いいたします。



 icon-camera 撮影ポイントにつきまして
 およそ200mくらい歩きますので目立たない色の服をご準備ください。また、足元が土、粘土ですのでお気を付けください。 


アカショウビン撮影ツアー
バーダー憧れの鳥・火の鳥アカショウビンに会いに行こう!

[contact-form-7 id=”4025″ title=”アカショウビン撮影ガイド申込フォーム”]


[foogallery id=”4029″]

サイズ別になって新登場! カモフラージュレインカバー 

サイズ別になって新登場! カモフラージュレインカバー 



カモフラレインカバー オオタケカメラ

オリジナル商品、雨や雪からしっかりとレンズやカメラを守ってくれる「カモフラージュレインカバー」ですが、大変ご好評頂いております、 皆様本当にありがとうございます!  
 お話をお聞きしてますと雨だけでなく潮風や砂ホコリ、花粉対策などでもご活用頂いていたとお聞きし大変嬉しかったです! たしかに砂はマウントに入ると削ってしまってやっかいだし、花粉はべたべた系なのでセンサーに入り込むとイヤですよね、潮水なんて考えただけでぞっとします…。
 今まで各々のレンズやレテコンあり、無しまで細かく採寸、ご注文頂いておりましたが、その分皆様にお待たせしてしまう状況が続いてしまい、大変申し訳なく思い作り手さんと相談をしていました。  
 そこでサイズ別にてのご提供に切り替えてのご提供にさせて頂たく思います。  お使いのカメラセットになるべくフィットするようにサイズ別にてご用意いたしました!  SS,S,M,Lの4サイズです。 風にあおられてパタパタしにくいよう、バンド付です。
下記価格に送料で発送も承っております。
SSサイズ デジスコやミラーレス一眼用 
Sサイズ  200-500mm、100-400mm、150-600mm等 
Mサイズ  300mmf2.8、500mmF4.0、400mmF2.8等 
Lサイズ  600mmF4.0、800mmF5.6、その他大型デジスコ等 
お値段:全種類¥4500
送料は一律510円となります。※レターパックプラスでのご発送です。
他商品との同梱可能です、その際はクロネコヤマトさんを使用いたします。
また、代引きの場合はクロネコヤマトさんを使用いたします。




鳥撮り人が作った鳥撮り商品、カモフラレインカバーの特徴


⓵雨、雪や砂ボコりや花粉等からレンズとボディも守れる!
気になっていたマウント部もカバーしています。 そして撥水加工されている迷彩の高級生地を使用し水分からカメラ、レンズを守ってくれます。 そして雨、風だけでなくホコリ、花粉よけ、虫よけにもなります。
⓶これまで通りのシンプル設計
レンズ先端をきゅっと絞るだけで固定が完了です。 ボタン類に一切干渉せず、下の裾周りが開いていて、ピントリングやホールドボタン等のスイッチ操作が楽なんです。 風でめくれない様、ボディ側にもマジックテープのバンドが付いてます。 ちょっと大き目だなと思いましたらクルクルと裾上げのような感じにしてこのバンドで止めて下さい。
⓷カモフラージュ柄で神経質な野鳥の撮影にもってこい
やはりレンズ丸出しは鳥にとって緊張させてしまう要因の一つなんだと思います。 野鳥に優しいカモフラージュ柄なので物陰やブラインドテントに隠れながら、ゆっくりと動かせばヤマセミですら至近距離で逃げませんでした。 10m切っていたと思います。



ご注文方法

下記フォームをご利用ください。
過去当店をご利用頂いてます方はお店の方までご連絡頂ければ大丈夫です! またはfacebookやTwitterの「大竹伸知:連射のオオタケ」までメッセージ頂いてもOKです。
お振込みご希望の場合はお振込み先のご案内を返信いたします。


[contact-form-7 id=”3180″ title=”カモフラージュレインカバー注文フォーム”]

これで三脚を担いでも痛くない! 三脚肩パットの販売開始!!

三脚をお持ちのカメラマンの皆様! お待たせしました!  
あの痛みから解放されます!!
 三脚を担いで移動する時、重さで肩に食い込んで痛かったですよね~~  この痛みを解決してほしいとのリクエストを頂きまして、こんな商品が出来上がりました! 価格も4.100(税込)と、前回同様お買得価格にて仕上げることができました! 送料は別途になりますのでその点だけご了承下さい。 代金引換も可能ですのでお伝えください。



これで三脚を担いでも痛くない! オリジナル商品第三弾・三脚肩パット


実は、オリジナル商品を販売させて頂くようになってから「こんなのが欲しい」とリクエストを頂く機会が増えまして、そんな皆様の声から出来上がった商品です。 そして僕自身も2月にコミミを撮りに行って土手を歩いたんですが….三脚が肩に当たるところがしこたま痛かったです。6時間くらい現場に居ても、移動距離はせいぜい1kmくらいでしょうか? でも三脚が当たる肩は本当に痛かったです、 肩から聞こえた声はもう「痛かったdeath」レベルdeath。 これはお声がけ頂くハズだと痛感致しました。 特に三脚肩パットは、三脚を担いで移動する方、超望遠レンズを三脚に付けて移動する方、アルミの重い三脚をお使いの方に特におススメです



三脚肩パットを使えばもう痛くない!



三脚肩パット 野鳥撮影グッツ
三脚肩パット 野鳥撮影グッツ

商品裏側のゴムバンドで三脚に固定します。 上部はご使用の機材に合わせて、下部のバンドは2つ巻きにして三脚の足に固定してください。 エレベーター付き、無し、どちらの三脚にも対応できます。


三脚肩パット 野鳥撮影グッツ

今回の商品はいつも以上に何度も試作を作って作って… なかなか決まらなかったんですが、今回のパットは感動モノでした! これでもう肩が痛くないです! 三脚担いであるくのも楽になります。

【ご注文方法】

お店にご連絡頂ければ大丈夫です。 もしくは当店facebookページ、または連射のオオタケまでメッセンジャー頂ければと思います。または下記にご記入下さい。
送料、代引きご希望の場合は代引き手数料をお調べしてご返信いたします。


[contact-form-7 id=”3992″ title=”三脚肩パット注文フォーム”]


オオタケカメラ
TEL:0241-27-3363
FAX:0241-27-3259
Mail:photo_ootake_shiokawa@yahoo.co.jp
HP: http://photostudio-ootake.com


野鳥撮影テクニック こうすれば自由自在  失敗しないために!~野鳥撮影時のカメラの設定方法~ |野鳥大好き写真館・オオタケカメラ

どうも! オオタケカメラ三代目のノブトモです。 最近は沢山の方々に野鳥撮影ガイドをご利用頂き、本当にありがとうございます。 お客様のお陰で沢山の発見あったりととてもやりがいを感じながらご案内をさせて頂いております! そこでふっと気づいたことが….。  結構いいチャンスがやってきて『撮れましたか~!?』って聞くと、失敗されている方がチラホラ….。 なんでか分かった気がします。 最近facebookやTwitter、インスタグラムでお問合せが数件続いたものですから、記事にし直してみます。参考にして頂ければすごく嬉しいです(^^♪  そしてシェアして頂ければもっと嬉しいです(*^^*)
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それでは本題に。



なぜか皆さん【絞り優先】で撮影されている


絞り優先だとシャッタースピードもそこそこ自在だし、露出もコントロールしやすいので使いやすいの分かるのですが… 自分も10代の頃はずっと絞り優先でした。カメラもD300だったので高感度は使いたくなかったからです。 しかし今は時代が進歩しました、低感度に拘るのは大変いい結果を呼び込んでくれると思いますが、拘りすぎると手ブレや被写体ブレ等のオンパレードになりかねません。普段から手軽に撮影するために、数少ないチャンスをものにするためにぜひご一読頂ければと思います。



野鳥撮影時のカメラの設定方法



野鳥撮影テクニック

 icon-camera 露出はマニュアルモードで撮影しよう
いきなり無理言うなって声が聞こえて来そうです(笑) しかしカメラのスペックやターゲットにする野鳥、その時々の状況によって、適切なシャッタースピードや絞り値が変わってくるんじゃないかと僕は思います。 例えば都市公園でカワセミや小鳥を撮影するのと、広大な山間部で猛禽類を撮影するのと、薄暗い森の中でアカショウビンを撮るのとでは設定方法が変わってくると思うんです。 特に珍しい野鳥に出会ったら失敗したくはないですものね! なのでマニュアルモードで撮影です。



 icon-camera 露出マニュアルモードで『確実に』『意図したシャッタースピードで』撮影する
言ってる意味わかんねーよって殴られそうですが続けます。 まずはシャッタースピード、これで表現がかなり変わりますよね、流し撮りとか羽のブレとか、あるいはカチッととまってる猛禽類の写真とか。 野鳥写真の表現力の『要』になるように思います。 野鳥との貴重な時間、それをちょこっとの天候のせいでブレたブレなかったブレ過ぎたなんてもったいない事したくないんです。 だから『自分の好きなシャッタースピードで撮る』んです。止まりものやホバリングはガツガツとシャッタースピード落としてISOを下げて撮影出来ますし、ブレが怖い時はSS上げて撮影できます!。これで『確実に』『意図したシャッタースピードで』撮影することができます。 ご自分のセットで「自分はどの位シャッタースピードを落としても手ブレしないか」予め練習してみるのもおススメです。

 

 icon-camera 『自分のセットに合った絞り値で』撮影する。 
カメラとレンズ、または組み合わせによってF値は変わってきます。
だからもっと分かりやすく例えろよってブーイングが聞こえそうですが無視して続けます。
単焦点の場合、解放でも高い解像度が得られるでしょうけどちょっと絞っただけで見違えるような事もありますのでお試しください。 また、絞る最大の理由が「色彩に深みが出てくる」事ですね、画が締まる様な感じです。 例えば適正露出でもちょっと白っぱしいなと感じる時、1絞りも絞ればぐっと色味が深くなるはずです、ちなみに2/3から1絞りで十分かと思います。 殆どの場合テレコン付けたらF7.1くらいは絞って撮影してます。  僕はヨンニッパ使いでテレコン2xなので最低でもF7.1は絞ります。 反射の強い野鳥は特に絞って下さい。 ズームの場合は大体F5.6かF6.3ですので1絞り分絞りましょう、F5.6ならF8.0位は絞った方がいいと思います、特に陽が当たっていたら積極的に絞っていきましょう。 もし「現場が暗くてしょうがない」場合解放でもいいかな?位の認識でいれば間違いないと思います。  これで、『確実に』『意図したシャッタースピードで』さらに『自分のセットに合った絞り値で』撮影が可能になったわけですが….じゃあ露出は??



 icon-camera ここでISOをオートに 露出はISOでやってもらう。
これ、すごい抵抗があるかと思います。 プロがオートだと!? アマチュアじゃねーか!! って殴られてる気分ですが続けます。 全部が全部マニュアルじゃ手が追い付かないです。『確実に』『意図したシャッタースピードで』『自分のセットに合った絞り値で』撮りたいから。 今どきのカメラなら、ISO800以内で!なんて思わなくても大丈夫です。 例えばヤマセミが飛び出しました、シャッタースピードが1/1600だったとします。そしたらいきなりホバリングを開始した! こんな一瞬しか無いチャンスでもシャッタースピードを適当にガッと下げればISOもそれを追って下がってくれるわけです。  ちなみに曇りの時や日陰ばかりを狙ってる場合はオートじゃなくてもOKですよ。 もともとそんなに明るさが変動しないし、ISOオートで曇りだとちょっと余計ISOが上がりますちなみに照明使ったシマフクロウの撮影なんかでもオートはかなり余計にISOが上がってしまいます、これはISOも固定でいいです。全く変動致しません。 機種によってはISOをここまでしか上げたくない、等々あるはずですので、ISOオートで上がる上限を大概の機種が決められると思います、そちらの設定も試してみて下さい。



 icon-camera そして、露出補正をかける。
NikonはD7000シリーズから上位機種、canonは7DMarkⅡの世代の上位機種から出来る様になりました。 canonの場合、7DMarkⅡは測距エリア選択レバー、5DMarkⅣと1DXMarkⅡの場合は設定ボタン(SETボタン)にカスタム設定で露出の+-を割り当てなければ出て来ません、 そしてISOはオートじゃないと出来ません、この2点だけご注意下さい。僕NikonなのでNikonの例ですがご了承ください。


野鳥撮影テクニック

このマニュアルモード状態から露出補正をかけますがすんなり普通にかかります。 いつもの+-のボタンを押して、クリクリっとプラスへ


野鳥撮影テクニック

クリクリっとマイナスへ


野鳥撮影テクニック

 icon-camera これでもう変幻自在、『確実に』『意図したシャッタースピードで』『自分のセットに合った絞り値で』さらに『露出も自分の好みで』撮れるようになりました。



野鳥撮影時のAFの設定

 icon-camera AFの範囲
よくAFの範囲を広くしている方もお見受け致しますが、出来れば狭く狭く持って行った方が、カメラが指令をより正確に読み取ってくれます。 僕の場合は一番狭いヤツ、もしくはその次に狭いヤツです(NikonD5で5点、9点・D500で5点、25点) カメラ任せにしすぎると、背景の方が明るかったり、コントラストが豊かだったり色彩豊かだったり物の凹凸が多い場合AFがどうしても、そっちに持っていかれてしまいますのでここは練習あるのみ! 野鳥は羽毛に覆われてふわふわしていたり、お腹が真っ白だったりでAFが効かない場合があります。 そんな時は被写体の中で色が違くなってる境界にAFポイントを当てるとAFが食いついてきたリしますのでお試しください。 カワセミが飛び込んでピンが来ないってお悩みの方はAFの範囲が広めで撮ってませんか?? AF範囲を広くすればするほどカメラが迷ってしまいます。 ただし、近すぎるなと感じた場合は広めの方が良いと思います、そこまで近ければそうそうカメラは迷わないですし、確実だと思います!



  

 icon-camera 飛び出しも飛んでいる所もハンティングシーンも全部いっぺんに狙わない
ハンティングの時失敗してくれれば飛び出しと飛びつきどっちも撮れますが、水絡みシーンを狙う場合飛沫にピンが持っていかれることも多々あるので集中して臨んで下さい。 予測がつく場合は飛び込む場所に画角をあわせておけば撮れると思いますが、あまり予測が出来ない場合は飛び出して飛び込んだ瞬間の飛沫にピンを合わせます この意識が大事だと思います! そうすれば次の瞬間に出てくる所を撮影できるのでそのまま被写体を小さいAF範囲で追いかけて頂ければほぼピンを外す事は無いかと思います!





RAWで撮影しよう

 icon-camera 面倒でもRAWで撮影
容量も食うし色も出しにくいRAWで敬遠される方もいらっしゃいましたが、JPEGではカメラの性能の半分程度くらいしか出せてないと思うのです。トリミング耐性や白トビ、黒つぶれへの耐性も素晴らしいですし、何よりも被写体そのものの立体感が素晴らしいです。そのあとJPEG見ちゃうと被写体が平らに見えてくる様な事もあるくらい違いますのでぜひRAWで撮影してみて下さい。 最初はカメラについてくるRAWの現像ソフトからで構いませんが、AdobeのLightroomやSilkypix等おススメです。 相当細かく追い込めます。 



ちょっと使いこなしてきたら!

 icon-camera ISOオートを止める!ファンクションボタンや機能を使い始める!
背景が明るくなったり、暗くなったり、順光になったり逆光になったりと目まぐるしく条件が変わるなんて言う事が起こりうると思います。 そんな時はISOもオートをやめてマニュアルで撮影してみて下さい。「SSとF値にISOを合わせる」イメージで、ISOを露出計をみながら合わせます、これで撮影出来ればもう大丈夫! どこを飛ばれても大体安定して撮影可能です! しかし、急にSS下げたくなって下げてもISOは追従してくれないので注意が必要です。
また、ファンクションボタンに割り当てられる設定の中に、自分好みの物があるかもしれません、 ぜひ割り当ててみて下さい。  僕はNikon D5をメインで使ってますがPvボタンに連射を14枚にする機能を割り当てて、ここぞという時に14コマの連射を使っています、そしてFn1にフォーカスエリアを153点にする様に割り当てました、クマタカの撮影が多くなり、背景アリの時は今まで通りエリアは狭く・空抜けになったら153点にするようにしてます。 Fn3は指が届きにくいので風景や星を撮るとき様に、ファインダー内水平器の表示にして使ってます。



悪天候時でも低感度で綺麗に撮ろう!

 icon-camera 止まりものをより美しく!悪天候時でも綺麗に撮影しよう!
止まりものでも、焦点距離が長くなればなるほどシャッタースピードをかせがなくてはブレてしまいます。 そうするとISOを上げるしかない・結果荒れる。 となりますが、一眼の場合、ミラーショックを回避できれば焦点距離を長くしてもブレない写真が撮れます。 Nikonで言えばディレーモード、canonだとどうなんだ? ライブビューにしてタイマー撮影すればミラーショックを回避できると思います! あとはシャッターの振動が収まるくらいのタイムラグを設定してシャッターを切るだけ! これで暗くても低感度で撮影が可能です。 僕もこれは頻繁に使うのでカスタムボタンに割り当てていて、Pv押しながらメインコマンドダイヤルを回すとディレーモードになるようにしてます。 これを使えば何ミリだろうがSS1/10とかSS1/20で切る事も可能です。 ISO100で800mmでも12000mmでもドンとコイです!  
弱点はいきなりの飛び出しには対応不可です。 そこそこブレてないカットを撮ったら、徐々にシャッタースピードを下げていき、限界を超えて「何をどうしてもブレる」ようになったらいよいよディレーモードの出番です。 そこそこ良い表情の止まりものが撮れたら、また動きもの用に設定を戻しましょう!

最後に

 icon-camera 相手あっての撮影です
最後になりますが、まずは相手を知る事、好きになる事が一番のコツかと思います。 「お邪魔している」「遊んでもらっている」気持ち、「相手の家にお邪魔している」気持ちが、より良い写真への一番の道ではないかと思います。 向こうからくる場合は別ですがこちらから近寄ったってその倍逃げられます、鳥たちには自分たちの保守距離の様な感覚が必ずあって警戒心の強い野鳥程それは大きくなります。 大声出せばそこ来なくなってしまう事もあります。 思い通りの撮影が出来ないからと追い回したり、驚かせたりは絶対にタブーです! 思いやりの心をもって接してください。

さあ! これで自分の思うままに、変幻自在に、野鳥撮影を楽しんでください!


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